布マスクの加工

アレルギー体質の私
紙マスクアレルギーになってしまっていた。

昨年春から肌荒れが始まり
とうとう「その顔どうしたの？」
ひと目にもわかるようになってしまった。

ようやく紙マスクのせいと分かって
紙マスクご法度にした。

で、それとなく布マスクを作ってくれた姉に
「シルクのマスクは？」聞いたが
「もうマスクは作らない！」

で、自分で作ろうとしたけど
とりあえず、和服の絹のタチ落としを探し出し
「涼しい布マスク」に絹の裏をつけてみることにした。

不器用この上もなく、
細かい手仕事はやってられない私だけど

不細工ながらどうにか出来た（上）
絹の裏地だけ鼻を塞ぐことなく、まずまずの仕上がり
（自画自賛）
唇で感じるケバケバ感は無くなったし
多少はコロナを通しにくくなったはず、、

出かけたついでに寄った小間物屋さんで
オールシルクのマスクを作る材料を買う。

マスク用ゴム紐とマスクの中敷
女将さんは
「絹は滑りやすいから、型紙の上にまち針を打って、、」
懇切丁寧に説明してくれたけど
そんなに大変なら、手持ちの裏打ちシルクでどうにななりそう、、

教えがいのないお客になってしまった。
ごめんなさい、、