草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民をペテンにかけた民主党は野に下るべきだ!

2012年06月25日 | 政局

 自民党を支持するというよりも、私は国民をペテンにかけた民主党が許せない。だからこそ、先の総選挙では、負けるのを承知で、私自身がマイクを握って、会津の自民党公認候補を応援した。相手は民主党の長老の渡部恒三であったが、マニフェストがでたらめであるのを批判し、ポスティングまで行った。しかし、それは無駄な抵抗であった。マスコミはこぞって、民主党に肩入れしたからである。その結果、多くの国民が民主党に票を投じた。子供手当や高速道路の無料化などを、実際にやってくれると思ったのである。今になって、民主党政権が消費税増税を持ち出すのは、とんでもない背信行為である。野田佳彦首相自身も、あれだけ増税しないと言っていたのに、平気で前言を翻すというのは、国民を馬鹿にするにもほどがある。自民党を始めとする野党は、デタラメな民主党政治を止めさせるために、タイミングを見て、内閣不信任案を出すべきだろう。自民党は共産党や社民党とも手を組むべきだ。民主党政権が誕生したことで、日米関係がこじれ、原発事故対応では後手に回り、挙句の果てに、マニフェスト違反である。私は自民党の不甲斐なさを知らないわけではない。韓国に対する土下座外交も、元はと言えば自民党のせいである。しかし、それでも民主党よりはましだ。そして、デフレ下にあって、増税をしようとする目論見をたたきつぶすためには、政党を超えて政治家が結束すべきなのである。

 
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新潟沖の油田など海洋国家日本のポテンシャルは絶大だ!

2012年06月25日 | 科学技術

 海洋国家日本のポテンシャルは、想像に絶するものがあるようだ。とくに最近になって脚光を浴びているのは、新潟県沖の油田やガス田の開発である。読売新聞によると、経済産業省は来年4月から試掘に着手し、3年間をかけて埋蔵量を調べることにしている。すでに3次元物理探査船の調査によって、JR山手線の約2倍の約135平方キロに及ぶ範囲で、石油やガスの埋蔵の可能性があるとのデータを得ている。2017年からは商業化を目指すとしており、自民党が主張しているような国土強靭化とともに、一大プロジェクトとして、国を挙げて取り組むべきだろう。1991年にバブルが崩壊してからの日本は、経済が停滞したばかりでなく、国民の心も荒んでしまった。真っ暗闇のトンネルを抜け出せないでいるのだ。それに輪をかけたのが小泉構造改革であり、民主党政権の誕生であった。やるせない気持ちが国民に蔓延している。それだけに、新潟県沖の油田やガス田は、日本の未来に光明をもたらす朗報である。原発にこだわらなくても、長期的にみれば、日本を取り巻く海が、日本を蘇らせるのである。海洋国家であることの利点が、日本の成長力に結び付くのだ。いつまでも真っ暗闇のトンネルが続くわけもなく、これから失われた歳月を取り戻せばいいのだ。そのためにも、まずは解散・総選挙によって、政治を安定させることが大事なのである。

 
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