
銀杏の紅葉は始まっているものの
紅葉真っ盛りにはまだ早かった。
ほぼいつもの池の辺りでランチ
立川駅で調達したお弁当はリュックに揺られて

あらら、、
それでも紅葉を見、鳥を見、風を聴きながら
友達と一緒はおいしいし楽しい

メタセコイアは紅葉真っ盛り
二人で気の向くまま、足の向くまま歩き
気づけばクタクタ
公園内を機関車の音を出しながら走るパークトレイン
乗りたかったけれど、停留所が分からず仕舞いで
とうとうメインゲートまで歩き切った。

徒歩距離12キロ超!
楽し苦しの1日でした。
午前中、コーラスの会に出かけた。
レッスンが終わっても外は降り続く雨
散歩コースにある会場から出て公園へ
どこもびっしょり
蔦が色づいてきれい
運動公園まで足を伸ばして
我ながら物好きだなあ〜〜
景色は湿り気でぼやけ、眼鏡は曇りっぱなし
目を凝らすと、こんな雨の中をランナーがひた走る
私以上の物好きな人、、
くるりと回ると、もう一人トラックに佇む人
ストップウオッチを片手にランナーを見つめる
物好きではなくって、マラソンの練習(?)
ご苦労様です。
雨の日にしか見られない鮮やかな落ち葉
雨の日の散歩も楽しい。
今日は油断のならない(?)空模様だった。
ベランダで片付け物をしていると降る
部屋に入ると晴れる、、
それでも夕方には晴れていつのもウオーキングに出た。
ヒヨドリが泣きながら横切り
川には渡って来た尾長鴨
冬になっていたが
夏のカンナも精いっぱい咲いている。
空を見上げると
三日月に寄り添う月
家に帰り着く頃はまた黒い雲が、、
中野区の未来公園
ちっちゃいバナナが成っている。
この先涼しくなって、大きくなれるのだろうか、、
ピーマンは緑から黄色になってしまった。
真っ赤に実った唐辛子
植え付けて手入れをしても収穫はしないのだろうか?
収穫好きの子は多いと思うけれど、、
今日は公園を横目にズンズン新宿方面へ進み
南台の花工場まで行った。
冬の花の苗を買って
「この袋に入れてください」使い古しのレジ袋を出すと
「無料の袋がありますが、、」
どこもここもレジ袋が有料では無かった。
もちろん無料袋をもらったけど、
SDGsには良くなかったね。
先日頂いた一箱
キョロっとした目のみみずく、ではなく
厚切りのバームクーヘン
クラブハリエB-studio 池袋東部店限定パッケージ
おやつに食べてみると
パリパリした外側としっとりした内側
美味しくってつい2個も食べちゃった。
今日も夕方お出かけなので、食べて出よう
但し、一個だけ、、
今日は中野北口まで行って来た。
用事を終えて駅に向かうと
解体の噂があったサンプラザは健在
区長が代わって方針が変わったみたい(噂?)
しかし駅周辺の工事は進行中
ついでに見たい建物があって線路沿いを進む
ギザギザの管がどこまでも
見たいものは見るべきものがなく諦めた。
途中でバスに乗るつもりが、間違えてしまい
スマホナビで青梅街道〜鍋や横丁から本郷通りへ
ついにそのまま歩いて帰宅
今日も夕焼け
中学生の歴史教科書を買う気になったのは
中学一年生に買ったばかりの教科書を見せてもらい
びっくりしたこと。
表紙がキレイ、ページを繰ってみると
カラフル、
写真と挿絵と右には年代別のインデックスも
最後の歴史は(?)
オリンピック会場にiP細胞の記述まで載っている。
年々更新されている模様。
たまたま来た兄に見せると、やはり驚き
「俺の時は藁半紙だったのに」って
時代の流れより、教科書の歴史の方が移り変わりが激しい?
これからゆっくりと見ていこう。
新宿から大久保へ向かった目的は教科書だけではなかった。
5年前に駅のホームから見かけた淀橋教会の見学
2016年8月の写真
路地をうろつくも教会は隙間から覗けるだけ
正面から行くしかない、
けど前庭を入って入り口のドアは鍵が
「用事のある方はインターホンで、、」
このコロナ下で、見学をお願いするのは気がひけた。
渋々退散、、
頃は一時過ぎ、安全な飲食店は?
ついロッテリアに入り
ライスバーガー&アイスコーヒー
広い店内には数人のみ、テイクアウトが多いみたい。
褐色の人が多い街のみんなが列をなして入るお店
列に続くと東南アジアの生鮮品がドッサリ、
ヤシの実やドリアやナンが並ぶ中
近場で買えるものばかり買ってしまった。
¥679円なり!安い!
帰りもテクテクと小滝橋通りを新宿まで歩く。
今日は新宿行きのついでに大久保まで行ってきた。
お目当ては、中学生の教科書
いろんな小説を読んだり、ニュースで見聞きしたことが
昔学んだことと違ってしまっていた。
「和銅開宝」と思っていたことが「和銅開称」になっていて
驚くことが増えた。
で、今時の教科書が見たくなっていた。
調べると教科書専門店が大久保にある
第一教科書、大久保駅のすぐ前
コロナが治まっているこの時期しかない!
驚くのは教科書の数ではなく
ひっきりなしに見にきている人がいる事
私のように興味半分ではなくて
教科書を必要としていそうな人達
壁の一覧表を見て次々とカゴに入れていた。
私は「中学生の歴史」と「高校生世界史」の2冊
合計1662円也
さて、昨日読んだ徳川慶喜はどう買いてあることか?
本屋さんで見てつい買ってしまった一冊
司馬遼太郎著「最後の将軍」文春文庫刊
時々見ているNHKの大河ドラマ
渋沢栄一が馬に乗っている徳川慶喜に直訴する場面や
隠居してしまった静岡に面会に行く場面
を見ていたので読む気になった。
出典はこの本と思えるほど丸々載っていた。
今はなき司馬遼太郎は、いろんな資料を元にして
想像を膨らませて物語を紡ぎ
当初の予定の二倍の量になり
それでも描き足りないくらい(思うに)の人物
聡明すぎて、先が見え過ぎて
育ちが良すぎて、世間の思惑がなぞれない。
なんでも出来て、
食事の盛り付けをするお付きに、ごはんのよそり方を教えたり
月代の剃り方の手解きをしたり、、
日々の細々とした事の観察力が並外れていたらしい、、
それなのに、人心の掌握が苦手だった。
人々を理解できなかった。
司馬遼太郎は「育ちの良さ」だと書く。
子供の時から反論してくる人に恵まれなかった、、
本当の心は明かせなかった、、らしい。
司馬遼太郎の洞察力と徳川慶喜の魅力に溢れる一冊です。