日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

和田堀池かいぼり・天日干し中

2017-12-07 | 自然・風景
火曜日の午後、和田堀池を見に行った。
新聞でかいぼりの記事を見て気になっていた。

何時もの和田堀池(2017.01.01)



のはずが、初めて目にする光景



水は所々だけになり、落ち葉が堆積している。
湧き水の水路では子ども達がザリガニ取りをしていたが

    

水は無く落ち葉だけで、枯山水状態

立て看板の前で、小父さん2人が話している



「こんなデカイ鰻が二匹も・・(ナマズでは?)
 大宮小と松の木小の4年生達が手伝った」
「1月には泥を取って2月に水を入れる」と

聞き役の小父さんは
「人の骨が出れば良かったのに!」
私「古代人の骨ならいいね」ちゃかしちゃったが・・
(丘の上には縄文遺跡が復元されている)

10月に水抜きをして、11月2日に生物捕獲だったようだ。
「かいぼり日記」より
外来生物の亀は良く見ていたが、5種類もいたなんて
さらにソウギョ、カルムチー(知りません)もいて
鯉や金魚も外来生物だなんて知らなかった。

在来生物の在来生物のナマズ、、ギンブナ、ギンブナ、ニホンイシガメ、テナガエビなどは健在。



奥に行くと「立入禁止」の先には



池に戻す魚たちの生け簀(たぶん)

いつもは、鴨やカイツブリで賑やかな湖面は



静まり返り、遠くでは白鷺が一羽、餌を探しているだけだった。

あの鴨達はどうしたのか?
心配しながら川沿いを下って行くと、
すぐ近くに、オナガカモ、カイツブリが固まっていた、一安心。

それにしても鯉がいなくなるのは寂しいな〜〜
元に戻って鳥達の餌が少なくなって困らないかなあ〜〜

いらぬ心配をしながら帰りました。

「20170218ブログ」で簡単な改修工事を見ていたが
本格的になるまで色々あったのだろうか。
春まで楽しみ、度々見に来たいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする