草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

あくまでも自分たちの非を認めたくない朝日新聞を嗤う!

2018年08月22日 | マスコミ評

上から目線で、自分たちだけが正しいと思っている朝日新聞は、自分たちの非を認めたくないのだろう。とんでもないことを朝日新聞はやった。日本語サイトの英訳ページの吉田清治慰安婦強制連行証言虚偽訂正記事をグーグルで見ることができないように、検索を回避するメタタグを埋め込んだのである▼そこまでして自分たちを守ろうとするのだから異常である。誰でも間違いはある。それを認めたくないのが学歴エリートの朝日新聞なのである。日本がどうなろうとも関係がないのだ。地上波のテレビや大半の新聞は、このことをまったく報道しない。ネットだけで炎上しており、それもまた異常である。朝日新聞に国家国民のことを考える記者はいないのだろうか▼政治ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」で指摘されているように、今回のことはあくまでも日本語サイトの英訳でしかなく、朝日新聞の英語サイトでのことではない。世界の人に真実を知ってもらわなくては、韓国や中共による反日プロパガンダの火を消すことはできない。朝日新聞が真実を世界に発信すれば、「慰安婦問題」ももっと違った展開になったはずだ。遅きに失したとはいえ、すぐに英語サイトに訂正記事を載せるべきだろう。それもできないのであれば、夏目漱石が入社した天下の朝日新聞もおしまいである。

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旧同盟系の労組は安倍総理の憲法改正を後押しすべきだ!

2018年08月22日 | 政局

立憲民主党や国民民主党の支持率はジリ貧であり、このままでは消滅するだけだろう。自公政権に対抗するには、共産党を含めた勢力に頼るしかないと、選挙目当てで無所属になる国会議員が続出するのではないだろうか▼今我が国は憲法改正という大事業をやり遂げなくてはならない。それに反対する共産党や社民党に頭を下げてまで、国会議員を続けたいのだろうか。あまりにもあさましい。かつての民社党の母体となっていた同盟の主力は、電力労連、自動車労連、ゼンセン同盟などの民間労組であった。共産党や社民党と組むことことには抵抗があるはずで、安倍総理が目指す自衛隊明記の憲法改正を後押しすべきだ▼昭和62年に発足した連合は、社会党系の総評、民社党系の同盟、中立系の中立労連、新産別の野合であった。政策的なすり合わせはまったく行われず、反自民というだけで、支持政党や選挙の候補者を決めてきた経過がある。東アジアは緊迫の度を高めており、日本の根幹に関する安全保障政策で、全体主義国家の中共や北朝鮮に媚びを売るような政党は問題外である。雇用政策についても、アベノミクスの成果を評価すべきではないだろうか。日本を守り抜くためにも、反共に徹した西尾末広、西村栄一、春日一幸らの精神を思いおこすべきなのである。

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能天気な政治から脱却するためにも憲法の改正を!

2018年08月21日 | 思想家

日本人は愚かではなかった。遅ればせながら、眦を決して危機に対処しようとしているからだ▼江藤淳は平成8年11月号の「諸君!」に「鳩山家四代の禍根」を掲載し、鳩山由紀夫を酷評した。しかし、その後総理大臣にまでなったのだから、私たち日本人はとんでもない失敗をしてしまったのである▼学校の成績がよく、試験に強いだけでは政治家は務まらない。そのなかで江藤は、なぜ鳩山由紀夫が駄目であるかを指摘している。「『戦後民主主義』という先生が言ったとおりに従軍慰安婦問題は謝罪すればいい、『平和憲法』は守ればいいんだ、と。こんな能天気な調子で政治をやられては、二十一世紀の日本人は民族の歴史を忘却し国家に誇りを持ち得ず、ついには亡国の憂目をみるのではないでしょうか」▼一時期の日本は、江藤が危惧したような惨状を呈した。平成二十四年に第二次安倍政権が誕生して、ようやくそれに歯止めがかかり、日本人は日本を取り戻しつつある。能天気な政治を終わらせようとしているのだ。流れは大きく変わってきている。すぐに着手すべきは憲法の改正であり、自衛隊は明記するだけであっても大きな一歩である。自らを防衛するという意思を世界に示すことは大事だ。他国による軍事的な恫喝や侵略に対して、日本は国家として身構えることになるからである。

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「国民の敵」ではないと泣き言を言う朝日新聞を嗤う!

