草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

戦後レジームからの脱却は逆らえない時代の趨勢だ!

2018年08月16日 | 祖国日本を救う運動

ロシア革命は1917年であったが、ソ連は1991年に崩壊をした。ソ連共産党の一党独裁は74年で終焉したのである。1945年に日本が大東亜戦争に敗れ、今が2018年である。それを考えれば、戦後レジームからの脱却は、世の大きな流れである。それに逆らう左翼やマスコミは、悪足掻きをしているだけなのである▼安倍総理が憲法改正を自らの政策の中心に据えた。不退転の決意で臨もうとしている。その流れに勢いがあるのは、時代の趨勢が後押しをしているからである。いかに強固な体制であっても、永遠に続くことはないのだ▼すでに日本でも、左翼の退潮は1980年代から始まっていた。憲法に疑問を抱く人が多くなったからだ。しかし、それでもそこから解き放たれるまでにはいたっていない。ソ連が崩壊したのと同じく、来年あたりに命運が尽きるのではないだろうか。若者が安倍総理を支持しているのは、世の勢いに敏感だからではないだろうか。戦後の日本はあまりにも異常であった。自国の歴史を否定し、自虐史観に甘んじてきた▼ようやくそれが崩れようとしているのだ。後一押しなのであり、混乱を最小限にするためにも、力を抜いてはならない。昨日あたりも、靖国神社周辺は日の丸の旗で埋め尽くされていた。誰が何と言おうとも、日本は変わるのであり、左翼やマスコミの反安倍キャンペーンは、無駄なはかない抵抗なのである。

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錯乱した民主主義をセーブするのは日本の文化や伝統だ!

2018年08月15日 | 思想家

日本の政治が為すべきは国家の再生である。それを実行に移すか、それとも邪魔するかなのである。マスコミの多くが日本を守り抜こうとする安倍総理をこきおろすのは、国家は悪であると決めつけているからだろう▼長谷川三千子は国家の再評価を主張している。「民主主義の錯乱した『理論』は、国家と国民の関係のうちに、常に闘争的なものを持ち込み、その実像を歪めてきたのであった。その錯乱がとり除かれてみれば、国家と、それを保ってきた文化、伝統、歴史というものを、ほかならぬわれわれ自身の財産として素直に受け取ることが可能となる。実際、理性の本質である知的謙虚というものを身につけてみれば、われわれが自己自身の手柄と思い込んでいるものが、いかに多く、先人から伝えられた文化、伝統、歴史の支えによるものであることが見えてくるのである」(『民主主義とは何なのか』)▼理性を復活させるというのは、国家を抜きには語れないのである。それは家族も一緒である。国家や家族が解体されるようなことになれば、人間の理性が機能しなくなる。長谷川は「人間の理性に目隠しをかけて、ただその欲望と憎しみを原動力とするシステムが民主主義なのである」(『同』)とも書いている。民主主義に一定程度の歯止めが必要になってきており、人間の英知が生み出した国家を再評価すべきなのである。

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同性愛で騒ぐロバート・キャンベルの勘違いを嗤う!

2018年08月14日 | 思想家

ロバート・キャンベルは何を勘違いしているのだろう。聖書では同性愛を禁じており、滅びにいたる者たちとして排斥されている。日本はそこまでのことはない。自民党の衆議院議員が「趣味みたいなもの」と発言したのは、文化的な違いがベースにある。大騒ぎするほどのことではないのである▼日本の保守派の精神的な支柱である三島由紀夫は、同性愛であったといわれる。真実はどうであったかよりも、だからといって彼が否定されるわけではない。キャンベラが同性愛であることを告白しても、日本人は咎めないのである。色々な生き方を尊重するのが日本人なのである。口を尖らせるキャンベラが間違っている▼宗教的な戒律に縛られないのが日本人である。悪人であっても、誰もが死ねば仏になるのだ。キリスト教やユダヤ教、イスラム教の国々では考えられないことである。文化論を研究しているのならば、その辺のことを話題にすべきだろう。一時期、日本でも西洋的な自我が大切だという主張があった。日本人にはそれが欠けているというのだ。しかし、西洋的な自我なるものは、神の前に立つという、最後の審判に耐えなければならず、同性愛であることも罪とされる。罪人は永遠の命は得られないのである。それと比べると日本の宗教は寛容である。キャンベラが告白すべきは、聖書絶対主義者に向かってなのである。

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北一輝の『日本改造法案大綱』は恐るべき予言の書だ!

