日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

2年生の綿

2023-10-13 | 自然・風景
ようやく凌ぎやすい秋になった。

ベランダの綿(コットン)は2年生
一年草のはずなのに、冬を越して春には緑の葉が出て
昨年と同じにどんどん育った。

そして綿が噴き出た。



中には種まで透けて見える。

毎日水やりをして、10日に一度ハイポネックス
植木鉢だって小さいのに

     

掃き出し窓のサイズに育った。



綿は12個も付いてまだまだ吹き出そう。
この先も水やりとパイポは続けよう、、
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渋川煮から栗ご飯へ

2023-10-12 | あ〜〜あ
道の駅さかいで買ってきた栗
ネットで簡単レシピを見て、調理開始

二日ほどチルドで寝かせて、甘みを出し
たっぷりの熱湯で20分茹で、途中で塩投入し5分追加煮



硬い皮を剥いて渋川煮のつもりだったが



一部中身が露出し、
渋川も余分なものは綺麗に取り除く、、らしい。
右手は悲鳴をあげるし「もう無理」

予定変更栗ご飯にすることにした。



無器用さといい加減さが満載



土鍋に入れて火にかける
が、水加減が少なかったみたいで
おこげが出来てしまった。



けど完成!

一緒に食べた中学生、かけらを口に入れて
「さつまいも?」だって!

それなりの苦労をしたのに、、
だけど完食で「美味しかったよ」
苦労は報われた。
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境町 海のない町にビックウエーブ

2023-10-11 | 仕事・建物
境町の「さかいまちづくり公社」の案内で向かった工場
うなぎ工場、工事中で外だけの見学
四角い工場然とした建物も隈健吾氏の設計とのこと
デザイン力を発揮する箇所は赤い鉄骨一カ所のみ(案内の方の言葉)
(地元の設計者に発注した方がいいかも)独り言が出る。

「鰻の稚魚を育る鰻工場」
「ふるさと納税が変わって税収がなくなっても、
 うなぎで町を維持できるように作っています」
しっかり先を見据えていた。

6カ所の設計建物を見せてもらったものの、
建物はちょっと肩透かし、、

だけど、設計はともかく驚かされたのは



この建物から出てきた男性
サーフボードを抱え海パン姿!
「是非見て欲しかった」
階段を上がると



屋上プールでサーフィンをする人達!
晴れ渡った秋空の下びっくり仰天でした。

さらにバスで進むと



小さな子供たちがBMX、、とスケートボード
テレビでしか見たことない競技が目の前に展開している
しかも、子供たち
「国際基準の施設です」
「この競技をしたくて移住する人がいます」だって!

利根川に面し、海が遠い境町
アイデアマンの町長を先頭に必死なのが伺えた見学会でした。


そうそう、道の駅さかいで使える1000円のお買い物券
今が旬の大粒の栗と安納芋の羊羹





安納芋羊羹は
お芋の味がしっかりして、手が止まらない美味しさ!

気楽に買ってしまった栗
手間暇かかって無器用な自分を再認識させられてしまった。
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「隈研吾建築を巡る旅in境町」

2023-10-10 | 自然・風景
境町の町長が世界的に有名な建築家の隈研吾氏にお願いをして
六カ所もの建物が出来上がった。
かっては財政破綻寸前の町を救った「ふるさと納税」
新しい施設にフル活用し、隈研吾氏の知名度も貢献し
地の利も産業もなかった町を救ったらしい。

道の駅に併設された茶蔵

    

カフェとお食事の場所になっている。

    

総合運動場の近くのモンテネグロ会館
幕末にペリーが来航した際、
境出身の藩士とアルゼンチン船員が交流したことから、
1937年に建築された開館を隈氏の設計で建て替えた
交流資料とカフェ

その他

    

    

ふるさと納税の人気商品安納芋の干し芋工場
干し芋カフェ



S-ギャラリー
前庭の芝生でほっと一息着いた。

ランチは茶蔵で地元食材のお弁当



これだけでは終わらない見学
また明日、、

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「隈研吾建築を巡る旅in境町」by女性技術者の会

2023-10-09 | 自然・風景
土曜日の境町は「いばらぎ日帰り合宿」と銘打った
「女性技術者の会」の催し
長い事会員になっている友人が誘ってくれた。

スタートから最後まで「さかいまちづくり公社」の案内つき

道の駅さかいの中には隈研吾の設計の



さかいサンド



利根川の橋につながる道側のルーバー(?)

