長男とSkypeでおしゃべりしていて、、、
長男「まあ人間はみんな馬鹿だよ」
私「♪私バカよね~♪(細川たかし『心のこり』)」
長男「やっと認めたか」
私「」
そういうお前はどうなんだ>長男くん
テレビ番組のお知らせ。
先日、NHK「ファミリーヒストリー」で小塚崇彦の話が放送されたが、再放送が今夜15日(木)24:25~25:15(16日(金)0:25~1:15)にある。見逃した方はぜひ。
「アスリートの魂」19日(月)BS1、21:00~に羽生結弦。再放送は総合で21日(水)(20日(火)深夜)1:25~と、BS1で26日(月)(25日(日)深夜)0:00~。
今思ったんだけど、NHKの時間・日付表記は厳密で、24:00を回ると日付表記も変える。ただ生活感覚としては、16日(金)0:25は15日(木)の深夜なので、日付が16日になっていることで1日間違えて受け取ってしまいそう。
今夜だと思ってたら昨夜だった!ていうのが一番困るから、これはもう少し工夫してほしいところだ。局によっては0:00とか1:00でなく24:00、25:00で通すところもある。深夜0時過ぎの番組には、全てカッコ書きで前日の深夜であることを併記したらいいんじゃない
と、今度ご意見メールでもしてみよう
サッカーの90分って、長い・・・
と思うのはファンじゃないから、なんだろうな
HO生(つれあい)は、サッカーの試合をテレビで放送しているとき、時間が許せばテレビの前に陣取って、ときどきダメ出し突っ込み入れながら、一瞬たりとも見落とさない勢いで観戦する。
こんなときは、チャンネルを短時間でも変えるのはとても気が引ける感じで 出かける前に録画予約を入れたいけど試合真っ最中、なんて場合はとても困る。ハーフタイムまで待つ、民放ならCMまで待つしかない。
(テレビ画面を利用せずに録画予約が簡単にできればいいのに~)
私は集中力が続かないので、隣に座って一緒に見る、ということは原則ない(笑) 何かほかのことをしていて、歓声が聞こえたら画面に目をやるとゴールが決まってたとか惜しかったとか スポーツニュースで得点シーンだけでもいいくらい
それでも、日本代表の大きな試合だと、少し気になる。でもじっと見てるのは疲れるので、こうしてブログ更新などしながらがちょうどいい
W杯アジア最終予選の日本対オマーン戦、ながら観戦。日本頑張れ
<追記>
1-1に追いつかれた時は「引き分けなら仕方ないか・・・」と思ったけど、よく勝った!偉い
<追記2>
次のヨルダン戦に勝ったらもうW杯出場決定、、、もう?!
今日の勝利で日本は勝ち点13。ヨルダン戦に勝つと勝ち点16になる。
現在オーストラリア、オマーンが勝ち点5で続くが、この2チームのうち1チームは最大で勝ち点17まで伸ばす可能性があり、もう1チームは最大でも14どまり。
現在勝ち点4のヨルダンは日本に負けると、最大でも13までしかいかない。イラクは現在勝ち点2で、最大で14。
というわけで、日本は勝ち点16になればグループB2位以上が確定するから、王手!なのだった。なるほど。
ふと気になってヨルダン対イラクを見てみたら、イラクが1-0で勝った。勝ち点5として3位に浮上。ジーコが今イラクの監督、なんか久しぶりに顔を見た。
次の試合は3月か。予選って随分長期間かけて行われる。やっぱりサッカーって、長い(笑)
グランプリファイナル進出をかけて、ますます盛り上がるフィギュアスケート・グランプリシリーズ残り2大会、次は今週末のエリック・ボンパール杯。テレビ放送の予定は?とチェックしてみたら・・・
男女ショートプログラムはテレビ朝日(地上波)17日(土)3:20~5:10、、、午前?ということは、金曜の深夜から土曜の早朝にかけて
男女フリーも18日(日)2:45~4:35。つまり土曜の深夜から日曜の未明に放送される。その扱いは、どうなのよ
エリック・ボンパール杯は開催国がフランスで、夏時間の期間が終わったので日本との時差は8時間。競技は現地の午後から夜にかけて行われるから、日本では夜から明け方にかけてということになる。生放送が難しいのは仕方ないけど、先週のように朝6時からとかでもよかったのでは?
