落合南長崎駅界隈

午前中仕事を終えた帰りに、大江戸線落合南長崎駅に下車をし
建て主さんお気に入りのタイルを見に行った。

落合南長崎駅は8年ほど前に設計監理で通い詰めた場所
目白通り際は高い擁壁の向こうが廃校になった中学校だったが
今では擁壁は取り払われて、ジグザク花壇が楽しませてくれる。



豊島区立「南長崎スポーツセンター」になり温水プールも備えられている。

　　　　

今日の晴れ渡った空には眩しい白い外壁だが
壁面緑化の植物が少しずつ伸びている。

　　　　

裏手は公園
横はグラウンド

いつもは子供達の声が聞こえるが、昼時だったので静か
木陰には小父さまがベンチに大の字に寝ていた。

タイルの現場はすぐ横、外構工事で多くの職人さんがセッセと働いていた
お昼なのに？と思うと
設計の人なのかあちらを指差し、書類を眺め
真剣協議の真っ最中
職人さんだってお昼を取れない状況か？？

緑のカーテン完成

涼しい9月にも関わらず、緑のカーテンは成長中

目標の窓と壁を覆う任務は完了した。

　　　　

主要なメンバーはゴーヤーと、夕顔にカーテンわかめ



梁をかいくぐって上を目指す。
暑い9月であれば、日除けの役割はこれからが本番
日に日に低くなる太陽光線を遮ってくれる筈だったが
曇り続きで効果は見られない。

涼しいベランダで今年の発見
ゴーヤーの黄色い花がふくいくと香る
触っただけで特有の良いとはいえない香りを発するが
小花の香りは優雅で上品
なんか別の花が咲いたのか？と探してしまった。

残暑がきつい例年だと気付かなかった、、



仕事をしながらの眺め
ついつい見てしまう。

歩数計7,777歩

運動不足解消のために、毎日歩数計を装着している。

昨日夜見たら



なんとスッキリした数字！
7777歩　に　5.0Km

午前中、昼過ぎ、夕方と近所に出掛け
積もり積もって、5キロ歩いていた。



さらに消費カロリーは170kcal 　体重にして9.6g減った。
大股で歩くエクササイズモードでは5433歩
1300歩もグウタラ歩きをしていた。

今日も地下鉄とバスで出掛けて今の所2.0キロ
これからも出掛けて3キロチョイ加算できる。

1週間の目標20キロは軽く越えられそうだ。

秋だって小さな命

近所の小学校の前
お知らせ版に小さな汚れ



盛り上がっていて、モゾモゾ動く
目を凝らすと



小さな卵と小さな黒い虫
1㎜足らずの昆虫でした。
（虫嫌いの人、ゴメンなさい）

昆虫に取ってはA4の紙も大海原
食料のある場所への移動も大仕事・・だろう


　　　　

駐車場の擁壁からはみ出た植物
少しの割れ目から勢力を伸ばして
擁壁に脅威を与えるまでも育つかもしれない

小さな命もアナドレナイ
秋だって、たくましい命が、そこここに・・

この木なんの木 気になる木

昨日通り抜けた梅里公園



赤い実が見えた。
アメリカヤマボウシ

近付くと



まん丸の実にポツポツと種があるが
葉っぱには茶色の斑点
ネットでアメリカヤマボウシを調べて見ると
実の形が全然違った！

幹についている札を確認して来たが
違う幹だったのか？名札が間違えているのか？

「この木なんの木、気になる木」
次のお機会にチェックしなくては・・・

それにしても葉っぱの斑点は
9月にしては涼しく、曇りや雨の空模様で
病気にかかったか？虫に食われているのか？

お天気は平年並が
人にとっても植物にとっても一番いい事に違いない。


追記
再度ネット検索して
同じサイトでヤマボウシに行きあたり
（アメリカヤマボウシは花水木との事）
公園の名札は間違っている？

この木なんの木
「ヤマボウシ」別名ヤマグワでした。

デング熱と水耕栽培

毎日デング熱の報道が続く
代々木公園だけでなく、新宿中央公園にも飛び火した様だ。
間を繋ぐ新宿駅界隈も危険地域かもしれない。
新宿からほど近いこの辺りも危険地域？

少し遠回りをしても公園を歩きたいので、蚊は脅威だが
足をばたつかせ、虫除けスプレーを掛け続けている若いママ達
静かにしている私を見て「蚊は大丈夫ですか？」

年のせいか、血が不味いためか蚊には耐性があるし
刺されにくいい。
「誰かがそばにいると食われません」・・
いやな顔をされた（あたりまえ）



トイレの窓辺の水耕栽培の緑
媒介するヒトスジシマカの温床にならないとも限らない（？）
あちこちで見かける草むらや植木の下の皿など
危険カ所がそこここに・・

それにしても「どこそこで見つかった」報道とあわせて
デング熱の症状を知らせて欲しい

WIKI「デング熱」によると
　「発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。
　　軽度または中等度であれば、経口もしくは点滴による水分補給、
　　より重度の場合は、点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。」

