草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

武漢ウイルスを煽っているのはマスコミでありネットは冷静だ!

2020年03月11日 | 感染症

楽観することはできないが、武漢ウイルスを封じ込めることに日本は成功しつつあるのではないか。世界中が大変なことになっているにもかかわらず、日本国内での死者は10人である。今朝の時点でイタリア631人、韓国54人、スペイン35人、フランス33人、アメリカ28人である。8割は軽症で済むといわれても、残り2割は重症化し、とくに80代以上の死亡率が高くまだまだ油断はできないが、少しは希望が見えてきたような気がする▼政府の対応が後手後手といわれているわりには、今のところは爆発的な感染拡大にはいたっていないからだ。医療現場が機能しているということであり、国民の多くが自粛を求める政府の方針に協力しているからだろう。注目すべきは、不安を煽りたてるだけのテレビの報道を、名も無いネット民が批判し、次々と炎上させていることである▼テレビ朝日の玉川徹、コメンテーターの岡田春恵などは必死になって検査すべきことを訴えていた。かたっぱしから実施したことで、イタリアや韓国で医療崩壊が起きているという事実にぐうの音が出なくなっている。PCRの検査は100パーセントではなく、感染者であっても、少なくても30パーセントは陰性といわれ、結果的に武漢ウイルスを広めてしまうのである。ネットでも日本を貶めて喜ぶ者たちが暗躍しているが、それでもなお大半のネット民は、冷静な目で未曽有の危機に対処しているのである。

コメント (1)
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