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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

みんなや民主の落ちこぼれ集める大阪維新の会を嗤う!

2012年09月03日 | 政局

 安倍晋三と手を組むのならば、大阪維新の会も可能性があるが、みんなの党や民主党の落ちこぼれを集めてのスタートでは、国民が付いていくわけがない。志を持った政治家ではなく、当選したいだけの政治屋ばかりでは、いくらテレビに踊らされる情報弱者あっても、背を向けることになるはずだ。さらに、橋下徹のブレーンが竹中平蔵と聞けば、それだけで私などはウンザリしてしまう。グローバリズムのお先棒を担いだのは、一番最初が「普通の国家」の小沢一郎。続いて「構造改革」の小泉純一郎。野田佳彦もそれに近い。このままでは日本の国柄が破壊されてしまうというので、保守派の大半はグローバリズムに批判的である。しかし、大阪維新の会は大歓迎のようだ。それで本当に保守派と組めるのだろうか。グローバリズムの先頭を走っていた中谷巌が『資本主義はなぜ自壊したのか』を書いたのは、今から3年前のことだ。その本で中谷は「民主主義も近代経済学も、エリート支配のツールであった」と懺悔したのである。大阪維新の会への支持が集まっているのは、漠然とした期待からであり、方向性が定まっていないからだ。竹中あたりを重用するのではなく、年間3万人といわれる自殺者のことを考えるべきだろう。テレビに出て有名になったり、大阪府知事や大阪市長に当選したりで、橋下は自分を成功者だと思っているのだろうが、国民の大部分は負け組なわけだから。


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尖閣の実効支配に横槍を入れ中共に媚を売る民主党政権!

2012年09月03日 | 政局

 これでは国民から売国奴と呼ばれても仕方がないだろう。東京都の石原慎太郎知事らが、日本の領土として尖閣諸島を守ろうとしているのに対して、そこに横槍を入れるのだから、民主党政権は、中共の走狗そのものではなかろうか。国民からの寄付金で購入しようとしている東京都と違って、地権者に国の金20億5000万円を提示することで、国有化をしようと必死なのである。これによって喜ぶのは、いうまでもなく中共である。石原都知事は野田佳彦首相との話し合いで、国有化の前提として、漁船が避難するための施設の整備を求めた。しかし、中共の反発を考慮して、それには応じない方針だという。尖閣諸島の実効支配に向けた動きにストップをかけているのは、誰あろう民主党政権なのである。すでに参議院で野田首相が問責決議を受けたことで、国民の58%が解散・総選挙を望んでいることが、1、2日行われた共同通信の世論調査で明らかになっている。香港活動家の尖閣諸島を上陸をめぐる対応でも、評価しないが55・9%に達している。国民の多くが日本が国家として身構えるべきだと思っているのに、税金を使って売国をやらかすというのだ。そんなことが許されるわけがない。中国共産党の友党である民主党に政権を任せておけば、日本は否応なく第2のチベットとなってしまうのだ。それを阻止するためにも、国を憂うる者たちは、小異を捨てて大同につくべきなのである。


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