草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

消費税増税と原発推進の野田首相を支持する菅直人の二枚舌!

2012年06月23日 | 政局

 小沢一郎のような過去の政治家をかばうつもりはない。しかし、国民を被曝させた張本人で、財務省の言いなりの菅直人が、小沢を批判することだけは、断じて許せない。よくぞ消費税増税に賛成できるものだ。そればかりか、総理大臣の野田佳彦は原発を推進しようとしているのだ。これに対して菅は、どうして待ったをかけないのだろう。脱原発を次の総選挙のスローガンにするとまで息巻いていたくせに、野田を支持しているのだから、二枚舌そのものではないか。経済学的にも、デフレのときに消費税をアップさせれば、景気が良くなるわけがない。小沢がそれに反対することは、筋が通っている。菅は財務省の傀儡でしかなく、経済財政政策担当大臣に与謝野馨を抜擢したりで、やることがメチャクチャであった。マスコミにも裏切られた小沢は、新党を立ち上げたとしても、最終的には自滅するだろうが、菅らを巻き添えにすればいいのだ。菅は原発事故発生時の総理大臣にもかかわらず、何一つ反省していない。そして、あらゆる人間を動員して、自分を正当化しようとするのだから、図々しいにもほどがある。菅あたりをのさばらせないためにも、日本の政治をガラガラポンにする意味でも、今こそ小沢は内閣不信任案を出すべきだ。唯一小沢に国民が期待しているとすれば、政界再編の起爆剤となることであり、ここは一か八かの勝負に出るべきなのである。

 
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小沢一郎の最後のご奉公は民主党をぶっつぶすことだ!

2012年06月23日 | 政局

 民主党の混乱ぶりは、あまりにも異常である。野田佳彦首相が政治生命を賭けるとまで言っている法案に、50人以上が反対すると見られており、党分裂は必至である。ここまで対立が決定的になれば、民主党執行部も、小沢一郎のグループも、どっちもどっちである。政策を云々するよりも、政局が優先されているからで、これでは国民がたまったものではない。党の綱領もないのに、政権を手にしたこと自体が間違っていたのだ。残された選択肢は解散・総選挙しかなくい。早い時期に国民の審判を仰ぐべきだろう。保守からサヨクまでの選挙互助団体でしかない民主党では、日本の政治を担うというのは、最初から無理であった。もはや過去の人である小沢一郎が、最後のご奉公としてすべきは、内閣不信任案を提出することではないか。これには自民党も公明党も賛成するはずだ。反自民というだけで、民主党というわけのわからないモンスターを、この世に誕生させた責任は小沢にある。保守二党論者であった小沢が、サヨクの労働組合と手を組んだことで、理念なき政治に堕落させてしまった。外交問題でも、鳩山由紀夫のようなおめでたい人間を担いだために、国際的な信用を著しく失墜した。小沢が少しでも日本という国家を愛するのであれば、それらの責任取る意味でも、自分の手で民主党をたたきつぶすべきだろう。今はその決断のときなのであり、それを小沢ができるかどうかなのである。


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