草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自称「平和活動家」に沖縄県民は踊らされるなかれ!

2015年03月01日 | 安全保障

日本が、いや世界中が大変なことになっているのに、それとはまったく無関係に騒いでいるのがお花畑の自称「平和活動家」である。普天間飛行場の辺野古移設をめぐって、反対派の妨害活動はエスカレートするばかり。米軍のキャンプ・シュワブのゲート前で逮捕者も出る騒ぎになった。米軍用地に侵入した反対派が、日本人の警備員に捕まったもので、無断で足を踏み入れた方が悪いに決まっている。軍事施設にそんなことをして、その程度で済むのは日本だけである。しかし、お花畑を支援するマスコミは、反対派の言い分ばかり報道している。沖縄といえば、目の前に中共の軍艦が迫っており、いつ侵略されてもおかしくない。アメリカ軍に出て行けというのは、自分で自分の首を絞めるのと同じである。アメリカのプレゼンスがなくなれば、日本が中共と軍事的に対決する以外になくなる。当然、中共は武力攻撃を仕掛けてくるだろう。未然に防ぐ手立てとしては、アメリカ軍が欠かせないのである。反対運動が盛り上がっているのは、中共の働きかけがあるからだ。香港や台湾で、中共への反発が強まっている。自由を抑圧しようとする独裁政治に、一度屈すれば取り返しがつかなくなるからだ。今の沖縄はそれとは異質である。ここらで沖縄県民も気付くべきだろう。自称「平和活動家」に踊らされて、大事なものを全て失ってもよいのかを。甘くは考えるべきではないのである。

 

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