今日は歌舞伎鑑賞の一日

一年振りの歌舞伎座の団菊祭
歌舞伎座前は相変わらず人が多い

11時からの昼の部は
「寿曽我対面」「勧進帳」「め組の喧嘩」

チケット発売の初日の一番にチケットを申し込む筈だったが
忘れていて気付いたのは昼過ぎ
桟敷席しか空いていなかった。
座ると舞台は奈落の底

それでも音響が良くて声が届くし、花道も1/3が見える。
双眼鏡を忘れたのが残念無念。
幕間にお弁当

丸テーブルでご一緒した歌舞伎大好き小母さま
「歌舞伎座はいいわよ、御園座(名古屋)なんかひどいし、南座(京都)は狭いし、
同じ隈さんの設計でも大きな違い」とか
そう言えば、新しい歌舞伎座が出来てから、
新橋演舞場には行く気がしなくなっていたっけ・・
1幕目が空くとそこは絢爛豪華な様式美の「寿曽我対面」
富士の巻狩りに任じられた屋敷の祝宴の場面
座敷中央に陣取る松緑を始めお偉方と奥方
手前に多くの大名、そこへ現れた曽我兄弟
これぞ歌舞伎、と言う華やかさ。
昼食後の二幕目は「勧進帳」
弁慶の海老蔵、義経には菊之助、詮議の富樫は松緑
一段上がった壇上に二列の鳴物(囃子方)と長唄連中
山伏に扮した一行を待ち受ける安宅の関守
空白の寺社の寄付のリスト(勧進帳)」を読む海老蔵
(もう少し盗み見の場面が欲しかった)
菊之助の見せ場がなかったけれど、
いつもの賑やかでけれんみたっぷりの海老蔵には拍手喝采
三幕目は菊之助が主役の「め組の喧嘩」(神明恵和合取組)
火消しのめ組と相撲取りの喧嘩
大取組に至るまでは辛抱がいったが
喧嘩の場面は、宙返り、高飛び乗り、壁歩きなど
けれんみより滑稽みが満載
喧嘩両成敗で楽しい半日が終りました。

一年振りの歌舞伎座の団菊祭
歌舞伎座前は相変わらず人が多い

11時からの昼の部は
「寿曽我対面」「勧進帳」「め組の喧嘩」

チケット発売の初日の一番にチケットを申し込む筈だったが
忘れていて気付いたのは昼過ぎ
桟敷席しか空いていなかった。
座ると舞台は奈落の底

それでも音響が良くて声が届くし、花道も1/3が見える。
双眼鏡を忘れたのが残念無念。
幕間にお弁当

丸テーブルでご一緒した歌舞伎大好き小母さま
「歌舞伎座はいいわよ、御園座(名古屋)なんかひどいし、南座(京都)は狭いし、
同じ隈さんの設計でも大きな違い」とか
そう言えば、新しい歌舞伎座が出来てから、
新橋演舞場には行く気がしなくなっていたっけ・・
1幕目が空くとそこは絢爛豪華な様式美の「寿曽我対面」
富士の巻狩りに任じられた屋敷の祝宴の場面
座敷中央に陣取る松緑を始めお偉方と奥方
手前に多くの大名、そこへ現れた曽我兄弟
これぞ歌舞伎、と言う華やかさ。
昼食後の二幕目は「勧進帳」
弁慶の海老蔵、義経には菊之助、詮議の富樫は松緑
一段上がった壇上に二列の鳴物(囃子方)と長唄連中
山伏に扮した一行を待ち受ける安宅の関守
空白の寺社の寄付のリスト(勧進帳)」を読む海老蔵
(もう少し盗み見の場面が欲しかった)
菊之助の見せ場がなかったけれど、
いつもの賑やかでけれんみたっぷりの海老蔵には拍手喝采
三幕目は菊之助が主役の「め組の喧嘩」(神明恵和合取組)
火消しのめ組と相撲取りの喧嘩
大取組に至るまでは辛抱がいったが
喧嘩の場面は、宙返り、高飛び乗り、壁歩きなど
けれんみより滑稽みが満載
喧嘩両成敗で楽しい半日が終りました。