マスコミは揚げ足取りをするのが精いっぱいで、安倍内閣を追い詰める能力もやる気もない。いくら必死に民進党を応援しても、国民はそっぽを向いたままである。大騒ぎをしても、マスコミの影響力はたかが知れている▼森友学園では辻元清美が、加計学園では玉木雄一郎が時の人である。二人とも追及の急先鋒であったはずなのに、いつしか自らが疑惑の張本人となった。まさしくどんでん返しではないだろうか。辻元は北朝鮮に近い生コン業者との関係が取り沙汰され、玉木の場合は、獣医学部新設に反対した獣医師会から、何と政治献金をもらっていたことが明るみに出た。またもや民進党にはブーメランなのである▼いくらマスコミが味方して、二人のことを記事にせず、電波で流さなくても、ネット民はお見通しなのである。辻元は反日国家の手先だとみられている。日本テレビの内幕まで暴かれ、立つ瀬がなくなったのが玉木なのである。辻元の闇は深く、金をもらって質問したとすれば、玉木は法に触れる可能性すらある▼北朝鮮の核の脅威が高まっているにもかかわらず、未だに憲法に関して、マスコミや民進党は神学論争に明け暮れている。それに同調するのは、せいぜい7団塊の70前後である。急速に日本を取り巻く国際環境は変わってきている。平和ボケでは、国民の命を守り抜くことはできないのである。
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