日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

オクラの勢い

2018-07-13 | 趣味・遊び
今日の暑さは殺人的
ひるまえに1.5㎏先から歩いて帰ると
汗みずく。
途中の木陰で何回か休んで帰り着いた。

そんな苛酷なベランダだが
焼ける程の暑さの中でも
オクラは元気そのもの



棘だらけの芽の中から蕾とおぼしき形が出来てきた。

    

葉っぱも日陰になるとピンシャンと広がって来る
食べられる実も、芙蓉のような花も楽しみ

この勢いで育って行く・・でしょう

これから楽しみ・・
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田中修著「植物のかしこい生き方」

2018-07-12 | 読書
新宿西口の帰り、本屋さんによった。

    

地下道に面するBOOK1st、このところお気に入りの店
迷路のような売り場がジグソーパズルのようだが
なれてしまえばそれも楽しいし
本が見つからなければ、検索のパソコンが幾つもある。

残念ながら、お目当ての本は無かったが
諦めがたく、新書版のコーナーで見つけた一冊



田中修著「植物のかしこい生き方」SBクリエイティブ刊
 ー欲張らず、無駄に戦わず
  したたかに生きる知恵ー

動物と違い動けない植物、苛酷な競争環境で絶滅しないで繁栄する

 朝顔:他の花と違う早朝に咲き、昆虫を独り占めする
 福寿草:寒い季節に花の中央に暖かさを集めて、昆虫を居心地よくさせる
 ドクダミ:抜かれても地下茎(家族の絆)で繁殖するしたたかさ
・・などなどだが、文末に人の生き方を加えてある。

なんか説教臭いなあ、と思っていると帯の後ろに
「40才を過ぎたら、生き方は植物から学ぼう」とあった!
がむしゃらに競争して進むより、知恵を絞って賢く生きよ、だった。

 1-戦略的に闘わずして生き延びる
 2-環境に即した知恵と工夫・・等等

美しいと愛でたり、早起きのご褒美に思えたりする植物には
人智を越えたしたたかな戦略があった。

そんな思いで見る花々は、今までとは違って見えそうだ。
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カンナ

2018-07-11 | 自然・風景
遊歩道の所どころに咲いている「カンナ」



色鮮やかで、夏の間咲きつづける。
子供の頃は流行っていたのか、多かった気がするが
今は家の庭で見かける事は少なくなった。



遊歩道の緑のトンネルの先に咲いている。
この暑さのでは、緑のトンネルはオアシス
一気に汗が引くスポットです。
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特別飼育牛肉

2018-07-10 | 生活
先日牛肉を送って頂いた。



特別飼育された赤身肉

元居候に声を掛けると、休みだったのでやって来た。
一人暮らしを始めたばかりなので、会話は途切れない。
お肉に着いていた美味しい調理法を
ジックリ見ていたにもかかわらず
ーホークで突き刺して柔らかくーを忘れ
それでも、お塩は寸前かフライパンの中で振るは忘れずに
性急にひっくり返さず、ジックリ焼いた。


(盛り付けが酷い)

野菜を添えて、ビールとジュースで乾杯!

ダメな調理にも関わらず、
臭み無し、柔らかくミディアムに美味しく出来た。


「おかずの作り置きをするのね」と言いつつ
セッセとお持ち帰りをこしらえていたっけ。

一人暮らしでもきちんと朝食は食べて
野菜不足にトマトを箱で買っているとか。
「それの方が安い」
経済観念もしっかり身に付いているようだ。
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和田堀池悲喜こもごも

2018-07-09 | 自然・風景
先週の和田堀池



水面は綺麗に澄んでいる。
水辺に浮かぶ小鳥達は見えず、烏も鳴かない

子ども達がザリガニを見つけていた横に



ザリガニ回収用のザリガニポット
開けて見ると、ザリガニが三匹
お家で買っていたザリガニか?

子ども達も池のかい堀に理解を示しているのかもしれない。

浮き島に白い鳥
和田堀池で生まれたアオサギ3羽



池の噴水を定位置にしている(?)母親も健在
シュッとスタイルのいい母親と違い
子達は羽が乱れて情けない姿
そのうちにカッコ付け屋さんになるのかしら?

善福寺川の改修はズンズン進み、
5日に通行止めが解除されたエリア

    

右手にはテニスコートに使われている湧水池に繋がる隙間も出来て
集中豪雨の対策は着々と出来ている。

外来種がいなくなり、鳥達が寄り付かなくなった和田堀池と違い
(在来種が増えたら鳥も増えるだろうが)
拡幅工事が終った善福寺川は魚やザリガニ何でもござれ
川床に玉石を敷き詰めて、川の生物を育み
カルガモ、白鷺、アオサギ鳥達の楽園となっている。

悲喜こもごものこの界隈です。
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隙あらば

2018-07-07 | 仕事・建物
近くの公園の一角

親水公演のフェンス



アルミの継ぎ目にちゃっかりと
隙あらば繁茂したい

もう少し先には



アケビに良く似たムベが育ち始めていた。

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極楽池の生き物たち

2018-07-06 | 自然・風景
出掛けた帰りに蓮池に寄った。

蓮の花より種が目立つようになった。



スターウオーズのヨーのような?
頑張った本田選手の目のような(失礼!)