男女フリー放送時間は女子フリー競技時間と重なるんだけど、、、やっぱりライブ放送ってことはないだろうな、、、
今大会は時差が微妙なだけでなく、日本から出場が無良崇人選手1人というのが、視聴率的に悩ましいところなんだろう。そこはよ~くわかるけど、生放送でもないのにこの時間設定は、「別に見てくれなくていいです」みたいな投げやりな印象を受けてしまう。
もっとも、今は録画視聴する人が多いわけだから、いわゆる視聴率は取れなくてもいいのかな? CMはスキップされてしまいそうだが^^;
BS朝日では、しっかり時間枠を取って放送される。男女ショート:17日(土)14:00~16:55、男子フリー:18日(日)14:00~15:55、女子フリー:19日(月)18:00~19:54。
当たり前だがヨーロッパでは視聴しやすい時間に競技が行われるので(爆)、EUROSPORTSでは全種目ほぼLive放送。いいなぁ
大ヒットして、誰でも知ってるような映画で、ストーリーや主演俳優なんかも知ってるのに、なぜか実際には見てない映画というのが意外とある
「E.T.」もそんな一本。あの人差し指と人差し指をくっつける仕草、けっこう流行ったのに。なんで見てなかったかな、、、特に理由は思いだせない。
NHKBSプレミアムで9時から放送なので、録画予約した。せっかくだから、次男が帰国してから一緒に見よう
フィギュアスケートのグランプリシリーズ2012、第4戦のロシア杯まで終わって、残りはエリック・ボンパール杯(フランス)とNHK杯(日本)の2大会となった。グランプリファイナル進出をすでに決めた選手が数人(組)、残る出場枠の争いがこれから面白い。
誰が進出できるか、ちょっと予想してみよう。カッコ内はポイントと最高順位。ポイントで並んだ場合は最高順位が高いほうが上で、それも並んだら総得点が高いほうが上にランクされる。
<男子>
決まっているのは、パトリック・チャン(28、1位)、小塚崇彦(28、1位)、町田樹(26、1位)。残りはあと3人。
1試合終えて現在ポイントで上位にいるのは…
エリック・ボンパール杯:フローラン・アモディオ(9、4位)
NHK杯:ハビエル・フェルナンデス(15、1位)、羽生結弦(13、2位)、高橋大輔(13、2位)、セルゲイ・ボロノフ(11、3位)、アダム・リッポン(9、4位)
エリック・ボンパール杯エントリー選手のうち、ブライアン・ジュベールやジョニー・ウィアー、宋楠は1試合目で棄権してポイントを獲得していない。ジェレミー・アボット(7、5位)、トマーシュ・ベルネル(3、8位)など1試合目があまり振るわなかった選手たちも多い。
この大会では、アモディオが優勝して(24、1位)になるのが最も高いポイントの可能性となる。昨季はこのパターンで羽生が進出したので、この辺がボーダーになりそう。アモディオは優勝できなかったら、NHK杯に有力選手が集中するだけに、可能性がぐっと低くなってしまう。同時に、NHK杯に出場する選手たちにはチャンスが広がることになる。
(24、1位)をボーダーの目安とすると、フェルナンデスは3位以内で確定、4位でも得点で上回ればいい。35点以上差があるので、この逆転は難しそう。羽生と高橋は、3位だと(24、2位)で(24、1位)より下になるので、2位以上になっておきたい。ボロノフは優勝すればよく、リッポンは優勝した上で得点での争いとなる。1試合目で出した得点や実績を考えると、、、高橋と羽生で1、2位を分け合って、3位にフェルナンデスが入るのが日本勢としては嬉しい
エリック・ボンパール杯の優勝がアボットだと、ボーダーが(22、1位)。他の選手だとさらにボーダーが下がる。高橋と羽生は表彰台&ボロノフ/リッポンより上位であればいいことになるのだ。
