草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

挙国一致で武漢肺炎との闘いに勝利することを訴えた安倍首相!

2020年03月15日 | 感染症

この場に及んでもまだ、安倍首相を批判することしかできない特定野党とマスコミは最悪である。かろうじて日本は、今の段階では武漢肺炎の急激な感染拡大にはいたっていない。世界中がパンデミックになっているなかで、どこまでそれを維持できるかは微妙な情勢になってきている▼昨日の記者会見の冒頭で安倍首相は、新型コロナウイルス感染症に関する特別措置法が成立したことを受けて、「今後万が一緊急事態に至ったと判断した場合、この法律に基づいて、蔓延(まんえん)の防止と、社会機能の維持のため、さまざまな措置をとることが可能となります」と述べた。そして、私権の制限が含まれていることから、当面はそれを発動するような事態にならないために「政府と自治体が一体となって懸命に感染拡大防止策を講じております」との決意を表明した▼安倍首相は、日本においても感染者の数が増加傾向にあることを認めながらも、「人口1万人当たりの感染者数を比べるとわが国は、0.06人にとどまっており、韓国、中国のほかイタリアをはじめ、欧州では13カ国、イランなど中東3カ国よりも少ないレベルに抑えることができています」との認識を示すとともに、武漢肺炎との闘いでは、重症化した人たちの命を救うことに重点を置くとの方針を示した。挙国一致でなければ、目の前の危機を乗り切ることはできないのであり、今は安倍首相の足を引っ張るべきではないのである。

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