虚ろに空を仰ぐ

    

子供を抱く母親のような

葉の間を飛交う極小のトンボ

  

せいぜい3㎝程度のクロイトトンボ
沢山飛交っていた。



睡蓮も咲き出す極楽池(勝手に命名)
生き物達が嬉しそう・・
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三浦しおん著「あの家に暮らす四人の女」

2018-07-05 | 読書
先週読み終えた一冊、
三浦しおん著「あの家に暮らす四人の女」中公文庫刊



三浦しおんは9年前に「まほろ駅前多田便利軒」を読んだ切り
まほろばは便利屋さんの物語だった。


ヒョンなきっかけから赤の他人と暮らす事になった
刺繍作家のアラフォーの女性、母と2人暮らしだった。
人見知り、外出嫌いの傾向があり
新たな出会い(異性)など望みようが無いが
印象の薄い顔の同じ年頃の女性会社員と知り合い
祖父から受け継いだモダンな洋館の自宅に、同居する事になる。

その上、会社員の部下も転がり込んで
仲良く愉快な生活を送っている。

世間知らずの箱入り娘(?)が困ると
印象は薄いけれど、会社ではバリバリの女性が支える。

古屋の雨漏りがきっかけとなり、リフォームをすると
イケメン社長が工事に当たり(経師屋さん)
いい雰囲気になる・・・

箱入り娘は狭い世間でも付き合いに無駄が無い!


そんな物語を読んでいる途中、通りがかりの公園



変に羽根を広げた烏
近付いても、チョンチョンと避けるだけ
カメラを向けても警戒するだけで飛び立たない
何処か悪かったのか?

読み終えて、カバーを取ると
そこに烏(ビックリ)

烏はこの本の重要な役回り
家を大規模改修する予兆か?

読めば分かる烏のお話
・・・では無く、他人と暮らす四人の女のお話しでした。
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お土産 名古屋ふらんす

2018-07-04 | 生活
先日名古屋出張の人に頂いたお土産



「名古屋ふらんす」
涼しげなブルーのパッケージ



フワフワの焼き菓子にお餅と抹茶やチョコがサンドされている。

名古屋の人は美味しいものを組み合わせて
意表をつく食べものの文化がある(パッケージの一文)
そう言えば「てんむす」も「ひつまぶし」も名古屋発だった。

名古屋ふらんすは焼き菓子にチョコの普通の組合わせに
お餅と抹茶を加えて日本人好みのお菓子に仕上げている。

美味しい一品でした。
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粗大ゴミ顛末記

2018-07-03 | その他
6月になって、仕事場と打合せ室の要らない物を仕分をした。

出る物はゴミの山
粗大ゴミも沢山出てきた。

40数年使っていた本棚、解体しようにもガッチリ止まって小さくならない。
一人で運び出すのは無理
粗大ゴミ収集の人に取りにきてもらうよう連絡をすると
「下見に行きます」「普通のスティールの本棚ですよ」
よっぽど酷い物と疑われたのか?

1週間後くらいに下見の人4名も
「今日持って行ってもらえるのですか」
「今日は下見だけです」
本棚を確認して「職場体験の中学生が来ていいですか?」
そうだったのか、職場体験させる為に下見に来たのか

二つの本棚に確認の票をペタンコと貼って



ついでに2つの椅子も追加してもらった。

普通のルートの粗大ゴミと会わせて¥4.000円

それで先日職場体験込みの粗大ゴミ収集に来てくれた。

廊下にズラリと並ぶ人達、一二三・・総勢9名
(声を出して数えてしまった)
ピンシャンとしたお揃いの作業着を来た中学生に、世話役の大人達
小分けにした棚類を運ぶ中学生
大きな本棚をエッチラ運び出す大人
5分もかからずに綺麗になった。

緊張した面持ち中学生達だったが
お役に立てたかしら・・

足の踏み場も無いような部屋がスッキリ広くなったが
その後のこの暑さ
まだまだ手を入れなくてはならないのに
手つかず。

職場体験のお掃除屋さんなんて、いないよね。
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三軒茶屋 にんじん塔

2018-07-02 | 仕事・建物
土曜日の梅雨明け以降、日差しは日に日に暴力的となり
午前中10分歩いただけで、汗ぐっしょりになった。


土曜日の昭和女子大の帰り道
本屋を探してキャロットタワーへ
あいにくの本屋さんは本より可愛い物達に力を入れていて
探す本は見つからない。

せっかくなので世田谷線を覗く



大昔は東横線の端っこから出ていたカエルさんだったが
今や立派な駅舎と人気のカラフル車両のなっている。

ついでににんじん塔の26階
レストランを囲む3方が展望台



六本木ヒルズを中に右に東京タワー左にスカイツリー
富士山は黒い頭だけが見えていた。



足元は、片付きようの無い密集地

カットガラスの向こうは魅惑的

    

ゆったり座っていられるので友達と来てもいいね。

にんじん塔の問題点は田園都市線とのアクセス



これからの季節、干上がったモニュメントを見ると
上がるのを躊躇したくなる。

この頃はめったに行く事の無い場所を旅先として
見物三昧・・

だけどお買い物は行き成れた新宿がいい
紀伊国屋で探していた本を見つけ
高野でおいしいパンを買って
ヘトヘトで帰宅しました。
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