草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高須院長の「早くロックダウンをしてください」は国民の声だ!

2020年04月15日 | 感染症

高須クリニックの高須克弥院長がつい先ほど「早くロックダウンしてください。だらだら自粛では全てがジリ貧です」とツイートした。イタリアがロックダウンしたことで、移動量80パーセント以上も減少したことに触れ、「腹をくくって強権を発動して、武漢肺炎を一刻も早く終息させるべきだと思います」と訴えたのである。実際にイタリアは新規感染者が急速に減少したのである▼携帯の位置情報などによると、東京においては、休日以外の平日は今まで通りの暮らしが続いている。これでは封じ込めるのは難しい。国会議員であるにもかかわらず、緊急事態宣言下の歌舞伎町のセクキャバに出かける立憲民主党の高井崇志代議士のような政治家もおり、危機意識が乏しい国民がかなりいる。もはや超法規的な措置を講じるしかない。公共交通機関を全面的にストップし、マイカーを規制することで大幅に移動を禁止することができるのである▼安倍首相が出した緊急事態制限についても、圧倒的な国民が支持しており、それよりもう一歩踏み込むべきなのである。国民の命がかかっているのであり、緊急事態条項がない現憲法下であっても、手をこまねいているわけにはいかない。もはや国民の顔色をうかがう時ではない。政治が前面に出て危機の乗り切るべきなのである。



コメント (2)
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