草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

総裁選での安倍晋三元首相の勝利とネット言論の出番!

2012年09月26日 | 政局

 自民党の新総裁に安倍晋三元首相が選ばれた。天はもう一度チャンスを与えたのである。教育改革や公務員制度改革に画期的な業績を残したにもかかわらず、マスコミのネガティブキャンペーンによって抹殺されかかった。それが今不死鳥のごとく復活したのである。日本が国家として身構えざるを得ないことを痛感した保守が、危機感から安倍元首相を待望する声が起こり、それがあっという間に広がったのである。本当の保守かどうかを区別するのは、先の戦争をどう見るかにかかっている。已むに已まれぬ戦いであったからこそ、物量に優るアメリカに宣戦を布告したのである。国のために散華した者たちのことを、貶めることは断じて許されない。さらに、過去から受け継がれてきた日本の国柄を守ることが、保守の保守たるゆえんなのである。三島由紀夫が命を引き換えにしてでも、実現しようとした憲法の改正。それをやらずして、戦後レジームからの脱却はないのである。今日の自民党本部の前には、安倍元総理を応援する保守の人たちがつめかけ、大いに気勢をあげた。声なき声の国民が立ち上がったのである。日本という国家を保守の手に奪還し、中共や韓国、ロシアなどに侮られぬためにも、国民が一丸とならなくてはならない。次は政権を奪い返すことである。マスコミは安倍元首相の苦戦を伝えていたが、ネットで圧倒的な支持を受けていたのを背景にして、今日の勝利をつかんだのであり、いよいよこれからがネット言論の出番なのである。


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国益のためにはテロ行為も容認する中共を侮るなかれ!

2012年09月26日 | 思想家

 平和惚けした日本のままでは、中共の侵略に対抗できない。その危機感もあって、何が何でも自民党総裁選で、安倍晋三元首相を勝たせなくてはならないのである。中共がどれだけ手強い相手であるかを、私たちに教えてくれたのが故江畑謙輔であった。江畑は『情報と戦争』のなかで、今から10年ほど前に中共で出版された『超限戦』を取り上げていた。執筆したのは、人民解放軍の空軍大佐であった喬良、王湘穂の二人で、題名からも理解できるように「手段に制限を設けない戦い」を推奨していたのである。中共では爆発的に売れたといわれる。中共指導部が裏で糸を引いた、今回の反日デモを見るに付けても、まさしく『超限戦』そのままである。国益のためには、暴徒による破壊行為も容認するのだから、たまったものではない。戦闘に参加する者として、「国際法で定められた戦闘員と政治家、国家の官僚だけでなく、金融機関やメディア関係者、技術専門者、コンピューター・プログラマー、ハッカー、麻薬組織、国際犯罪組織、テロ組織なども含まれるようになる」と述べている。国家が犯罪・テロ組織までも動員するというのだ。「制限を設けない戦い」を仕掛けられるのを覚悟して、日本は中共と向き合うしかないのである。国際社会の秩序という観点からは、それは排斥されて当然の行為である。しかし、現実に中共はそれを行ってきているのであり、日本はその脅威にさらされているのだ。


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