ロシア革命は1917年であったが、ソ連は1991年に崩壊をした。ソ連共産党の一党独裁は74年で終焉したのである。1945年に日本が大東亜戦争に敗れ、今が2018年である。それを考えれば、戦後レジームからの脱却は、世の大きな流れである。それに逆らう左翼やマスコミは、悪足掻きをしているだけなのである▼安倍総理が憲法改正を自らの政策の中心に据えた。不退転の決意で臨もうとしている。その流れに勢いがあるのは、時代の趨勢が後押しをしているからである。いかに強固な体制であっても、永遠に続くことはないのだ▼すでに日本でも、左翼の退潮は1980年代から始まっていた。憲法に疑問を抱く人が多くなったからだ。しかし、それでもそこから解き放たれるまでにはいたっていない。ソ連が崩壊したのと同じく、来年あたりに命運が尽きるのではないだろうか。若者が安倍総理を支持しているのは、世の勢いに敏感だからではないだろうか。戦後の日本はあまりにも異常であった。自国の歴史を否定し、自虐史観に甘んじてきた▼ようやくそれが崩れようとしているのだ。後一押しなのであり、混乱を最小限にするためにも、力を抜いてはならない。昨日あたりも、靖国神社周辺は日の丸の旗で埋め尽くされていた。誰が何と言おうとも、日本は変わるのであり、左翼やマスコミの反安倍キャンペーンは、無駄なはかない抵抗なのである。
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