日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

ようやく高尾山だが

2015-05-05 | 趣味・遊び
高尾山へ行く筈だったが、いつまでたっても高尾山に着かない
「高尾山へ行くよね?」「行くわよ!」

小仏城山でおにぎりを食べて出発
西へ向かっていたのが東へ戻るルートに入る。
いい香りが漂って来た。
上を見上げるとホウノキ



逆光の下を進むとホウノキの花
枝先に上向きで付く花が、枝が垂れ下がって



見える筈のない花が目の前に

    

来たかいがありました!

いよいよ高尾山
トイレは二階建て、


奥の建物がトイレ

山の上とは思えない混みよう



ソフトクリームは行列の長さで諦め
ビジターセンターも薬王院もスルー
人ゴミにげんなりしてそうそうに帰り道へ、
いきなり急な階段

    

世界遺産になってからトイレは整備され
ぬかるむ山道は階段になり(安全だが足腰に負担が多くなった)
杉林は間伐がされて、以前と見違えるようになり、
人で溢れるようになったとか・・

帰り道は人が連なり
すれ違う人に道を空けても、知らんぷりで行き過ぎる
「どうぞ」と声を書けるとようやく「すみません」時々返事が返る。
後から来る若者に道を譲ると、際限なく人々が追い越す。

それでも、休みたい場所にはベンチが置いてあり



頭の上は新緑が覆い被さる。

高尾山大好きな連れは、冬はアイゼンを付け何回も通うらしい
いつもはもっと先の景信山迄行くとのこと。

思いがけない高尾山だったが、まんまと騙されたきもする。
高尾山は通り越しただけ、城山行きが本当だったみたいだけれど
まあ・いいか・・


今日は、身体がギクシャクし午前中の予定は取りやめにした。

「またいこうね」さっそくメールが入ったが
「階段がない所にして」返信をした。
コメント
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