友人の母上のお茶会が最後になてしまった。
毎年3月、神宮の隔雲亭で薫風茶会が開かれていた。

おばあさまの代からほぼ40年、三十数回続いて来た。
昨年お休みされていたので心配していたが
案内が届いてホッとしたのもおつかの間
最後の茶会になってしまいました。
陽当たりの良い立礼席はお薄

赤い野点傘にお連れ合い作の結界が楽しみだった。
今までの作品が飾られ、懐かしく拝見した。
お運びはひ孫さん、小学生の女の子
受付は友人、お茶点心係はお孫さん
友人の連れ合いは写真係など家族総出のお茶会だった。

香合は伊勢神宮の杉古木で出来た三種の神器の香合
お濃茶席には

喜寿の六角香合
袱紗は先代の喜寿のお祝い、香合は当代の喜寿のお祝い
目出たさの二段重ね、感心しながら拝見させて頂いた。

素敵な炉縁は、立礼席と同じ伊勢神宮の古材で造られた
面松葉蒔絵
お軸は「桃花笑春風」
3月に入って寒い日が続いたが穏やかな昨日
ピッタリな気分のお軸でした。
2代続いたお茶会を終えるのには大変な決心をし
寂しい思いも押し寄せた事でしょう。
友人たちと年に1回合える事も楽しみの一つだった。
いろんなシーンが浮かんで来た春のお茶会でした。
毎年3月、神宮の隔雲亭で薫風茶会が開かれていた。

おばあさまの代からほぼ40年、三十数回続いて来た。
昨年お休みされていたので心配していたが
案内が届いてホッとしたのもおつかの間
最後の茶会になってしまいました。
陽当たりの良い立礼席はお薄

赤い野点傘にお連れ合い作の結界が楽しみだった。
今までの作品が飾られ、懐かしく拝見した。
お運びはひ孫さん、小学生の女の子
受付は友人、お茶点心係はお孫さん
友人の連れ合いは写真係など家族総出のお茶会だった。

香合は伊勢神宮の杉古木で出来た三種の神器の香合
お濃茶席には

喜寿の六角香合
袱紗は先代の喜寿のお祝い、香合は当代の喜寿のお祝い
目出たさの二段重ね、感心しながら拝見させて頂いた。

素敵な炉縁は、立礼席と同じ伊勢神宮の古材で造られた
面松葉蒔絵
お軸は「桃花笑春風」
3月に入って寒い日が続いたが穏やかな昨日
ピッタリな気分のお軸でした。
2代続いたお茶会を終えるのには大変な決心をし
寂しい思いも押し寄せた事でしょう。
友人たちと年に1回合える事も楽しみの一つだった。
いろんなシーンが浮かんで来た春のお茶会でした。