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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本維新の会は新自由主義ではなく攘夷を目指せ!

2012年09月24日 | 政局

 日本維新の会は攘夷であるべきなのに、変に物分かりがよいのが欠点ではないか。韓国ともめている竹島にしても、「共同管理」を持ちだして、さもリアリストのような顔をしている。日本が日本として自己主張すると、決まって外圧と衝突する。それでナショナリズムに火が付き、日本国民が一丸となるのである。明治維新を達成した若者も、ある意味では常軌を逸していた。しかし、その激情が日本の国を動かしたのだ。マスコミによる日本維新の会へのパッシングが始まっている。これまで応援するような振りをしていたくせに、急に態度を一変させたのである。日の丸を掲げ国歌を斉唱するのが、気にいらないらしい。私が日本維新の会に不満なのは、取り巻きに新自由主義者がいることだ。小泉構造改革以来の日本の荒廃ぶりは、あまりにも深刻である。日本維新の会が彼らと一線を画すれば、国民の見る目も違ってくると思う。橋下徹大阪市長に期待したのは、閉塞感を打破して欲しいからだ。橋下市長自身も、それを理解しているので、ぜひともホームランを打ちたいはずだ。その気持ちはよく分かるが、場外大ファウルでもよいので、突破力が物を言うのである。リアリストである必要はないのだ。戦後レジームというのは、私たち日本人のなかに深く染みついている。将来のビジョンを云々する以前に、真に日本の平和と主権を守ろうとするならば、戦後レジームを即刻叩き潰すしかないのである。


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権力を手にしたサヨクが目指すのは独裁国家だ!

2012年09月24日 | 政局

 離党者が続出で、もはや政権与党の体をなしていないのに、それでも権力に執着する野田佳彦首相や民主党。外交も内政も全てが行き詰まっているにもかかわらず、今後も居直ろうというのだから、見上げた根性である。ここまで酷いと、反政府的な動きがエスカレートするのは必至だろう。本来であれば、国民の怒りが爆発しないためにも、ガス抜きとして解散・総選挙をするのが普通である。しかし、権力を手にしたサヨクのほとんどがそうであったように、あらゆる手段を講じて、権力の座を維持したいのだろう。そして、自分たちにゴマをする役人を顎で使って、国民のデモや表現の自由に介入したりするのだ。今の民主党政権はスターリニスト的独裁国家の道を歩み始めているのはないか。なぜかそんな気がしてならない。平気で報道管制を敷き、自分たちに都合のよい情報を流させるなどというのは、これまでの自民党政権時代にはなかったことだ。ソルジェニーツィンは『収容所群島』のなかで、西側の思想家や学生に向かって「あなたたちにとって私の全著作なんて無に等しいだろう。だが、《あなた自身》が収容所群島をとぼとぼと歩かせられ、《手を後ろにして!》と看守にどなられたとき初めて理解できるだろう」と書いている。このまま民主党政権を容認することは、日本がスターリニスト的独裁国家に向かうことであり、それだけは体を張ってでも阻止しなくてはならない。


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