草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

武漢肺炎で欧米も苦戦しているのに日本だけが食い止めている!

2020年03月19日 | 感染症

何度でも言う。もし民主党政権で菅直人や鳩山由紀夫が首相であったなら、武漢肺炎で日本は悲惨なことになっていただろう。安倍首相が決断に時間がかかった、中共や韓国からの渡航禁止もできなかったろうし、イタリアや韓国のようにPCR検査をしまくって医療現場がパニックになって、高齢者が次々と死亡しただろう。小中校などを休みにするといった処置も難しかった思う▼今の政府の対応は、100点満点とはいえないまでも、かなり頑張っている。先手先手を打ったとみられるトランプ大統領ですら、武漢肺炎の感染拡大に手を焼いている。英国のジョンソン首相は、独自の「集団免疫戦力」の見直しを迫られている。感染に無理に歯止めをかけなければ、死亡者が25万人に達することが明らかになったからだ。2、3日前から人混みや混雑した場所に行かないように呼びかけており、方針の転換を余儀なくされた▼政府が何も手を打たなかった場合には、日本国内の死亡者も何十万になる可能性が高い。今のような数字にとどまっているのは、国を挙げて武漢肺炎と闘っているからである。あくまでも党利党略に利用することしか考えていない特定野党は、協力するどころか、安倍首相の足を引っ張ることしかしない。危機的な状況のなかでどのように振舞うかで、国民のための政党であるかどうかがはっきりするのである。

コメント (1)
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