朝日新聞の権威は過去のものとなってしまった。加計学園で安倍首相に揺さぶりをかけようとしても、国民は騙されないのである。テロ等準備罪の阻止するために、わざわざ一面トップで書き立てたのに、ほとんど影響はなかった。とくに、ネットからは朝日新聞イコールフェィク記事とみられている。背水の陣を敷いて必死なのだろうが、もはや言論機関としては、評価されていないのである▼朝日新聞と同じように、テロ等準備罪に反対の立場を表明している毎日新聞などは、昨日の段階で匙を投げたような書きっぷりである。「世論の反対は思うように広がらず、攻勢の糸口がつかめていない。このため学校法人『加計学園』の問題で予算委員会の集中審議を要求するなど、揺さぶりをかけようと懸命だ」。テレビはどこの局のキャスターも「議論が煮詰まっていない」とコメントしていたが、衆議院での審議が30時間を超えれば、ほぼ出尽くすのが普通である。追及する野党側の責任が重大なのである。それを問題視しないマスコミがどうかしているのだ▼特定機密保護法、平和安全法制、さらに今回のテロ等準備罪で日本は国家として身構えようとしている。戦後の言論を支配してきた最後の牙城が朝日新聞である。かつては共産主義の信奉者であり、現在は反日国家の代弁者である。その落城の日が迫ってきており、お粗末な反安倍キャンペーンは朝日新聞の断末魔の叫びなのである。
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