草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本の核保有をアメリカが容認する時代が到来した!

2017年05月13日 | 安全保障

日本人が自らの運命を切り拓くことができずに、他国の暴力に屈する。それで本当にいいのだろうか。中共や北朝鮮に対抗するために、日本が核武装をすれば、安全保障上の抑止力は格段に高まる。それがアメリカにとっても、ベストな選択になりつつあるのではないか▼これまではアメリカが日本を防衛することは、同時に東アジアににらみをきかすことであった。中共ばかりか、北朝鮮までが大陸間弾道弾を保有するようになれば、前方展開は全く意味をなさなくなる。沖縄にアメリカ軍基地を置くのは、無駄以外の何物でもない。とくに、トランプが大統領になってからは、多大の犠牲をともなう地上戦を避けるのは確実だ▼私たち日本人はかつてない岐路に立たされている。すぐにできることは、アメリカの核兵器を譲り受け、日本で開発したロケットに搭載することである。しかも、潜水艦から発射できるようにすれば、先制攻撃で破壊されることもない。その時から日本は国家として復活するのである。そして、日本は先に手を出さず、あくまでも反撃のためであることを、世界に宣言をするのである。もしそれができなければ、日本は広島、長崎の悲劇を、またまた繰り返すことになるだろう。今こそ国民的な議論を開始すべき時なのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦後の根無し草の日本人から脱却するためにも憲法改正を!

2017年05月13日 | 思想家

東京が中心で日本が動いていると思うのは間違いである。あまりにも忙しすぎて、人間同士がひしめき合う世界では、自らを失ってしまっているのではないか。地方に根を張った者たちこそが、冷静は判断ができるような気がしてならない。渦中にあるのではなく、一定の距離を置いた方がコモンセンスも働くからである▼ドストエフスキーの『死の家の記録』(工藤精一郎訳)の冒頭の文章が思い出されてならない。シベリアの果てで生きる者たちの深い共感が伝わってくるからだ。「人生の謎を解くことができる者は、ほとんどといっていいほどシベリアにとどまって、喜んでそこに根をおろす。そして後に、豊かな甘い実りをもたらすのである」▼日本の地方をシベリアに譬えるのは問題かもしれないが、中央から離れることで、辺境に位置することで、見えないものが見えてくるのである。よく地方の復権といわれる言葉が用いられるが、それは日本人が日本人としての根っこの部分を確認する作業ではないだろうか▼地方というのは不思議なもので、そこで語られることは、過去との結びつきを保っている。会津に暮らしていると、会津の歴史を抜きにして、自らを語ることができないのである。日本の政治は大きな転機を迎えている。安倍首相が命をかけている憲法改正は、根本からの日本人としてのレーゾンデートルの再確認なのである。戦後の日本は根無し草であったが、もはやそれでは世界に通用しなくなったのである。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする