草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民の不安を煽るようなマスコミの報道は医療崩壊につながる!

2020年03月02日 | 感染症

武漢肺炎とどう闘えばいいのか、ネット民は冷静に判断している。逆に不安を煽っているのがマスコミである。検査をどこまでやるかにしても、テレビなどでは、国がわざとやらないかのような報道をしている。これに対してネットでは、むやみにやるとかえって混乱するという意見もあり、情報の信ぴょう性が絶えず試されている▼韓国で死亡者が相次いでいるのは、検査をしたいという人が殺到して医療現場がパニックになり、重症患者が治療できなくなっているからだ。感染者の約8割は自然と治るといわれており、残りの2割の人たちの治療をどうするかなのである。明らかに肺炎などの症状が出ている人を最優先にすべきであって、それ以外は自宅で静養し、他の人に感染させないようにすればいいのである。マスクはそのためのものであって、自分の身を守るというよりも、他の人への気遣いなのである▼すでに世界はパンデミックに突入したのである。かつての日本人は、自分のことを後回しにする美徳があった。デマを信じてトイレットペーパーを買いあさるなどというのは、日本人として最低のことである。このときとばかり安倍批判をするのも浅ましい。我が国は今医療崩壊がするかどうかの瀬戸際にある。それを阻止するためには、私たち一人ひとりが賢明な判断をしなくてはならないのである。

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