春を告げる花達

今日、ようやく青色申告の投函を終えた。
損益計算がドンピシャリ数字が合って気分は晴れ晴れ

公園ウオーキング＆お花ウオッチングに出た。



以前から気になっていた、サンシュウ
満開になっていた。



昨年植えられたばかりの河津桜



弱々しい咲き方だが、自転車の小父様
「早い桜だと思ったら、河津桜なんだね」と



近くにはユキヤナギ

この辺りでいの一番に咲いていたサクランボの桜



大胆に枝を切られたためか、
今一つの桜花が見事な咲きっぷり



梅だってまだ見頃



和田堀池のベンチで仲良く肩を寄せ合う小母さま達と
何かを釣りたい子どもたち、心穏やかな風景



小高い所に咲いていたヒュウガミズキ



近くにはトサミズキ（たぶん）

春を告げる花達
これからが花本番です。

秘密の練習レコーダー

今日の夜はコーラスの練習日

先月から7月の発表会に向けて練習がスタートした。
初めて聞く曲を憶えるには大変だし
１回の練習で２部合唱迄も進んでしまう。

次の練習日迄に自主レッスンをしなくてはならない。
毎回録音を頼りに練習をしていたが
あろう事かここ数回録音が出来ていない。

ボイスレコーダーはしっかり動いている筈なのに
「フォルダーがありません」無情な表示
これは壊れたに違いない！と気付いたのは昨夜

即、次の機種を注文したのが夜の10時過ぎ
なのに、今日午後３時過ぎには届いた。



音の録音なんて言う事はした事がなかったので
安い機種を買っていたいが
この際奮発して上位機種を購入


下は壊れた機種

手の平にすっぽりと治まるサイズで相当量が録音出来る。
が、音はかなり悪い。
だが、ヘッドホンで聞くとマアマアになる。

ヘッドホンで聞きながらへたくそな歌を歌っている姿は
極秘中の極秘
誰にも見せられないし、聞かせられない。

さあ、これから秘密の練習をして出掛けよう・・

杉並白亜の煙突

先月から井の頭線の高井戸へ行く用事が増えた。

用事は高井戸地域区民センターだが
区民センターの地下には温水プールがある
温水の元になっているのは、清掃工場の消却熱の再利用

電車で駅に近付くと見える仮設の屋根
蛇腹式になっているらしい

今日の用事を終えて外から見ると

　　　　

よく見えない
杉並清掃工場のHPに建替え工事の概要が出ていた。
やはり仮設のテントで覆って、既存の工場を壊したり
掘削作業が行われているようだ。

騒音ゼロ（たぶん）粉塵ゼロ（たぶん）振動ゼロ（たぶん）
蛇腹式のテントの威力はすごい！

おかげで、屋内にいる限りは隣りで工事をしている事に気付かない。


HPから頂きました。

　　　　

ガラス張りのモダンな建物からニョッキリと煙突
遠くに引かないと全貌は治まらない
区民の生活を支える白亜の煙突です。

工事完了は再来年の5月、まだまだ工事中・・

乃南アサ著「いちばん長い夜に」

今日はあの3.11の震災から４年目
報道では特集を組んだ誌面や画面が目に付くが
民放の夜の番組はバラエティーばかり
せめて今日は日中ばかりでなく
夜も取り組んで欲しいものだ。


４年前と違いよいお天気

さて今日の話題は読書
乃南アサ著「いちばん長い夜に」



刑期を終えてヒッソリと暮らす女性２人
明るく前向きに日々を送っている。

第１作の「いつか陽のあたる場所で」は読んだものの、
２作目の「すれ違う背中」は未読だが
完結編の３作目はパン屋修行の綾香も芭子もゆとりが出来て
周りの人助けや、少しの贅沢は出来るようになっている。

芭子が綾香の子どもの行方を探そうと仙台に向かう。
はっきりとした事は調べきれないまま、
記念にアクセサリーを買って帰ろうとした
その時
東日本の大震災に遭遇

想像を絶する揺れの記述は、冷静すぎるほど冷静
読み進んで来た熱気とは波長が違っている。

現実で乃南アサさんは完結編を書くために仙台へ取材旅行中だった。
想像の世界でなく現実世界の描写だった。

なんか冷静すぎないか？？読み続けた。

顔の長い青年と偶然に出会い、東京へ一緒に帰る。
運のいい事にタクシーを３台乗り継ぎ、朝には自宅へ帰り着けた。
（物語と同様に現実もそうだったらしい）

同じく東北に仕事で出ていた人は
交通手段がなく、ホテルで足止めになり、
数日がかりで、新潟経由で帰宅したそうだ。

物語は熱く語れるが、現実の描写は押さえ気味になるのかも・・
あるいは、恐怖の湧き上がりを押さえるために冷静すぎたのか？

ともあれ主人公２人は、この日を境に別の人生を歩む事になる。

「あそこ」から支え合い、助け合って来た２人は
幸せに向かう事が出来るようだ。


同じくこの日を境に変わってしまった多くの人達
TVや新聞で見かける人には、自然な笑顔が増えているように見える。
まだまだどうにもならない人も多い事だろうが
今後もシッカリと見続けてゆきたいと思う。

尊敬と畏敬の念

今朝は寒くはなかったが、昼過ぎから急に冷え込んで来た。

出掛けに横目で見たお寺さんの千羽鶴
そう言えば、妙法寺にもあったっけ

　　　　