ファイナル進出は難しいが、実はここでチャンスなのがエリック・ボンパール杯出場の無良崇人。自己ベストが217点台だが、220点台前半くらいの争いだったら、表彰台や優勝の可能性もあるのでは? そしてアモディオの優勝を阻止してくれたら、チーム日本としては最高
<女子>
決定しているのはキーラ・コルピ(26、1位)のみ。このあと出場のポイント上位選手は…
エリック・ボンパール杯:アシュリー・ワグナー(15、1位)、ユリア・リプニツカヤ(13、2位)、クリスチーナ・ガオ(13、2位)、エリザベータ・トゥクタミシェワ(9、4位)
NHK杯:浅田真央(15、1位)、鈴木明子(13、2位)、アグネス・ザワツキ(11、3位)、長洲未来(9、4位)(ポリーナ・シェレペンに代わって出場決定)
ワグナーと浅田真央は3位以内で確定。リプニツカヤ/ガオは優勝すればよし、2位でも可能性大。トゥクタミシェワは優勝して(24、1位)として、NHK杯でザワツキ以外が優勝ならOK。
安定感からいって、ワグナーの優位は揺るがない感じ。リプニツカヤも中国杯ほど緊張せずにできるだろうから、この2人が抜けてきそう。浅田真央と鈴木明子も大きく崩れさえしなければいいので、、、6番目が誰になるか? ガオとザワツキが有利だけど、トゥクタミシェワはガオより上位になっていれば、ザワツキの順位次第かもしれない。(22、2位)でガオ、トゥクタミシェワ、長洲が並ぶことがあれば、未来ちゃんの滑りこみもあり得る。
NHK杯には、アリッサ・シズニーが出場予定。彼女の順位が鍵になるかも そして2大会出場の選手7人中ファイナル進出が2人、下手すると1人になるかもしれないロシアは、チームとして大誤算か
ペアとアイスダンスについてはまたあとで。
録画予約ばっちり
「ファミリーヒストリー」は、ゲスト本人もよく知らない、両親や祖父母の人生を探っていく番組。つい昨日も、女優・余貴美子さんの回の再放送を見たが、台湾や中国・広東省まで取材に行っていた。
小塚崇彦選手のお祖父さんが、満州でフィギュアスケート選手だったことや、帰国して愛知県のフィギュアスケート普及に力を尽くしたことはよく知られているが、具体的にどんな日々だったのか。詳しく描かれてるといいな
<追記>
小塚崇彦の祖父・光彦のフィギュアスケートに賭ける人生。いろいろ記録が残っていた。満州ではカメラマンの仕事だったから、撮った写真がいろいろ。
満州でスケートを始めるきっかけになった初恋の人が健在で 再会は果たせなかったけど、孫が代わりに会えた。
親友とオリンピックを目指していたが、1940年に開催予定だった札幌オリンピックが幻と消えた。幻の東京オリンピックと同じ年に、冬季オリンピックもあるはずだったんだ…。
戦死した親友と約束した「諦めずに、子や孫に託して」。戦後引き揚げてきてから名古屋に屋内リンクを作るために奔走して、昭和28年にもうリンクができた。これは早い、、、
子どもたちに無料で指導したり、スケート人口が増えていく。名古屋方面出身の友人が「自分の周囲にはフィギュアスケートをやってる子が珍しくなかったから、普通の習い事だと思っていた」と言ってたが、そういう環境を作った人がいたからだったのだ。
息子・嗣彦氏がグルノーブ五輪に出場するが、世界との差を見せつけられる。海外の優れた演技から学びたいと、当時のソ連に行く機会があったとき、懇親会でロシア語でスピーチ、エキシビション招待の成功につなげた。
現在の名古屋のアイスリンク、放課後の練習に集まってくる子どもたちがわらわらわら いや、「(日本の3枠に加えて)愛知県枠が欲しい」と言われるだけのことはある。
孫・崇彦がバンクーバー五輪で4回転を跳び、世界選手権で獲得した銀メダルをかけてくれて、夢が続いていくことを実感していたことだろう。
