草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮を利するだけの文在寅の大統領当選を嗤う!

2017年05月10日 | 国際問題

韓国の大統領選で文在寅が当選したことで、朝鮮半島の危機はより深刻になった。独裁者の金正恩に媚びるような政権が韓国に誕生したのである。国際社会が北朝鮮包囲網を強めているなかにあって、韓国だけが別な方向を向こうとしているのだ。いかに民主的な選挙で選ばれたとはいっても、朴槿恵を追い落とした手法は、衆愚政治そのものである。裏に北朝鮮がいたことは、誰でも容易に想像がつくだろう▼かつて反共の砦であった韓国を批判した民主勢力は、リベラルとは無縁な北朝鮮の手先であったのだ。文はしきりに「常識」を口にしているが、それはウィーン条約を無視して「慰安婦像」を正当化することであり、日韓の慰安婦合意の見直しを意味する。国際社会から見れば非常識以外の何物でもない。文の大統領就任が北朝鮮を利することは間違いない▼産経新聞が今日の記事で触れているように、文は北朝鮮のためには何でもする男である。2008年にゴムボートで脱北した22人が北朝鮮に送り返された。北朝鮮の人権状況の改善を目指した法律にも反対したのである。文の大統領就任を嫌う脱北者約3千人が米国や欧州、さらには日本に亡命するとも伝えられている。もはや韓国は北朝鮮の手に落ちたのである。日本は安全保障の面で強化を迫られており、激動の時代に生き残りを目指さなくてはならない。平和ボケではいられないのである。

 


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