知り合いに誘われて、国立能楽堂に行った。
あれやこれやをしていて着いたのは午後3時

親子で狂言を習っている
「知人の発表会」の講演が11月にあったが、
同じ大蔵流、茂山あきら社中「たんぽぽ会」50周年記念公演だ。
朝からエンドレスで幾つもの出し物があったが
親子は最後の出し物「唐相撲」に出演する。
「唐相撲/とうずもう」は大勢で出演し能舞台の全部に人が溢れ、
とても珍しい演目とか・・
それまでの出演は2~3名
一つ前の演目頃から人が段々と増えてきた。
唐とあって、唐人が独特の帽子をかむり、帝王から下官まで続々と登場

演目中は撮影禁止
柱に囲まれた舞台は元より、左の橋掛かりまで人が並び
総勢43名、日本人役1名、通辞役1名
帝王の前で日本人の相撲取り相手に唐人が相撲を取る
次々に打ち負かされ、転げるもの
目付柱(手前左)に登るもの、回転して逃げるもの
その度に笑い声が上がり、狂言とは思えない拍手喝采
知人親子は右手に並んで「ホーチャアラ」の掛け声だけだったが
観客席も、舞台の上も一体になって楽しんだ。
外に出るととっぷり暮れていて、楽しい余韻を残しながら帰りました。
参考まで:「唐相撲/とうずもう」
あれやこれやをしていて着いたのは午後3時

親子で狂言を習っている
「知人の発表会」の講演が11月にあったが、
同じ大蔵流、茂山あきら社中「たんぽぽ会」50周年記念公演だ。
朝からエンドレスで幾つもの出し物があったが
親子は最後の出し物「唐相撲」に出演する。
「唐相撲/とうずもう」は大勢で出演し能舞台の全部に人が溢れ、
とても珍しい演目とか・・
それまでの出演は2~3名
一つ前の演目頃から人が段々と増えてきた。
唐とあって、唐人が独特の帽子をかむり、帝王から下官まで続々と登場

演目中は撮影禁止
柱に囲まれた舞台は元より、左の橋掛かりまで人が並び
総勢43名、日本人役1名、通辞役1名
帝王の前で日本人の相撲取り相手に唐人が相撲を取る
次々に打ち負かされ、転げるもの
目付柱(手前左)に登るもの、回転して逃げるもの
その度に笑い声が上がり、狂言とは思えない拍手喝采
知人親子は右手に並んで「ホーチャアラ」の掛け声だけだったが
観客席も、舞台の上も一体になって楽しんだ。
外に出るととっぷり暮れていて、楽しい余韻を残しながら帰りました。
参考まで:「唐相撲/とうずもう」