手に取って見ると繊細で大量
細かい手仕事は避けて通りたい方なので
人の仕事を見ると尊敬と畏敬の念を憶える。

とてもじゃないけれど作れない。
子どもの頃友人達がしていたレース編み
傍らで見るだけだった。

一時洋服作りには熱心だったが、
上達する頃には既製服で事足りる時代になっていた。

私の今の手仕事と言えば、手袋のちょっとした穴を繕う程度
そう言えば２月の釘ん句会で

　手袋の穴繕いて白湯を飲む
　並選３点頂きました。

　寒風に半袖の子ら光り立つ

　着ぶくれて列なし上る地下の駅
　２句共並選１点づつ頂きました。

俳句もまだまだだし、細かい手仕事は無理ムリ・・

あれ？
なんの話しだっけ？？

お寺さんの気遣い

今日は寒い一日
週末から風邪を引いて引きこもっていました。
電話の先の人に「花粉症かと思った」と言われた。

金曜日鼻水に「花粉の時期」と軽く見ていたら
頭がガンガン、咳ゴンゴンで風邪
重要な事を三つも延期してしまったが
明日からは大丈夫でしょう。

近くの妙法寺の案内看板

　　　　

小さな屋根を掛けた看板が気遣いを感じさせる。

　　　　

金曜日にお花見をした「修行時」山門脇のお知らせ
コンクリートかと思うと、
プラスチックにモルタルの吹付け
こちらも味気なさにワンプラス

都会ではお寺さんはお墓ばかりでなく
憩いの場所
こんな気遣いが嬉しいこの頃です。

お祖師様の小さき仏さん

昨日、南阿佐ヶ谷から歩いて帰宅、
今朝になったら喉が赤く頭が痛い。
風邪引きです・・何が悪かったのか？


先週立ち寄った、堀ノ内妙法寺
裏手の本堂の裏庭



瓦が波打っている
（フェンスの間からカメラをいれた撮影）
桧の大木の根元で背中を向けているお方は



大黒様？鯛を抱えているから恵比寿様
「良き出来じゃワイ」満足そう

さらに裏手の二十三夜堂の床下換気口



３７円を供えられて、何かと協議中（？？）

大きくても小さくとも、楽しげが一番！

風邪が早く治りますように！

桜ウオッチング

今日は南阿佐谷迄出掛けた。
仕事を二つ済ませ、青梅街道を歩いて帰る。

ふと右手を見ると、大きな石像が並んでいる。
目指して曲がると、右手にピンクの固まり



桜が咲いていました。
住宅の庭先の大きな鉢植えが見頃

そう言えば近くに同じ様な
桜　を見たっけ

探して見ると、妙法寺のお墓の塀の真ん前



今年も咲いていました。

　　　　

ピンククラウド

寒い冬でも、暖冬でも変わらずに咲く桜
これからは桜ウオッチングな日々になりそう・・

切手・野菜くだものシリーズ

先日郵便局に行ったついでに切手を買った。

葉書に貼る50円切手の残り少なく、2円切手を張るのも面倒
良さげな切手を見ているとオレンジや苺の可愛らしいシリーズ
「野菜とくだものシリーズ」
少し違えながらも２種類あった。

苺がかわいい方を１シート購入



さて、葉書に貼ろうと見ると
52円でなく、82円切手だった！
（他の支払いもあったので気付かなかった）
２種類の違いは絵柄だけではなかった。

あらららら・・
失敗、
もう１種類の方も買いにいかなくては・・

春の足音

雨上がりの今朝、堀ノ内の名刹妙法寺に行って見た。



枝垂れ梅が咲き



アシビの花が垂れている。
お寺さんに日本の花はよく似合う



木立に囲まれたお祖師様
今日は多くの人影と唱名が漏れ聞こえ



雨上がりに春の足音がひたひたと・・

幹事会会食

日曜日は雨の中出掛けました。
35年も続いている仲間達の幹事会
働き盛りの30代に専門職の女性が異業種交流の為に集まった。
働き盛りは終え、悠々自適の人、バリバリ現役の人
仕事を減らしながら働いている人など40数人がいる。

年6回の例会行事を提案し、変更したい幹事を決める。
35周年で海外旅行をしようか？
あの人の話しを聞きたい・・など素案がまとまった。

その後は持ち寄りの食事会
手づくりのサラダやお好み焼き、肉大根の煮物
お店で調達した五目おこわ、ほうれん草サラダ、カキフライなどなど



私は海苔つくねとベランダ野菜のサラダに、前日沢山頂いた沢庵
海苔つくねは手間暇かかったものの今一つの出来

ワインや和菓子などもあり、満腹な日曜日

本降りの雨の中三々五々帰りました。

4月から身辺をを変えようとして幹事を辞退、
少し気楽になりました。
（大した事はしていなかったけれど）

日曜日も寒かったけれど、今日も寒い一日です。

佳き日は良き事が

今朝は高井戸迄出ていた。
途中親戚の男の子の都立高校合格の吉報が入った。
おめでとうメールを入れた後、
頭の半分は喜び、半分は役目に邁進。

帰りは吹きすさぶ寒風に耐えながら、永福町駅の屋上へ



遠くに富士山、
佳き日は良き事が続く



永福町から延びる商店街
電線の地中化が終え、スッキリとした町並み

途中の大円寺、山門から梅が見える



失礼して境内に入ると、白梅と紅梅の咲き分けの木

　　　　

根元は老木から出た枝
支える突っかい棒

人もこうでなくては・・
老人より若者の未来が大事・・です。