草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

揚げ足取りで一斉休校を批判する福山と蓮舫は危機意識が皆無!

2020年03月03日 | 感染症

立憲民主党の福山哲郎と蓮舫は昨日、参議院予算委員会で安倍総理に論戦を挑んだが、批判のための批判に終始し、武漢肺炎についての危機意識のなさを露呈しただけであった。福山は「都道府県の約半分で感染者が出ていないのになぜ一斉休校か」、蓮舫は「学校一斉休校の前に高齢者の命を守る措置こそ総理が政治判断をすべき」と見当はずれの追及をした▼朝日新聞の昨夜のネットの記事によると、政府の専門家会議が「感染を拡大させているのは10代から30代までの若い人たちである」ということを指摘し、「全国の若者の皆さんへのお願い」として「人が集まる風通しの悪い場所を避けるだけで、多くの人々の重症化を食い止め、命を救えます」との呼びかけを行った▼感染してもそれほど重症化しないといわれている若い人たちが、北海道や大阪で小規模なクラスターを発生させていることが明らかになってきた。学校を閉じて自宅待機にするというのは、感染者を増やさないための有効な対策なのである▼高齢者がいくら自粛しても、若者に協力してもらわなければ、目の前の危機を脱することはできないのである。立憲民主党をはじめとする特定野党は、国民の命を守ることよりも、安倍内閣を追い詰めるための党利党略に武漢肺炎を利用したいだけなのである。

コメント (3)
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