2018年08月20日 | マスコミ評

そこまで傲慢なセリフをよくぞ吐けるものである。朝日新聞の18日付夕刊の「素粒子」はネット民を中心に多くの国民から失笑を買っている。「報道は『権力の敵』であっても、『国民の敵』ではない。だからこそ、権力は報道と国民の対立をあおる。国民の知る権利を嫌うがために」。まさしく上から目線ではないだろうか。マスコミが一つの権力であることの自覚がない。公平な情報を伝達することよりも、特定のプロパガンダに与することを正当化しているだけだ▼「従軍慰安婦」や「靖国神社への総理参拝」をめぐる火種を、中共や韓国の特定国家に御注進して、それで日本国民が迷惑していることへの反省はないのだろうか。日本という国家と日本国民を貶める記事を書いた朝日新聞こそが、まさしく「国民の敵」ではないだろうか。自分たちのフェイク報道を批判した安倍総理が憎くて、それで必死になって「モリカケ」で騒いだのではないか▼ここにきて被害者面するのは、購読部数が激減して経営的にも立ちいかなくなっているからだろう。あえて「『国民の敵』ではない」と弁明しているのは、心当たりがあるからではないだろうか。日本共産党の機関紙と大差のない新聞を誰が読むだろう。ネットを通じて誰もが情報は自由に手に入れることができる時代が到来したのだ。朝日新聞、岩波書店、NHKによる言論空間の支配は壊れつつある。泣き言を言えば言うほど、自らの愚かさを天下にさらすだけなのである。

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人権や言論の弾圧が強化されているのは日本より中共だ!

2018年08月19日 | ネットの世界

日本と日本人を貶めるために国連人権差別撤廃委員会で発言した有田芳生は、今中共で起きている人権弾圧をどう思っているのだろう。中共の公安当局は、短文投稿サイト「ウエイボ」で安倍総理を称賛する書き込みをしたとして、18歳の無職男性を刑事拘束した。産経新聞が伝えたもので、そういうことで公安に引っ張られる国が近くにあるのに、なぜ有田らはそれを問題にしないのだろう▼その青年が日本を称賛したことが罪にあたるのだという。拘束直前のその青年の書き込みは「私が好きなのは法治が整備された現在の日本だ」というものであった。4月からそうした文章をインターネット上に発表しており、公安から警告を受けていたという▼中国共産党の独裁は風前の灯火になってきている。そんな全体主義国家に媚びを売る連中が、我が国において人権とはいって騒いでいるのだ。有田などはその代表格である。独裁者スターリンにちなんだ名前を親が付けただけはある。反対の意見を口にすることもできない日本共産党に一時は所属していたこともあり、中国共産党には親近感があるのだろう。共産主義のイデオロギーが失墜してからは、日本の左翼は自然保護と人権を旗印にするようになった。それはあくまでの表向きであり、だからこそ中共を批判できないのだ。底は割れているのである。

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「いろかえぬ」日本の国柄を御歌に詠まれた昭和天皇!

2018年08月19日 | 歴史

昭和天皇は偉大であられた。日本の国柄を守り抜こうとされたからだ。昭和21年正月の歌会始で詠まれた御歌は、私たち日本人への戒めを含んでいる。「ふりつもるみ雪にたへていろかえぬ 松そをゝしき人もかくあれ」。敗戦の日から4ヶ月後で我が国は軍事占領下に置かれていた。昭和天皇は「いろかえぬ」ものがあることを、御示しになられたのである▼日本が主権を回復したのは昭和27年4月28日であった。この日に世界四十八カ国と締結したサンフランシスコ講和条約が発効した。それまで日本人は耐えるしかなかったのであり、その御歌が日本人の支えになったのである。本来であれば大御心にそって、憲法を改正し、自前の国づくりをすべきであったが、アメリカの反発と政治的混乱を恐れた戦後の歴代政権は、そこまで踏み込む勇気がなかった。自らの国防をも、全面的にアメリカに依存するような国に成り果ててしまったのだ▼今は亡き井尻千男は、やはりその御歌を引用しながら「悲しいかな国民の多くが『いろかへて』今日に到っている」(『保守を忘れた自民党』)と嘆いたのであった。「人もかくあれ」と御述べになられた昭和天皇のその御歌を、私たち日本人は今こそ噛みしめるべきだろう。昭和天皇の大御心を実現するためにも、憲法改正は避けては通れないのである。

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長州人の安倍総理を叩くため会津を利用する朝日を嗤う!

2018年08月18日 | 歴史

安倍憎しの朝日新聞は、血迷っているのではないだろうか。知り合いが6月3日付の朝日新聞の「天声人語」をメールしてきた。朝日新聞など読む気がないので知らなかったが、あまりにも酷い文章であった。嘘を嘘で固めたまさしくフェイク報道である。明治維新150年にちなむ行事が、会津では全く行われていないかのような書きぶりである。会津では「戊辰150年」として、幕末維新の会津の先人の志を顕彰するイベントが目白押しである。「明治維新150年」というキャッチフレーズを使用しないだけだ▼朝日新聞をはじめとする進歩的な陣営は、あれだけ会津の封建性を批判したではないか。それが今ではガラリと態度を変え、長州人の安倍総理を袋叩きにするために、会津を利用している。白虎隊についても、通り一遍の浅はかなことを書いている。私たち会津人が東軍と西軍という言い方をするのは、会津にも「義」があったと思うからだ。だからといって、明治維新を全面否定するわけではない。敗れたとはいえ、会津人は教育者として、宗教家として、明治国家の建設に協力した。その代表が東京帝国大学総長を務めた山川健次郎である▼乃木希典の自刃に関して山川のコメントを載せたのは、大正元年9月17日付の大阪朝日新聞の「天声人語」であった。会津人の山川は「乃木大将は現代唯一の模範である」と述べ、長州人の乃木の死を悼んだのである。それと比べると「天声人語」も地に落ちたものである。

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デモクラシイを破壊せんとする左翼全体主義者に警戒を!

