今日お尋ねしたお宅
広い家に一人で暮らしていた。
具合が悪くて、移動が大変そう
「勝手にどこでも見て頂戴」
電話が鳴ると「電話を取って!」
初めてお会いしたとは思えないフレンドリーさ
調査の仕事を終えて、ついでに
介護保険でまかなえる手摺のカ所を話すと「書いて頂戴」
メモ用紙に図を書いて差し上げた。
「最近は耳も悪くて電話が聞こえないの」
電話機は私の所と同じ型式
携帯とやり取りをしてなおした
「よく聞こえるよ!」につづき
「あんた、男はいらないね!」
思わず「はい!」
「冷蔵庫からカルピスでも何でも飲んで」
頂いて来ました。
ついでに封書の切手が足りないと2円と封筒を渡され
これから出しにいきます。
こんなに色々頼まれても、押し付けがましくなく嫌みにも聞こえない。
他人を疑わない、下町育ちの商人の子だった。
堅物の親の元に育った私には真似の出来ない芸当
うらやましくもあり、、
甘酸っぱいカルピスウオーターでした。
広い家に一人で暮らしていた。
具合が悪くて、移動が大変そう
「勝手にどこでも見て頂戴」
電話が鳴ると「電話を取って!」
初めてお会いしたとは思えないフレンドリーさ
調査の仕事を終えて、ついでに
介護保険でまかなえる手摺のカ所を話すと「書いて頂戴」
メモ用紙に図を書いて差し上げた。
「最近は耳も悪くて電話が聞こえないの」
電話機は私の所と同じ型式
携帯とやり取りをしてなおした
「よく聞こえるよ!」につづき
「あんた、男はいらないね!」
思わず「はい!」
「冷蔵庫からカルピスでも何でも飲んで」
頂いて来ました。
ついでに封書の切手が足りないと2円と封筒を渡され
これから出しにいきます。
こんなに色々頼まれても、押し付けがましくなく嫌みにも聞こえない。
他人を疑わない、下町育ちの商人の子だった。
堅物の親の元に育った私には真似の出来ない芸当
うらやましくもあり、、
甘酸っぱいカルピスウオーターでした。