ここ数週間出先や家で読んでいた一冊
貫井徳郎著「微笑む人」実業之日本社刊 文庫版

読後感は微妙・・・
誰にでも好かれるハンサムで好印象のエリートサラリーマン
妻子を川で溺れさせて死亡させた罪で捕まる。
動機は「本を置く場所がなくなり、家が手狭になった」
???
家族と不仲であったわけはなく、精神を病んでいた筈もなく
お金に困っていた事もない。
「なぜ??」
そもそも殺人が発覚する筈がなかったが
たまたま通りかかった人が目撃していた。
素直に殺した事を自白し、動機も自白した。
不審に思った小説家が真相を突き止めるべく、調査に入る。
さらなる殺人の可能性が浮かび
さらに動機が分からなくなる。
好印象の人が他では高飛車に出たり
クレーマーになったりする事はある(らしい)し
おっとり型と思っていた人がカッとなる性格が浮き出たり
人の一面では計れない所がある。
自分自身だって、こんな所でこんな妥協をするか?と
分からない所がある。
帯の「理解出来ない犯罪が、一番怖い」とあるり
「ミステリーの常識を超えた衝撃のラスト」であるが
「面白さ、ぶっ飛び!!」はどうか?
あるいは一気読みせずに、時間を掛けて読み終わっり
冷静さを保ったまま読んだせいかな?
貫井徳郎著「微笑む人」実業之日本社刊 文庫版

読後感は微妙・・・
誰にでも好かれるハンサムで好印象のエリートサラリーマン
妻子を川で溺れさせて死亡させた罪で捕まる。
動機は「本を置く場所がなくなり、家が手狭になった」
???
家族と不仲であったわけはなく、精神を病んでいた筈もなく
お金に困っていた事もない。
「なぜ??」
そもそも殺人が発覚する筈がなかったが
たまたま通りかかった人が目撃していた。
素直に殺した事を自白し、動機も自白した。
不審に思った小説家が真相を突き止めるべく、調査に入る。
さらなる殺人の可能性が浮かび
さらに動機が分からなくなる。
好印象の人が他では高飛車に出たり
クレーマーになったりする事はある(らしい)し
おっとり型と思っていた人がカッとなる性格が浮き出たり
人の一面では計れない所がある。
自分自身だって、こんな所でこんな妥協をするか?と
分からない所がある。
帯の「理解出来ない犯罪が、一番怖い」とあるり
「ミステリーの常識を超えた衝撃のラスト」であるが
「面白さ、ぶっ飛び!!」はどうか?
あるいは一気読みせずに、時間を掛けて読み終わっり
冷静さを保ったまま読んだせいかな?