草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

改憲か護憲かで保守もふるいにかけられる時代に!

2017年05月12日 | 政局

何も恐れることはない。保守もふるいにかけられる時代なのである。そこで本物かどうかを見分ければいいのである。最終的な分かれ目は、憲法改正の一点である。岸田外務大臣や石破茂などが本当に保守であるかどうかは、そこで判断されるのである。安倍首相を全面的に支持するわけではないが、憲法改正を明言したことだけは評価できる▼中共や北朝鮮の脅威が高まっているのに、何もしなくていいと思うのは、平和ボケも甚だしい。民進党や共産党はネットを敵視しているが、名もなき者たちの言論に戦慄を覚えたからだろう。ニコニコ動画で民進党がコメントを書けないようにしたのは、自分たちがネットで評判が悪いので、言論を圧殺したかったのだろう。いくら嫌がらせをしても、次々と保守の人間が現れるのに、面食らっているのだろう▼韓国の教育のせいで、何が正しいかの区別がつかなくなっている。自由と民主主義を守るための反共主義が間違いであったという教えが、極左大統領に誕生に結びついた。戦後の日本でも、日教組による偏向教育が行われたが、大半の子供たちは教師に反発し、日本人としての誇りを失わなかった。日本の保守は根強いのである。昔は月刊誌の「丸」や、三島由紀夫や福田恆存の本から学んだ。今はネットがその肩代わりをしている。泥棒がとらえて縄をなうようでは駄目である。まずは憲法改正なのである。


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文在寅の韓国は北朝鮮と同じような無法者国家だ!

2017年05月12日 | 国際問題

韓国は極左の文在寅が大統領になったことで、北朝鮮と同じような道を歩むことになるはずだ。文が慰安婦問題での日韓合意を認めなければ、国際的な信用を失墜することになるだろう。さらに、釜山の日本総領事館前の慰安婦像にしても、ウィーン条約をまったく無視して、撤去するどころか、反日運動の拠点にしようとしている▼日韓合意の再協議には応じられないとしているのは、日本側としては当然のことであり、ここで甘い顔を見せるべきではないだろう。朴槿恵が大統領であった時のことであっても、それを履行するのが国際的な約束事なのである。しかも、朝日新聞の記事によれば、日韓合意にもとづいて韓国が設立した「和解・癒し財団」がまったく機能していないという▼運営費は韓国が拠出することになっていたのに、国会の承認を得られなかったために、慰安婦の支援事業目的で出した10億円の一部が充てられていた。最初から約束を守るつもりはなかったのである。デマゴギーで大統領になった文は、その後始末をしなくてはならない。これ以上韓国国民を煽るようでは、北朝鮮同様に国際的に孤立することになるだろう▼事大主義という言葉がある。一定の方針がなく、強い者に迎合して、立場をころころ変えるのを意味する。その典型が今の韓国なのである。安全保障の面ではアメリカに依存していたと思っていたら、経済的な関係の深い中共に傾斜する。その節操のなさが東アジアを混乱させているのである。日本は急ぐ必要はない。韓国がまともな交渉相手になるまで、じっくり待てばいいのである。

 
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