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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

原発ゼロの閣議決定見送りを米国のせいにする民主党政権!

2012年09月22日 | 政局

 民主党政権というのは、自分で決められないばかりか、平気で責任転嫁をする。しかし、いくら情報弱者の国民であろとうとも、毎回騙されることはないだろう。2030年に原発をゼロにするとまで、マスコミに大見栄を切っておきながら、閣議決定を見送ったことについても、「アメリカから横槍が入ったから」と言っているのには、これまたビックリした。今度は「アメリカガー」で逃げたいのだろう。本心は日本の財界や労働界に気兼ねしただけなのに、「アメリカガー」を持ちだすと、尖閣諸島もあることだし、日本国民が黙るとでも思っているのだろう。原子力発電に使用されないプルトニュウムが日本にあれば、軍事に転用される可能性はある。日本が核武装するのを、アメリカが恐れている気持ちは分かるが、それだけで見送ったというのは、濡れ衣ではなかろうか。野田佳彦首相がそうであるように、民主党は人のせいにすることで、責任を取りたくないのだろう。さらに、党内にいるサヨクを刺激しないために、一計を案じ、それが「アメリカガー」になったのだろう。おっちょこちょいの毎日新聞あたりは、民主党政権の弁解を買って出たのだろうが、それも見え透いた茶番でしかない。政権の座にありながら、言いわけに終始し、あげくがアメリカのせいなのである。中共だって二枚舌と批判しているわけだから、民主党政権を相手にする国は、もうどこにもないはずだ。


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弱音を吐く野田首相に日本の舵取りは任せられない!

2012年09月22日 | 政局

 昨日、民主党の代表に再選された後の、野田佳彦首相のあの挨拶にはまいった。愚痴を並べ立てているだけではないか。そこでは政策を語られることはなく、「私の後ろには誰もいません」「苦しさと重みを痛切に感じた1年間でした」「私の心はありません。私心はありません」と述べたにとどまった。嘘を吐いて国民を騙したわけだから、野田首相が支持されるはずもないのに、自らを孤高の指導者として位置づけているのだから、ナルシストの極みではなかろうか。さらに、「私心はありません」と言うのも、ある意味では真実を語っている。財務省の言いなりのままに、それを代弁しているに過ぎないからだ。喋り方にしても、心がまったくこもっておらず、ロボットと変わりがない。西郷隆盛も「己を愛するなかれ」という言葉を座右の銘にしていたが、それは天命を知るためであって、自己保身のためではなかった。政治家としての信念があったならば、操り人間に徹することなど、断じてできないはずだ。民主党政権は、首の皮一つでつながっているだけだ。野に下るのは、もはや時間の問題である。いかに試練に直面しようとも、自らの信念を語るのが、政治家ではなかろうか。同情を誘うような言葉を口にするようでは、政治家として下の下でしかない。弱音を吐いた時点で、政治家として失格なのである。野田首相に少しでも保守の心があるのならば、政治的混乱を収拾するためにも、即刻、解散・総選挙に踏み切るべきだろう。


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