「スケートが好きという気持ちを忘れずに、楽しさを伝えていきたい」と小塚崇彦。グランプリファイナル頑張って
今大会は2日間で一気に行われたから慌ただしい^^;
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、女子フリー(ジャッジスコア)。結果、SP2位のキーラ・コルピが逆転優勝、グレイシー・ゴールドが2位、アグネス・ザワツキが3位とアメリカの若手たちがGPシリーズ初の表彰台。村上佳菜子は4位、惜しかった
フリー1位115.64のキーラ・コルピ。
自己ベスト更新 ループで転倒があったが、「公式練習や6分間練習であまり決まっていなかったルッツやフリップを決めたのは、さすがベテラン」(解説の荒川静香さん)。腕がいつも水平にぴーんと伸びてる姿勢が多いんだけど、それでもプログラム全体を美しく見せることに集中している感じ。滑走&ジャンプの繰り返しが続いても不自然にならない音楽の選び方も巧いと思う。丁寧なステップはレベル4。
GPシリーズの優勝はこれが2回目で、初めてのファイナル進出。
フリー2位、112.87のグレイシー・ゴールド。
次々ジャンプを決めていくが、ループと後半のルッツで2回転になってしまった分で逆転を許した。フリップジャンプの踏み切りエッジエラーが今後の修正点かな。誰かがTwitterで「タラ・リピンスキーを思い出す」と言ってたが、たしかに!(これがすぐわかる人は世代が近い)
フリー3位、109.56の村上佳菜子。
パートナーとタンゴを踊っているかのようなプログラム、めっちゃ素敵 2本目のフリップがコンビネーションにならなかった以外はミスもないように見えたが、最後の3回転トウループが無効0点扱い。なぜ???「ジャンプのうち1つはアクセルでなければならない」のに、入ってなかったために最後のジャンプ要素が無効にされたという。
2本目のフリップ、元々シークエンスでダブルアクセルを続けるはずだったが、つなげられなかった。フリップのあとピョンと半回転ジャンプを跳んでいるように見えるが、半回転ではジャンプ要素として認められない 戻ってきたときコーチに「アクセルどうだったかな」みたいなことをちらっと言ってるのが聞えたが、本人も心配だったんだろう。
半回転でなく1回転半のシングルアクセルなら、フリップに続けて行っていればシークエンスとして認められ、「アクセルジャンプが含まれたプログラム」となる。ここさえできていればフリー2位、総合3位になれたところだった。
インタビューで「よくなかったけど、次につながるような“よくなかった”だから」。なるほど
フリーは106.43の4位、総合3位のアグネス・ザワツキ。ジュニア時代から村上佳菜子のライバルらしい。ブルーの衣装で「ラプソディ・イン・ブルー」、曲の緩急をうまく使った構成でいいプログラム。NHK杯の成績次第でファイナルは、、、あり?
フリー5位102.42のヴァレンティナ・マルケイ、SP9位から順位を上げられなかった。「アーティスト」の可愛いプログラムなんだけど、あんまり演技構成点が上がらない。3連続コンビネーションとか、技術点も上げたいところかな。
フリー6位101.87、ポリーナ・コロベイニコワ。ジャンプをどんどん決めて盛り上がったけど、最後は「少し疲れましたね」(解説・荒川静香)。終盤のダブルアクセルで転倒は口惜しい。来週のエリック・ボンパール杯でリベンジしよう。
100.87でフリー7位と不本意だったアデリナ・ソトニコワ。冒頭の3回転ルッツで転倒、立て直したかと思われたが中盤のフリップとループで続けて転倒。どんどん余裕がなくなっていく 僅差で総合5位にとどまったのが奇跡的なほど?
