草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

長州人の安倍総理を叩くため会津を利用する朝日を嗤う!

2018年08月18日 | 歴史

安倍憎しの朝日新聞は、血迷っているのではないだろうか。知り合いが6月3日付の朝日新聞の「天声人語」をメールしてきた。朝日新聞など読む気がないので知らなかったが、あまりにも酷い文章であった。嘘を嘘で固めたまさしくフェイク報道である。明治維新150年にちなむ行事が、会津では全く行われていないかのような書きぶりである。会津では「戊辰150年」として、幕末維新の会津の先人の志を顕彰するイベントが目白押しである。「明治維新150年」というキャッチフレーズを使用しないだけだ▼朝日新聞をはじめとする進歩的な陣営は、あれだけ会津の封建性を批判したではないか。それが今ではガラリと態度を変え、長州人の安倍総理を袋叩きにするために、会津を利用している。白虎隊についても、通り一遍の浅はかなことを書いている。私たち会津人が東軍と西軍という言い方をするのは、会津にも「義」があったと思うからだ。だからといって、明治維新を全面否定するわけではない。敗れたとはいえ、会津人は教育者として、宗教家として、明治国家の建設に協力した。その代表が東京帝国大学総長を務めた山川健次郎である▼乃木希典の自刃に関して山川のコメントを載せたのは、大正元年9月17日付の大阪朝日新聞の「天声人語」であった。会津人の山川は「乃木大将は現代唯一の模範である」と述べ、長州人の乃木の死を悼んだのである。それと比べると「天声人語」も地に落ちたものである。

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デモクラシイを破壊せんとする左翼全体主義者に警戒を!

2018年08月18日 | 政局

安倍内閣打倒に必死になっている勢力は、今私たちが享受している自由と民主主義を否定しようとしている。デモクラシイほど危ういに政治体制はない。それを守り抜くためには覚悟が求められるのである▼小泉信三は『共産主義批判の常識』において、そのことを強調していた。「デモクラシイは自由と寛容とを旨とするものであるが、ただ一つの事、即ちデモクラシイそのものの防護についてはあくまでも剛毅で果敢でなければならぬ」と述べるとともに、ワイマール憲法がたやすくナチスによって破壊されたことを指摘。その上で小泉は「デモクラシイはデモクラシイそのものを破壊せんとする者のための手段となることを自ら甘んじてはならぬ。その破壊が左右いずれの者によって企てらるることを問わないことは、固より言うまでもない」と警鐘を鳴らしたのである▼全体主義者のプロパガンダに扇動されてはならず、逆に反撃に転じるべきなのである。今のマスコミをみていると、何から何まで全て安倍総理が悪いような書き方をしている。ようやく日本の政治も安定してきたのに、是が非でも足を引っ張りたいのである。政治の混乱のその先にあるのは左による全体主義である。それに屈すれば、私たちは奴隷以下の存在に突き落とされるのであり、デモクラシイの寛容さを利用する全体主義者の跳梁跋扈を許してはならないのである。

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする