今年初めての美術館
田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品 | 企画展 | 千葉市美術館
千葉市美術館
田中一村は千葉に住み、50歳になってから奄美王島に移住した。大島紬の工場で働きながら作品の制作に励み
近隣の人々に奄美の魚を届けてもらい絵にしたり
多くの作品を残した。
今回の作品展は奄美の作品は「アダンの海」
他はスケッチや小さい作品ばかりだった。
テレビで見たり本で見たりした鮮やかで豊かな作品を期待していたので
かなり期待外れだった。
併設の絵本の展示も見てかなり疲れた。
1時過ぎ、いざランチ
上階のレストランは既に閉まっていて
1階の喫茶室(?)は、通路の一角にある日向ぼっこのできるところにあった。
豪華な椅子でゆったり座れるものの
使い捨て容器に、コンビニのスプーン(?)
かなり侘しい。
キョロキョロしながら待っていると
銀行のようなドアから出てくる人
シアターかな?
昔の建物を移築して保存していた。
さや堂ホール
建物の中心にどんと構えていて
入り口から入った時に、狭苦しい建物、、感想だった。
相当のスペースを取って、他がかなり窮屈。
美術館だってチケット売り場の下階が一村展の会場になっていて
アクセスの悪さが目立っていた。
古い建物のファサードだけを残して高層ビルにするのが、多いけれど
さや堂にするにはもっと違うやり方があったような気がする。
初めて訪れた者の勝手な感想でした。