アリョーナ・レオノワは98.42、フリー8位。最初の3回転+3回転決まった、と思ったがミスが出始め…シーズン後半で完成形が見られるだろうか。
ヴィクトリア・ヘルゲソンも100点台にのらない97.38。大きなミスはなくても、回転不足続きだと点が出ない。どうでもいいけど、髪型が中途半端なのが気になってしまう^^;
キャロライン・ジャンの92.06は、今の彼女としては悪くはなかったのかな。音楽と振付がもう少しマッチするといいのに、と思う。かつての代名詞だったパールスピンはやらなかった。
今大会でファイナル進出が決まったのはキーラ・コルピ1人。村上佳菜子は20ポイントとしたが、これはちょっと可能性が低いかも。
ファイナル進出予想はまたあとで。
今日もBS放送見ながら改訂版作成^^;
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、男子フリー(ジャッジスコア)。ジョニー・ウィアーは臀部に痛みがあるということで棄権と伝えられた。
結果、優勝パトリック・チャン、262.35。ちょっと差がついたが2位229.99で小塚崇彦、3位にSP6位から盛り返してミハル・ブジェジナ、224.56。織田信成も5位まで順位を上げた。
フリー1位176.91、パトリック・チャン。
4回転2本を最初に決めてしまえば、あとはもう気楽^^; トリプルアクセルで無理せず2回転にとどめるなど、“減点されない”方針でいける。演技構成点の全項目9点台は出過ぎ、、、とは思うが、彼の滑りがあまり好きではない私でさえ「きれい…」と思ってしまうスケーティング。ステップの中で、進行方向と違うほうに顔を向けた状態で動く部分などがめっちゃ難度高そう
SPフリーともに、衣装の胸元が大きめに開いていて、少し色気を意識し始めたかな
フリーは2位の織田信成、154.74。
転倒した4回転も回り切ってたし、ステップなどもいい感じに音楽に乗っていた。英語解説では「このプログラム大好き~」 4回転と回転不足になったサルコウが完全だったら、ぎりぎり表彰台に届いたかも?だけど、十分次につながる演技だったことが何より。
フリーは3位だった小塚崇彦、153.65。
4回転2本とも回転不足、コンビネーションにしなければならない2本目で転倒と得点はここで大きく落としたが、プログラム全体ではしっかりまとめる。「僕のスケーティングはバイオリンの曲に合う」と本人が言うとおり、音楽との調和はぴったり。細かいところで修正点はあるんだろうけど、12月のソチを期待
フリー4位のミハル・ブジェジナ、150.73。4回転サルコウをなんとしても跳びたい…が、1本は転倒で1本は2回転。ほかのジャンプが質がいいだけに、4回転が決まりさえすれば一気にトップに立てそうだから、あくまで挑戦するしかないのかな。ちょっとジャンプばかりが目立つプログラムという気がする。
146.99のフリー5位で総合4位、自己ベスト更新だが惜しくも表彰台を逃したコンスタンティン・メンショフ。冒頭の4回転が見事だったのに、2本目は3回転に。後半少しぐらついたり2回転になったりでもったいない。とはいえ29歳!何歳になっても向上できる証明みたいな選手。演技構成点をスケートアメリカよりも上げてきた。
6位143.45、総合も6位のリチャート・ドーンブッシュ。ジャズ調の曲がロシアでもけっこう受けている。アクセルのパンクが惜しいけど、3回転ルッツ+3回転トウループともに両手上げは凄い。この選手もシビアな全米の戦いが待っているんだな…
7位135.77のアルトゥール・ガチンスキー。黒の衣装、テレビ画面のアップで見るとさりげなくラメだかクリスタルできらきら 4回転2本を回り切ってなんとか転倒せずに下りたが、後半のジャンプで2回転になってしまったのが2本。振付や雰囲気は自分の世界を作っているが、ステップがレベル2などあまり点になってない。ロシアは世界選手権1枠なんだけど、誰が出てくるんだろう・・・
124.87、8位ザン・ブッシュ。SP4位で観客の大きな声援をもらって出てきたが、挑んだ4回転は2回転に。最後まで頑張ってたが、まだあまりスケートが伸びてないのかな。「スピンで回転数の足りてないポジションがあったかも」と本田武史氏の解説どおり、最後のはレベル1だった。
9位118.35のデニス・テン。リスクを取って4回転に挑むが、転倒とか回転不足以前に回れず。タイミングのずれは後半の3回転ジャンプにも影響してしまったようだ。以前はロシアでトレーニングしていた彼としては、残念
パトリック・チャンと小塚崇彦がファイナル進出決定。町田樹と合わせて3人、あと3人は誰が? 残り2大会。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、男子フリーの後半グループ。
後半の最初はアルトゥール・ガチンスキー、135.77。2回転になってしまったジャンプがいくつか。なんか安定しきれない。