2018年08月18日 | 政局

安倍内閣打倒に必死になっている勢力は、今私たちが享受している自由と民主主義を否定しようとしている。デモクラシイほど危ういに政治体制はない。それを守り抜くためには覚悟が求められるのである▼小泉信三は『共産主義批判の常識』において、そのことを強調していた。「デモクラシイは自由と寛容とを旨とするものであるが、ただ一つの事、即ちデモクラシイそのものの防護についてはあくまでも剛毅で果敢でなければならぬ」と述べるとともに、ワイマール憲法がたやすくナチスによって破壊されたことを指摘。その上で小泉は「デモクラシイはデモクラシイそのものを破壊せんとする者のための手段となることを自ら甘んじてはならぬ。その破壊が左右いずれの者によって企てらるることを問わないことは、固より言うまでもない」と警鐘を鳴らしたのである▼全体主義者のプロパガンダに扇動されてはならず、逆に反撃に転じるべきなのである。今のマスコミをみていると、何から何まで全て安倍総理が悪いような書き方をしている。ようやく日本の政治も安定してきたのに、是が非でも足を引っ張りたいのである。政治の混乱のその先にあるのは左による全体主義である。それに屈すれば、私たちは奴隷以下の存在に突き落とされるのであり、デモクラシイの寛容さを利用する全体主義者の跳梁跋扈を許してはならないのである。

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中共の陸戦隊の大幅増強は台湾と尖閣を侵略するためだ!

2018年08月17日 | 安全保障

リベラルであればあるほど、安全保障の面について目を向けるべきだろう。日本を攻めようとしているのが全体主義国家中共なのである。中国共産党によって民衆が抑圧されているばかりか、ウイグルの人たちが100万人以上も収容所にぶちこまれている。そんな国に身構えるのは、リベラルとして当然ではないだろうか▼アメリカの国防省は16日、中共の軍事・安全保障の動向に関する年次報告書を公表した。産経新聞が伝えたもので、中共の海軍は陸戦隊を現状の1万人から、2020年までには3万人に拡大する計画が明らかになった。中共は日本を侵略する野望を捨ててはおらず、自分たちの一部と主張する台湾や尖閣諸島の占領を目指している▼私たちが危機意識を持たなければ、それこそウイグルやチベットの人たちと、同じ運命を辿ることになる。陸自の水陸機動団は今年3月27日に創設されたが、島嶼部の奪還を任務として水陸両用車、軽装甲気動車などが主要装備品で、将来的には3千人規模にするという。人権とか自由とかを守り抜くには、それなりの覚悟が求められるのだ。「平和」を口にするだけの9条教であってはならない。理不尽な全体主義国家の要求をはねつけるのは、リベラルとして当然のことだ。中共の侵略に備えて、今は日本の防衛力を強化して、抑止力を高めるときなのである。

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明治維新150年に会津人山川健次郎に言及した安倍総理!

2018年08月17日 | 歴史

今年は会津からすれば戊辰150年であり、一般的には明治維新150年である。国としては盛大な行事は予定されていない。その一方で安倍総理は、今年1月の施政方針演説で、白虎隊士から東京帝国大学総長となった山川健次郎に言及した。「明治政府が登用し、山川は東大総長となって若者や女性の教育に力を注いだ」などと述べたのである▼長州人の安倍総理が会津人山川を取り上げたのは、敗者の側も共に明治国家建設に協力したことを知ってもらいたかったからだろう。山川が白虎隊士と呼ばれるのは、籠城戦で結成された白虎士中一番隊と士中二番隊の合同軍に加わったからである。山川が教育者として頂点を極めることができたのは、長州の奥平健輔、前原一誠、薩摩の黒田清隆らのバックアップがあったためだ▼明治維新150年となれば、長州や薩摩にスポットがあたる。あえて「賊軍」とされた会津に安倍総理がこだわったのは、今我が国が未曽有の国難に直面しているからだろう。お互いの意地の張り合いであった権力闘争が熾烈であったとしても、明治天皇のもとに、会津と薩長が一致結束した歴史を忘れてはならない。日清戦争、日露戦争を勝ち抜くにあたって、会津の連隊の活躍は目を見張るものがあった。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といわれる。薩長史観に固執することなく、「賊軍」とされた会津を評価したのだから、安倍総理の見識には頭が下がる。

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