インフルエンザの症状に発疹がプラスされる

蚊に好かれない体質でも、防虫スプレーを買って来ようか？
腕を良く見ると、蚊に刺されたあとが一つ

ゲテモノ食いの蚊もいるかもしれないし・・
水耕栽培は外に出さない様にしよう・・

サボテンの花

めっきり涼しくなったここ数日だったが
思い出したような今日の暑さ
久し振りにエアコンをONにした。

ベランダではサボテンが咲き、夕顔が咲き
つるべ落としのような夕闇にいい香りが漂う。

朝になると輝きを増す白い花だが



お昼にはグッタリと見る影も無くしぼんでしまう。

この夏はあと何個咲く事だろう。

カルピスウオーター

今日お尋ねしたお宅
広い家に一人で暮らしていた。

具合が悪くて、移動が大変そう
「勝手にどこでも見て頂戴」
電話が鳴ると「電話を取って！」
初めてお会いしたとは思えないフレンドリーさ

調査の仕事を終えて、ついでに
介護保険でまかなえる手摺のカ所を話すと「書いて頂戴」
メモ用紙に図を書いて差し上げた。

「最近は耳も悪くて電話が聞こえないの」
電話機は私の所と同じ型式
携帯とやり取りをしてなおした
「よく聞こえるよ！」につづき
「あんた、男はいらないね！」
思わず「はい！」

「冷蔵庫からカルピスでも何でも飲んで」



頂いて来ました。

ついでに封書の切手が足りないと2円と封筒を渡され
これから出しにいきます。

こんなに色々頼まれても、押し付けがましくなく嫌みにも聞こえない。
他人を疑わない、下町育ちの商人の子だった。

堅物の親の元に育った私には真似の出来ない芸当
うらやましくもあり、、

甘酸っぱいカルピスウオーターでした。

向日葵に月見草

裏の善福寺川沿いの遊歩道を帰って来た。



列をなして咲いている向日葵
花びらを虫に食われ、蜂に蜜を吸われ
黄色い花粉を落しながら輝いている。

同じ黄色でもレモンイエローの月見草



近頃見かけるのは小型の待宵草ばかり
オオマツヨイグサは無くなったのか？

痩せ地や荒地を好むらしいが
この辺りに痩せ地がないのか？

草花の変遷はいつの間にかやって来ている様だ。

純白クリスタル

今日は久し振りに夏が戻った。
日差しが強くて汗ばむが、まだ9月
例年は酷暑が続く筈なのにどうした事でしょう。

ベランダのゴーヤーは元気そのもの
ようやくネットの終点まで緑が届いた。

毎週の様に収穫できるオチビさん



白い方は「純白クリスタル」
実り過ぎた方は「ほろ苦くん」元は濃い緑色だった

ぶつぶつ具合が可愛らしい

鉢に見合った成長具合だが
ゴーヤーチャンプルーで食しています。

涼しい数日にも負けず、次々と収穫できそう。

松竹大歌舞伎・板橋文化会館

昨日、友人に誘われて歌舞伎を見た。

東武東上線の大山駅の近く
板橋区の誇る、板橋区立文化会館
昨年に続き二回目だが
板橋を初日にして神奈川、鳥取、大分など22（昼+夜）公演を
一ヶ月で回る超過密スケジュール

今年は市川猿之助の「義経千本桜」と市川中車の「小栗栖の長兵衛」

　　　　

合わせて、猿之助、中車の襲名披露口上が間に入る。
未だに襲名披露？と思ったが、襲名披露は3年に渡り行なうとの事

2階席まで空席無しの人気だった。

義経千本桜は吉野の源義経の元に、静御前が訪ねて来る
（市川笑也の美しい事！大向こうからの声が降り注いだ）

鼓を打つと狐（猿之助）が現れ
階段から転げ出るは、飛び回るは、
体操選手の様に逆立ちで手摺を越えるは、
細い手摺をピョンピョン飛び跳ねながら進は・・
早変わりの連続をするは、猿之助の独壇場
見事なまでの身体能力の発揮

派手で、けれんがあり、踊りあり、美し過ぎるほどの舞台
ヤンヤヤンヤの大拍手だった。

休憩のあとは



福山雅治の緞帳が開き
出演者がズラリと並び、襲名披露口上

後半の「小栗栖の長兵衛」は地味に見えるほどの村人たち
茶屋の風景にコミカルな歌舞伎
俳優の香川照之から歌舞伎役者に転身した渾身の（？）演技
村人の嫌われ者から明智光秀の首を取った英雄への転身（？）
「義経・・」の義太夫などが入る正統的な歌舞伎から
現代劇に通じる（大正9年初演）歌舞伎の一幕もの

市川猿之助一門の特徴か？
役者さんの年なりの登場人物で無理が無く
笑ったり感動したりの3時間半でした。