草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の侵略を阻止するためにも日台の絆の強化を!

2018年02月09日 | 国際問題

私たち日本国民は排外主義とは無縁である。自由と民主主義を擁護する国家であれば、常に手を携えていくのである。台湾東部で発生した地震については、多くの日本国民が心を痛めている▼安倍首相も昨日、蔡英文総統宛てに「東日本大震災の際に台湾の皆様から心温まる支援を頂いたことを日本国民は今でも良く覚えている」とするお見舞いのメッセージを発表した。安倍首相も述べているように、東日本大震災に際しての台湾国民の支援は心温まるものがあり、日台両国民はまさしく一体の関係なのである。▼ベトナム、フイリッピン、インドネシア、オーストラリアとも我が国は友好関係にある。中共や韓国、北朝鮮の三ヶ国だけが我が国に敵対しているのである。とくに台湾とは我が国は同盟関係以上の強固な絆で結ばれている。中共による台湾侵攻が取沙汰されている昨今の状況下では、日本はその後ろ盾とならなければならない。それに関してはアメリカとも立場を共有しており、鉄の団結を維持しなくてはならない▼日本国内にも中共に媚びる勢力が存在し、岩波書店の広辞苑のごときは、台湾が中共の一部であるかのような誤った記述をしている。さらに、NHKはその話題には一切触れず、広辞苑を大々的に宣伝した。民主的に選ばれた蔡英文総統とは違って、中共指導部は共産党による一党独裁の産物である。それこそリベラルを語るのであれば、どちらに与すべきかは議論するまでもないのである。

 

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