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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

民主が細野豪志であれば自民は小池百合子で勝負すべきだ!

2012年09月06日 | 政局

 三党合意の立役者役である野田佳彦首相と谷垣禎一総裁の二人とも、代表選と総裁選で苦戦する構図が見えてきた。谷垣再選の難しいことは前から予想されていたが、一転して無風から激戦になりそうなのが民主党である。若手を中心に細野豪志環境相を担ぐ動きが活発化しているからだ。野田が代表のままでは当選はおぼつかないと思っているわけだから、当然のごとく細野が急浮上してきたのだ。これによって、一時的に民主党が支持率を回復し、解散・選挙が早まる可能性が出てくるのではないか。不倫で騒がせた過去があろうとも、それなりに善戦するのではないか。影響を受けるのは、橋下徹大阪市長の大阪維新の会だろう。ムードに流されやすい票は、理屈ではなくて動くのである。細野はイケ面であり、まだ41歳の若さである。代表選の勝負は、やらなくても分かっているようなものだ。そうなれば自民党だってオタオタしておれない。選択肢を広げるべきではないか。イケ面には女性ということになるだろう。ろくでもない男よりは、女性の方がよっぽどましなのである。今の段階で私が推しているのは、保守派の安倍晋三元首相だが、小池百合子元防衛大臣を総裁にした方が話題性はある。ようやく自民党が政権奪還するかも知れないのに、花がなくては話にならない。小池を総裁にするようであれば自民党を見直すが、そうならないところが自民党なのだろう。


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サヨクや新自由主義では日本沈没は間違いなしだ!

2012年09月06日 | 政局

 今の日本の政治に絶望しない方がどうかしている。野田佳彦首相は、国家としての面子をかなぐり捨ててまで、中共に土下座している。野田首相と代表選で争うことになる細野豪志環境相は、福島第一原発事故を小さく見せようとした張本人だ。今なお苦しんでいる福島県人からすれば、菅直人前首相と一緒で、許すことができない戦犯の一人である。橋下徹大阪市長が代表の大阪維新の会は、新自由主義そのものであり、小泉純一郎元首相らが主張した構造改革路線の焼き直しに過ぎない。それで国民の支持を得られると思っているのだろうか。首相公選制を掲げたりするのも、日本の国柄への配慮がない。日本の防衛力の整備も盛り込んではいるが、日米同盟を基軸とするのであれば、自衛隊の傭兵化が進むだけではないか。自衛隊が真に国軍として生まれ変わるためには、天皇陛下からの栄誉の大権が与えられるべきだろう。三島由紀夫がこだわっていたように、菊と刀は一体なのである。政権奪還を目指す自民党も不甲斐ない。総裁選に名乗りを上げる顔ぶれのなかで、少しましなのは安倍晋三元首相だが、大阪維新の会とどこで折り合いをつけるのだろう。サヨクで中共のエージェンの民主党、新自由主義でアメリカのエージェントである大阪維新の会ではなく、それらに対抗するためにも、日本国のための政治勢力が結集すべきなのである。


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