草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本国内にすぐ飛び火するのが朝鮮半島での武力衝突だ!

2012年07月20日 | 安全保障

 嘘か真か真実はわからないが、かりに軍の総参謀長の解任をめぐって、北朝鮮で銃声が鳴り響いたとすれば、自衛隊も警察も警戒態勢に入るべきだろう。国内の混乱から国民の目をそらすために、北朝鮮当局は何をしでかすかわからず、その指令で動く工作員への監視を怠るべきではないからだ。朝鮮半島で内戦に突入すれば、それは対岸の火事ではない。民主党政権になって、日本の安全保障は最悪の状況だ。国家として身構えることなく、外国の諜報機関の跳梁跋扈を許してしまっている。日本海の海岸線を車で走って、あまりにも無防備なのに唖然としたことがあった。派出所程度のものが点在しているだけで、それで工作員の潜入を阻止するのは難しい。何かあっては遅いのである。重火器を手にした工作員が侵入してくれば、それを撃退するのは至難のことである。さらに、重要施設が攻撃の対象になれば、日本中がパニックになるだろう。韓国には親朝組織があるといわれるが、スパイを取り締まる法律もない日本では、まったくの野放し状態である。しかも、韓国以上に土台人が縦横に組織をめぐらしている。土台人とは、北朝鮮生まれであるか、あるいはそこに肉親がいる者を指し、北朝鮮諜報機関の協力を拒めない者たちなのである。肉親を人質にとられているわけだから、命令に服するしかないのだ。在日朝鮮・韓国人は65万人ともいわれ、土台人もかなりの数いると見られている。朝鮮半島に動乱が起きれば、日本も他人事ではないのである。


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被ばく線量のネット調査を封印した福島県の責任は重大だ!

2012年07月20日 | 災害

 情報を与えないようにして、不安を増長させているのは福島県ではないか。今日の毎日JPの記事によって、またまた新しい事実が判明した。福島第一原発事故の外部被ばくの線量をインターネットを通じて知ることができるのに、それに待ったをかけたのが福島県であったからだ。県民自身が簡単にインターネットでそれを知ることが可能であれば、昨年の早い段階で、健康を守る上で様々な手を打てたのである。それを反故にしたというのだから、とんでもないことである。昨年5月13日に福島市の福島県立医大で開かれた健康調査に関する検討委員会で、放射線医学総合研究所幹部からネット活用の提案があったにもかかわらず、県側の幹部や県医師会の幹部らの猛反対で、そのシステムが封印されたのだという。「何を考えているんだ」と罵倒まで浴びせたともいわれる。本当に安全であるならば、真実を知ることで「風評被害」も防ぐことができるのに、かえってあらぬ誤解を招いてしまったのではないか。だらしないのは、その補助金を出していた文部科学省で、県側の幹部や県医師会の幹部の怒りの前に、押し黙ったままであったとか。佐藤雄平知事は即刻、この件についての事実関係の詳細を公表すべきだ。何かすると福島県は「風評被害」と決めつけるが、安全を証明するはずのデータを隠すのであれば、悪く勘ぐられても仕方がないのである。


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