韓国に攻撃の材料を与えたくないというので、一昨日のヤングなでしこ日韓戦で旭日旗が没収された。係員と観客がやりあう模様が「2ちゃんねる」にもアップされたこともあり、ネット上で騒ぎになっている。旭日旗云々は、あくまでも韓国からの言いがかりでしかない。それに屈するあたりは、あまりにもぶざまではなかろうか。民主党政権ばかりでなく、どこのテレビや新聞も「冷静に冷静に」と報道しており、日本人のナショナリズムに火がつくことを恐れている。言うべきことを言わずに、卑屈になるから、かえって大ごとになるのではないか。ネット上で拡散されれば、マスコミを信用していない若い人の間に、これまで以上に反韓感情が芽生えるはずだ。旭日旗といえば、海上自衛隊の自衛艦旗と朝日の社旗である。中共や韓国に対して、朝日は弱腰なだけに、ここらで変更するのだろうか。社用車にはその旗がついており、在日の抗議の対象になりかねないからだ。お粗末なのは民主党政権である。尖閣諸島をめぐっても、野田佳彦首相が優柔不断なので、石原慎太郎は「もはや日本の政府じゃない」とあきれ顔に述べたという。テレビや新聞がそれに右倣えするから、サッカーでもそんなことになるのだ。朝日はどうでもいいいが、サッカーの試合に旭日旗を持ち込ませないなどということは、断じて許されるべきではないだろう。天皇陛下への非礼な発言など、詫びるべきは韓国であって、日本は正論に徹すればいいのである。
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