草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

反日国家や反日勢力を批判するのは排害主義にあらず!

2017年05月04日 | 政局

反日という言葉を使えば、排害主義のレイシストなのだろうか。反米は許されるのに、日本を批判する者たちを批判するのはご法度なのだろうか。あまりにも単純な決めつけである。特定アジアの反日国家にそこまで媚びる必要はあるのだろうか。マスコミや野党が反日国家に気を遣うから、かえって日本の若者が反発しているのではないだろうか▼北朝鮮は日本を核ミサイルで攻撃すると公言している。中共は尖閣諸島ばかりでなく、沖縄にまで自国の領土にしようとしている。日本国民が怒って当然なのである。マスコミの言論空間が異常だから、若者中心のネットが騒ぎ出すのである▼政治とは敵味方の識別である。それをすることで、どこも国家としてまとまるのである。反日を煽ってうまく利用してきたのが、中共や韓国である。日本が反日国家や、それに加担する国内の反日勢力に身構えることの、どこが一体問題なのだろう。日本ばかりがやられているから、日本人の間に鬱積がたまっているのである▼先の大戦で日本が全て正しかったとは言わない。しかし、そのことを持ち出して、日本の立場を危うくするような動きを、もはや看過すべきではない。荒れ狂う暴力の海のただなかで、国民の生命を守るのが、安倍内閣の責務でなくてはならない。反日国家や反日勢力に怯んではならないのである。


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ネットよりも朝日などのフェイクニュースの方が大問題だ!

2017年05月04日 | マスコミ評

フェイクニュースを垂れ流している朝日新聞が、自分たちが正義であるかのように居直るのは茶番である。「従軍慰安婦」始めとする報道などで、戦後一貫して日本を貶めてきたのが朝日新聞ではなかったか。その事実がばらされたことで、もはや立場がなくなってしまったのである▼「言論の自由を考える5.3集会」が昨日開かれ、そこには高橋源一郎、池上彰ら顔をならべ、メディアの重要性を訴えた。何のことはない。マスコミで飯を食っている連中ばかりではないか。ネット言論を「フェイク」と決めつけて。既得権益を守るのに必死なのである▼かつてはマスコミが絶対であったが、ネットの時代になって誰もが意見を述べられるようになったので、高橋も池上も出番がなくなるのを恐れているのである。今のマスコミに言論の自由があると思う人はいないだろう。日本という国家を悪であり、世界は公正な諸国民から構成されている、と信じているのがマスコミなのである。戦後の言論空間から一歩も抜け出さず、それが暗黙の了解になっているのだ▼常識を重んじる日本の保守派は以前から、マスコミのフェイクニュースを問題視してきた。福田恆存、江藤淳、山本七平、山本夏彦らは警鐘を乱打したのだった。それがようやく多くの日本国民に理解されつつあるのだ。商売が上がったりになっても、その責任はマスコミと、そこに寄生した者たちの責任なのである。


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