家持の遠祖(とおつおや)なる海行かば山行かばこそ誉れなりけり
ひとなべて若かれし世は尊けり万葉の歌処女(おとめ)がキリリ
小走りに駆けし処女(おとめ)はほしいまま益荒男なれば神も寄り添う
歌詠みの本歌なりし万葉はうるわしかなし妹恋しけり
魂あわば袖を濡らせしさみしさを恥じらいもなく歌に詠みけり
家持の遠祖(とおつおや)なる海行かば山行かばこそ誉れなりけり
ひとなべて若かれし世は尊けり万葉の歌処女(おとめ)がキリリ
小走りに駆けし処女(おとめ)はほしいまま益荒男なれば神も寄り添う
歌詠みの本歌なりし万葉はうるわしかなし妹恋しけり
魂あわば袖を濡らせしさみしさを恥じらいもなく歌に詠みけり
政局は民主党政権以後に向かって動き出している。東京都が集めた14億円の超の寄付金について、石原慎太郎都知事が昨日、今の政権には渡さない意向を示した。民主党政権は風前の灯であり、次の自民党中心の政権下で、漁船の避難港や電波の中継塔の建設資金にあててもらえばいいわけだから、何も焦る必要などないのである。それらを建設する気がない野田佳彦首相に、石原知事も業を煮やしてしまったのだろう。来るべき総選挙では、実効支配に向けて、一歩も踏み出せない政権のままでいいのか、尖閣諸島をめぐっての問題を、一大争点にすればいいのだ。そこまで自民党は酷くはないはずだ。暴力の海である国際社会に伍していくためには、日本は国家として身構えなくてはならず、頭がお花畑の政党に外交は任せておけないのである。そうでなくても、中共が尖閣諸島を虎視眈々と狙っているのは否定できない。これに対して、毅然とした態度がとれないようでは、日本は万事休すなのである。石原知事の今回の決断は、理にかなったものだと思う。まずは国政を変えなくてはならないし、その後に寄付金を有効に使えばいいのである。石原知事が騒ぎを大きくしているかのような記事を朝日などが書いているが、言いがかりでしかない。石原知事は、すぐに自衛隊を配備しろとは言っておらず、現実的な対応を望んでいるだけなのだから。
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