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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民からブーイングの野田首相の街頭演説を嗤う!

2012年09月20日 | 政局

 反原発のデモどころではない国民の怒りが、野田佳彦首相や民主党政権に爆発することになるだろう。そう私が言っていた通りで、昨日の新宿での民主党代表選の街頭演説会でのヤジを皮切りに、国民の怒りは民主党政権に向けられている。野田首相が解散・総選挙を決断するまで、日本国内の随所で吹き荒れるだろう。それは右とか左とかの問題ではなく、嘘を吐かれた国民の、あたりまえの行動なのである。いつもながらマスコミは民主党政権をヨイショしている。TBSを除いたNHK、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日は、国民のブーイングで野田首相らの演説もかき消されがちだったことに、まったく触れなかった。唯一報道したTBSにしても、わざわざ野田首相の「ジミンガー」を強調していた。しかし、ネットはそうではない。野田首相らがどれだけ罵倒されたかを、そのまま動画で配信しており、ネットの力が日本を動かしつつあるのだ。いくらマスコミが民主党政権に都合のよい情報ばかりを流しても、国民はもはや騙されないのである。野田首相も内心驚いているはずだ。莫大な金額をマスコミ対策に使っているのに、その効果が皆無に近いからだ。自分たちが国民から敵視され、糾弾されていることに、ようやく気付いたのではなかろうか。ヤジリ倒されて顔がひきつっていたのは、予想していなかったからだろう。裸の王様もいいところだ。


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解散・総選挙や原発ゼロで嘘連発の野田首相を嗤う!

2012年09月20日 | 政局

 野田佳彦首相が口にしていた「近いうちに解散・総選挙をします」というのが真っ赤なウソであることは、何度も私は警告してきた。ペテンにかかって、まんまと騙されてしまった谷垣禎一総裁は、自民党総裁選に立候補することすらできなかった。さらに、野田首相が胸を張った「原発ゼロを目指す」という方針も、かけ声だけであった。それについての閣議決定を見送ったばかりか、建設中の原発の工事継続を認めたわけだから、まさしく国民への背信行為ではないか。できもしないことを知っていながら、その場しのぎでヘラヘラする。それが民主党なのである。それでいて、責任を追及されそうになると、「ジミンガー、ジミンガー」と大声を張り上げるしか能がないのだ。時事通信によると昨日、民主党代表選候補者による街頭演説会が新宿で行われ、マイクを握った野田首相に対して、聴衆から「恥を知れ」とのヤジが飛び交ったという。右も左も野田首相の嘘には怒り心頭なのである。責任転嫁しかできない野田首相は、エリック・ホッファーが「他人を非難するとき、実は自分を許そうとしていることがある。自己正当化の必要性が大きいほど、我々は偽善的になる」(『魂の錬金術』・中本義彦訳)と指摘した通りで、自分に甘いから「ジミンガー、ジミンガー」で逃げ切ろうとしているのだ。民主党政権がこのまま続けば、迷惑するのは国民である。偽善者を裁くのは1日も早い方がよい。すぐにでも解散・総選挙に追い込むべきうだろう。


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