ザン・ブッシュ、124.87。こちらもジャンプが安定しない。ガチンスキーほど演技構成点がもらえないので、さらに厳しい
そして小塚崇彦、153.65。冒頭の4回転はなんとか下りて、2本目は転倒してコンビネーションにできず。ほかは頑張ってまとめた感じ。229.99でトップに立ち、表彰台を確定すると、日本人の観客から拍手。この時点でファイナル進出が決まった。
コンスタンティン・メンショフ、146.99。最初の4回転+3回転決まった!トリプルアクセルめっちゃ高い!ところがちょこちょことぐらついたり2回転になったり、2本の予定の4回転も1本だけ。シーズンベストは更新したが、小塚を抜けず。
最後はパトリック・チャン。もう滑る前から決まってるというか^^; 余裕で4回転2本を下りたら、トリプルアクセルは回避(?!)しても176.91。
結果、優勝は262.35でパトリック・チャン、小塚が2位。3位はブジェジナ、メンショフはスケートアメリカに続いて4位。
男子も女子も、3人ずつ出場したロシア勢が、1人も表彰台に乗れなかった。地元の観客としては残念
改訂版はあとでまた。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、男子フリーの前半グループ。
ジョニー・ウィアーが棄権 残念。
というわけで最初の滑走はデニス・テン、118.35。冒頭から転倒、2回転になってしまったジャンプもいくつか。彼の本調子はいつ戻るか、、、
すぐ織田信成。154.74、シーズンベストには届かなかった。4回転の転倒以外はほぼ完璧。
リチャード・ドーンブッシュは143.45。後半どんどんスピードが上がって切れのいいプログラムだったわりには点が出なかった?
ミハル・ブジェジナはシーズンベストの150.73。4回転サルコウは転倒したけど、ほかのジャンプはさくさく決めていた。
前半を終わって、ブジェジナが224.56でトップ。織田は217.92で続く。後半の5人はどのくらいの点を出してくるか?
速報2に続く
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、女子フリー。後半グループ。
アデリナ・ソトニコワ、100.87。らしくない3回転倒 最後まで頑張ったけど。
アリョーナ・レオノワ、98.42。きりっとした猫目メイクのフラメンコ。7位に終わったスケートアメリカに比べたら、うんと集中した顔で始まったと思ったけど、ところどころジャンプでふらついたりオーバーターンしたり2回転になったり。なかなか上手くいかない。
アグネス・ザワツキ、106.43。ジャンプの安定感が半端ない。「ラプソディ・イン・ブルー」の曲の盛り上がりに合わせるようにジャンプを決めていく。アメリ・ラコステはこれと比べられたくないだろうな♪
0.27の差で村上佳菜子の上に。
キーラ・コルピ、115.64。1回転倒はあったけど、決めたジャンプは気合入ってて、引き込まれるプログラム。この人は自分を美しく見せる方法をよく知っている。
177.19でトップに立った。
グレイシー・ゴールド、112.87。決まるジャンプは高くてシャープ。2回転になってしまったのもあったかな? 最後までスピードがあった。
結果、コルピが優勝、ゴールドが2位、ザワツキが3位。村上佳菜子ちゃん、惜しくも4位。ロシア勢は5位ソトニコワ6位レオノワ7位コロベイニコワと、地元の観客には残念な結果だった。
これでコルピは初のファイナル進出かな? 改訂版はあとでまた。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、女子フリー。
キャロライン・ジャン、92.06。1回転になったジャンプが一つあったけど、それ以外は大きなミスなし。「トゥーランドット」の雰囲気はよく出ていた。荒川静香のとはかなり違うけど^^;
ヴァレンティナ・マルケイ、102.42。すごくいい出来!と思った。少しオーバーターンしたジャンプもあったけど、全体に勢いがあった。シーズンベスト更新できなくて残念。
ポリーナ・コロベイニコワ、101.87。すらっと背が高くてジャンプが決まると見栄えがする。転倒もあったけど、今後伸びそうな16歳。
ヴィクトリア・ヘルゲソン、97.38。大きなミスもなく力強さ倍増。英語解説がステップやフットワークを褒めていたが、素人が見てもよく滑っていた感じがする。でも点はあまり伸びず…
そして村上佳菜子、素敵 109.56。2本目でコンビネーションにしないといけないジャンプで、単独になったのがあったようなことを、英語解説が言ってたけど、そんなこと気にならない盛り上がりのタンゴ シーズンベストいってもよかったと思うんだけど…スコアを見ないと細かい評価がわからない。
この時点で村上佳菜子が166.34で首位に立っている。後半は速報2で
BS放送を見ながら改訂^^;
朝の地上波放送は見てないんだけど、どんな感じの放送だったんでしょう?
