根津美術館・屏風

今日の午後、友人と誘い合わせて根津美術館に行ってきた。

今大人気の江戸琳派の尾形光琳の作品展
17日迄なので混雑は承知の上だが、後がないので今日しかなかった。

　　　　

「燕子花と紅梅図」展
光琳デザインの秘密、尾形光琳300年忌記念特別展

予想に違わず混んでいた。



国宝で根津美術館所蔵の燕子花図屏風は6曲２双
国宝の紅白梅図屏風はMOA所蔵、２曲１双
前は人だかりで一目では見えない。

他の屏風類も見応えがあった。

外の庭園の燕子花は



盛りが過ぎていた。

屏風が一目で見られる迄待つ事にし
コーヒータイム



ちょうど間が良かったのか少し待つだけで席に案内されたが
ふと見ると長い行列になっていた。

ラウンジでビデオを見て、閉館少し前にもう一度屏風の前に
だが、閉館時間の筈の5時を過ぎても人は絶えない
ご同類に混ざって、壁際の椅子に座って待つが絵の前は空く事がなかった。

毎年この季節には展示されるので、諦めて帰って来た。

光琳人気（琳派人気？）に感心しきり・・