草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共指導部が誤りを認めたのは手に負えなくなっているからだ!

2020年02月04日 | 感染症

中共指導部が自分たちの誤りを認めた。コロナウイルスによる新型肺炎では、初動の遅れが今回の悲劇を生むことになったのである。共同通信が新華社電として昨日深夜に伝えたもので、唖然として言葉も出ない▼日本の政治家もマスコミも習近平らの言うことを信用して、危機感を持たずに対応してきた。ここにきてなおさら気を引き締めなくてはならないのである。ネットにおいても、未曽有の危機であることを訴える人々と、楽観論を唱える人々が真っ向から激突した。安倍支持者においてもそうであった。中共指導部が頭を下げたというのは、もはや手に負えなくなっているからではないか。拡大を阻止することができないからではないか▼不安を煽るなと批判されながらも、警告を発してきたことは間違ってはいなかった。百田尚樹、有本香、門田隆将の三氏が指摘していたことは正しかったのである。人間というのは不思議なもので、今ある平和な日々がいつまでも続くと信じている。危機が身近に迫ってきても、それを直視しよいうとしない。大変なことだと知ったときには手遅れなのである▼国民の生命を守るのが国家である。刻一刻と深刻化しているわけだから、リーダーシップを発揮できないのであれば、いくら安倍内閣であっても批判されて当然なのである。

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