通り過ぎた奥には自動運転バスの停留所があり



小ちゃなバス
町内二つのルートを走る町営無料バスはフランス製



バスの運転手ならぬ男性がゲーム機の操作機のような器具を使い
発車停止をする。(大半が自動運転)
ゆっくりと走り、停止は少しガタンと
ガラス窓が多いので夏はエアコンがついていてもかなり「暑い」らしい。
冬はポカポカと快適とか、、

今のところ町民の利用は少なく、
私たちのような観光客がほとんどとか、、
有料にすると、色んな規制がかかりらしいので
当分は無料
今の所3台で運行しているが近々追加の車両が来るらしい。

道の駅「さかい」を起点として
長いルートは圏央道境古河インターまで走る。

続きは明日。。。






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みちの駅さかい(埼玉県)

2023-10-07 | 仕事・建物
今日は早起きをして7時半に家を出た。

地下鉄から新宿湘南ラインを乗り継ぎ
古河駅からお迎えの車で向かうこと20数分

    

埼玉県の駅の無い内陸の境町
倉スタイルの道の駅「さかい」



今どき珍しくなった電話ボックスも倉風



地場の品物ばかりかと思うと



沖縄国頭村のお店まで
街中は静かなのに道の駅は人がいっぱい。

道の駅巡りが趣味の人たちも多いと聞くけど

誘ってくれたお友達とそのグループ主催の
建築巡りのスタートです。
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何だかシュール

2023-10-06 | 自然・風景
今日はよく晴れた。

雲一つない風景は



何だかシュール

ごちゃごちゃに咲いた花は



芝桜だって!
春とは違って咲いていた。



かりんの木は豊作
帰って柿を食べました(意味はありません)
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セセリ蝶?

2023-10-05 | 自然・風景
先日朝起きたら、フワリ動くもの

顔を洗って戻ると見えなくなっていたが
網戸にいた。



小さな蝶々
何かなあ



意味深な姿
結構優雅だけど、逆光で見えにくい

網戸を揺すったらスイと行ってしまった。

ネット図鑑で見ても、セセリ蝶のどれかみたいだが
模様が見えないとみつけようもない。

またきてね!

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東京博物館常設展など

2023-10-04 | 自然・風景
東博の特別展はいつもと違い、こじんまりとした会場で
さあ次の部屋、と出るとミュージアムショップで終わってしまった。

特別展の外は外国の人が目に付く
そこいら中にカメラを向けていたが
一番人気は



「文殊菩薩騎獅像および侍者立像」重文

この会場は仏さんが少しだけ入れ替わるが、概ね同じ様相

    

私が好きなのはこの人(?)
邪鬼を踏み付けているが、邪気とは異教徒らしい、と知ると
なんだかなあ〜〜

刀剣や鎧に釘けになるよその国の人たち



アイヌの人の素晴らしい衣装、
目が釘付け、、、

裏の庭園の眺められる休憩室(?)

    

こんな素敵な装飾と換気口(多分)

ミュージアムショップが地下の人気の少ない場所から
地上に移され大勢の人が見ていたのに
東博も努力をしているんだ、、

納得して帰りました。




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東博「京都南山城の仏像」展

2023-10-03 | 趣味・遊び
今日は上野の東京博物館に行ってきた。
先々週、門前までたどり着いたものの
月曜祭日の代休を失念していて、入れなかった。

今日は晴れ渡った空の下(暑い)門の前には人だかり



遠足らしい子供達の行列も
お目当ては仏様

    

「京都南山城の仏像」 展

お休みの翌日のためか、かなりの人出



会場は特別展としては狭いし、仏像も多くは無かった。
その分じっくりと見られて良かった。
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東畑開人著「野の医者は笑う」

2023-10-02 | 読書
先週読んだ一冊
「野の医者は笑う」 文春文庫刊

東畑開人氏は朝日新聞の社会季評に記事が出て、その都度んでいた。
大学での教え子がいたので
「どんな先生」「面白い先生よ」とのこと。

 ー心の治療とは何か?ー

そういえば以前知人に臨床心理士もいた。
長年専門分野で働いていて、
退職後に東北の震災の支援に行くのが「とっても気が重い」と
精神が弱っている人を立ち直らせる(?)のは想像するだけで大変そう、、

東畑氏は沖縄県の医療機関で働き、次の就職先の大学へ赴任する前に
沖縄県に多くいる「野の医者」達の実態を調べるべく
野の医者達に会に行く。


    (野の花)

沖縄のおばあから、優雅なレディー、権威ある野の医者まで。
(野の医者とは東畑氏の造語、、みたい)

ず〜〜と昔、私も悩み多き頃
野の医者に会った事がある。
相対しているときは感心して聞いていたものの
冷静に考えると筋違いだったなあ〜〜と目が覚めた。

沖縄の野の医者は色んな小道具で相談に乗り、
解決したかに見えるけど
一人になると、問題なは残ったまま、、かも

とは言ってなく、東畑氏は真剣に面白がってのめり込むが
大学へ行くまでの期間限定

語り口(文章)が「面白い先生」そのまま

心理に詳しくなくとも、行き先に迷いはなくとも
楽しんで読み終える。

私はと言えば、目が覚めてから
心に引っ掛かり続けるものはなく
あっけらか〜〜と過ごしている。

悩みの沼から出られなくなったら「東畑先生」と考えるだけで
一層、悩みとは無縁の世界にいられそうだ。



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