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第4戦ロシア杯、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)。首位に立ったのはやっぱり?!パトリック・チャン、2位にコンスタンティン・メンショフ、小塚崇彦が3位につけた。織田信成は8位、出遅れた
1位85.44、パトリック・チャン。
冒頭の4回転トウループからのコンビネーション、3回転または2回転をつける予定だったはずだが、1回転で終わってしまった。シニア男子SPのコンビネーションジャンプは4+3/4+2/3+3/3+2のどれかの組み合わせでなければならないので、規定を満たさないということで、4回転を決めたにもかかわらずGOEがマイナス3。
「こうした(コンビネーションを続けるのが難しい)場合、単独にとどめて後半の3回転ルッツをコンビネーションにする練習もしているはずですが、体が反応してしまったようですね」と解説の本田武史氏。なるほど
そんなもったいないミスがあっても、ほかの選手たちが誰も80点台に乗ってなかったので、気持ちに余裕があったと思われる。もし4回転を単独、ルッツをコンビネーションにしてたら、軽く90点越えだった
2位76.73、コンスタンティン・メンショフ。
後半1.1倍をもらうことは考えずに、前半に4回転+2回転などをビシバシ決める。彼にとっては最高の作戦。フリーも同じように決められるか。
僅差で3位76.34の小塚崇彦。
4回転は下りたように見えたが、回転不足と両足着氷。回り切って転倒するより少し点が低くなる…なんかこの辺はジレンマ 全体は悪くないのでフリーは期待
8位となってしまった織田信成、63.18。
コンビネーションの3回転+3回転は、ベストではないが悪くはない。シニア男子SPでアクセルはダブルかトリプルが規定なので、シングルではGOEがマイナス3になってしまう。スピンとステップも少し取りこぼした感。でもインタビューで言ってるとおり、フリーはパーフェクトな演技を見たい!
4位と5位が地元ロシアのザン・ブッシュとアルトゥール・ガチンスキー。二人とも19歳、4回転はブッシュが決めたが演技構成点はガチンスキーが断然強い。これからいいライバルになりそう。
6位にミハル・ブジェジナ。4回転サルコウさえ決まったら、、、なんだろうか。コケるより回れないほうが得点としては痛い(2回転では規定を満たさずGOEマイナス3)。曲「山の魔王の宮殿にて」はグリーグ「ペール・ギュント」から。同じ旋律とリズムを繰り返しながらだんだん速くなっていく、面白い曲。
7位のリチャード・ドーンブッシュ、4回転完璧!だったがトリプルアクセルの片手つきと、コンビネーションが跳べなかった。SPではコンビネーションにならないと「規定要素を満たさない」としてGOEマイナス3になる ロックバンドU2の曲をオーケストラアレンジは面白い。
最近どうしてもジャンプが決まらないデニス・テンが9位。回転不足で転倒して、さらに立ちあがるのに時間がかかり、その間トランジションなどができないという悪循環。早く抜けたい・・・
まさかの10位スタート、ジョニー・ウィアー。長期間の休養の後の復帰という、あえて厳しい道を歩むその覚悟やよし。
それにしても、テレビ朝日の実況アナがSPの規定要素について、きちんと把握してないまま喋っているのが困ったものだ。自分で確認する意味でも、開始前に視聴者に説明したらいいんじゃないだろうか?
おっと、もうすぐ女子フリーが始まる。忙しい^^;