日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

羽村市ゆとろぎ展示室

2017-12-13 | 趣味・遊び
昨日、中央線直通で羽村まで行って来た。
友人の日本画家来住野和子さんの日本画大作展
ー50年の歩みを振り返ってー

   

知り合った中学生の頃には日本画の先生について画を書いていたが
それから延々と書き続け、画家になり、日展に毎回出展し
50年も好きで書き続けた。
ごく普通にお付き合いをさせてもらっていたが
改めて「凄い人だった」事を思い知った。

羽村市は雑木林の趣を残しながら


公園でした

住宅地が広がり、武蔵野の面影を残している地域

そこのの公共施設「生涯学習センターゆとろぎ」
帰りがけに外を見ると大層な施設だが、写真を撮るゆとりが無く帰ってしまった。

和子さんの作品は日展出品作の大作を中心に並んでいたが
見覚えのある作品や初めて目にする作品など
「よくもこれだけ」だが、大半のしまってある作品を思うと感心頻り

一つの作品が仕上がるまでには1册のスケッチブックに
ディテールを検討し、作品を仕上げるまでの過程を見られてまた感動

中学の友人たちと待合せをしランチをとりながらおしゃべりをし
展示室に戻ると、高校のお友達がいて、また立ち話が止まない。

目と耳と口をフルに使った(あたりまえ)嬉しい一日でした。

展覧会は17日まで、
晩秋を楽しみがてら足を延ばしてみたはいかがでしょうか?
コメント
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