日曜日、星岡の茶事に行った。
友人達と平成4年から始めたお茶事が33回にもなっている。
今回は、ご亭主お勧めの後段付「跡見の茶事」
昨年3月に著名な方をお招きしたお茶事の評判が良く
同じ季節に同じ道具の取り合わせ、同じ懐石、同じ花(多分)
その時と同じしつらいで思い出を語りながら進むはず・・
待合いには漢字ばかりの掛け軸、読める文字はほんの少しだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/6f/9adcee23a4136faa677b43aa49347c3d.jpg)
初炭で始まる席は、玄々斎好みの「円融台」(初めて見た)に吊り釜
軸は「一休禅師の“無”」待合いの軸は添え状との事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9e/c241910cbffc6775627aaaeba5364449.jpg)
懐石は向付とご飯に汁
お椀は白魚寄せにこごみとピンクの桜麩
豪快な鯛の筏上げに香の物が出て前段の懐石はおわり
春のお菓子をいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/48/a13ed1ea151b7a84f238e40216b2c67f.jpg)
中立ちの後の床には名品の(忘れた)竹の花入れに椿と磯がくれ(初めて)の楚々とした花
緊張の後のお濃い茶は、甘さと香りが程よくマッチ
干菓子とお薄を頂くと再度「席改め」で待合いへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a3/fa0bf7ceb4a2c06b9cbcefa5696d2cac.jpg)
後段の懐石の席では思わず驚きの声
吊り釜と大棚は外され
透き木の大釜と四方棚(?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/cc15382cd38dbc749551d300138d57e8.jpg)
幅広の軸には本編(?)の方の書状が掛けられ
背の高い花入れには牡丹の花
床脇には赤・白・紫の椿
華やかさがあふれていた。
後段のお料理は向付とお吸い物
預け鉢は星岡の得意料理の「鶏万頭」
さらに、強肴3品に八寸、おしまいかと思うと蟹蒸し寿司
眼福に加えてお腹いっぱいのお茶事になりました。
・・が、初めて聞く事・始めて見る道具類、著名な方のお話までは聞かず仕舞でした。
「星岡」
友人達と平成4年から始めたお茶事が33回にもなっている。
今回は、ご亭主お勧めの後段付「跡見の茶事」
昨年3月に著名な方をお招きしたお茶事の評判が良く
同じ季節に同じ道具の取り合わせ、同じ懐石、同じ花(多分)
その時と同じしつらいで思い出を語りながら進むはず・・
待合いには漢字ばかりの掛け軸、読める文字はほんの少しだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/6f/9adcee23a4136faa677b43aa49347c3d.jpg)
初炭で始まる席は、玄々斎好みの「円融台」(初めて見た)に吊り釜
軸は「一休禅師の“無”」待合いの軸は添え状との事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9e/c241910cbffc6775627aaaeba5364449.jpg)
懐石は向付とご飯に汁
お椀は白魚寄せにこごみとピンクの桜麩
豪快な鯛の筏上げに香の物が出て前段の懐石はおわり
春のお菓子をいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/48/a13ed1ea151b7a84f238e40216b2c67f.jpg)
中立ちの後の床には名品の(忘れた)竹の花入れに椿と磯がくれ(初めて)の楚々とした花
緊張の後のお濃い茶は、甘さと香りが程よくマッチ
干菓子とお薄を頂くと再度「席改め」で待合いへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a3/fa0bf7ceb4a2c06b9cbcefa5696d2cac.jpg)
後段の懐石の席では思わず驚きの声
吊り釜と大棚は外され
透き木の大釜と四方棚(?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/cc15382cd38dbc749551d300138d57e8.jpg)
幅広の軸には本編(?)の方の書状が掛けられ
背の高い花入れには牡丹の花
床脇には赤・白・紫の椿
華やかさがあふれていた。
後段のお料理は向付とお吸い物
預け鉢は星岡の得意料理の「鶏万頭」
さらに、強肴3品に八寸、おしまいかと思うと蟹蒸し寿司
眼福に加えてお腹いっぱいのお茶事になりました。
・・が、初めて聞く事・始めて見る道具類、著名な方のお話までは聞かず仕舞でした。
「星岡」
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