2018年08月14日 | 思想家

北一輝が墓場から蘇る時代が到来したのではないか。『日本改造法案大綱』は恐るべき予言の書であった。日本が危機に対処するには、それを参考にすべきだろう。ソビエトの兵士評議会が権力を握ったように、在郷軍人会を活用しようとした北は、まさしく革命家であった。口舌の徒ではなかったのである▼今の日本は手詰まりになっている。外敵に備えようとしても、憲法が足かせになっている。反日国家の走狗と化した者たちの跳梁跋扈が目に余る。最悪の場合には決断するしかないのである。いうまでもなく、それは国家緊急権の発動である。昭和45年11月25日に三島森田義挙は、自衛隊員の怒号で無残な結末を迎えたが、今度同じことを繰り返せば、日本は滅亡するしかないだろう▼日本が日本であり続けられるかどうかは、自衛隊の諸君の双肩にかかっている。安倍総理が推進しようとしている自衛隊の憲法明記ですら、見通しは立っていない。もしそれが不可能な事態になれば、決起するくらいの覚悟を持つべきだろう。憲法制定権力としての国家緊急権は、起死回生の最後の行動なのである。北は天皇の名のもとに戒厳令を布告しようとした。日本同士が殺し合う内乱を阻止するには、自衛隊の力が不可欠である。私たちは最悪の事態を想定しておかなければならず、そこで出てくるのは北一輝の『日本改造法案大綱』の思想なのである。

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テレビでは流さぬ軍歌ネットにて日本兵の動画勇まし 5首

2018年08月13日 | 短歌

八月に軍歌はひとりネットにて春日八郎「嗚呼神風特別攻撃隊」

テレビでは流さぬ軍歌ネットにて日本兵の動画勇まし

歌詞にある「天皇陛下万歳」の叫びはなぜか身につまされし

父母が歌いし軍歌タブー視しなかったことにするマスコミは

潔く散りゆく花のひとひらは永遠の今我に教えし

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いよいよ秋の臨時国会に安倍自民党が憲法改正案を提出!

2018年08月13日 | 憲法

憲法改正を今実現しなければ、我が国は滅亡へと向かうだろう。安倍晋三総理は昨日、山口県下関で開かれた長州「正論懇話会」での講演で、秋の臨時国会に自衛隊を明記した憲法改正案を提出することを明言した▼昭和30年11月に自由党と日本民主党の二つの保守政党が合同して自由民主党が誕生したのは、自主憲法を制定せんがためであった。平成が終わろうとしているにもかかわらず、未だにそれが実現していない。安倍総理は日本のリーダーとして責任を果たそうとしている。現状のままでは自衛隊は憲法違反であり、それを放置していいわけはないからだ。本来であれば交戦権を否定する憲法9条第2項を削除すべきであるが、そこまでの合意形成は無理である。まずは自衛隊に名誉ある地位を与えるべきなのである▼篠田英朗が述べているように「9条ロマン主義が約束するのは、独善的な名誉ある孤立」だけである。国際法で容認されている自衛権と集団安全保障参加を認めない勢力を納得させるためにも、もはや憲法改正しかない。北朝鮮が暴発する可能性があり、中共による軍事的な脅威も高まっている。「9条ロマン主義」を振りかざせばふりかざすほど、かえって戦争を招き寄せることになる。平和を守り抜くためには、日本は国家として身構えなければならず、まずは憲法改正なのである。

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北朝鮮の非核化が進まなければ日本は最悪の事態に!

2018年08月12日 | 安全保障

北朝鮮や約束を破るのを見越して、トランプは軍事的なオプションを選択するのだろうか。それともその場しのぎの交渉をしただけだったのだろうか。6月の米朝首脳会談で、北朝鮮の非核化が進むと思っていたら、予想に反して北朝鮮は頑なに米国の要求を拒否している▼トランプ嫌いのCNNなどは「北朝鮮の非核化をめぐる交渉で、米国が再三にわたり北朝鮮側に提案を伝えているものの、いずれも拒否されていることが11日まで分かった。複数の外交官が明らかにした」と伝えている。制裁は継続しているとはいえ、トランプが戦争をしないと踏んだ金正恩は、これまで通り核とミサイルの開発を進めていく気なのである。トランプはトランプで、米国に届くような弾道ミサイルは開発していないのを知っており、それを阻止すればいいとの腹ではないだろろうか▼厳しい直面に立たされているのは日本である。平気で肉親や側近を殺害する独裁者の国家が、核ミサイルを日本に向けているのである。核爆弾の三発目が日本に落とされるようなことだけは、断じて避けなくてはならない。相手は何をしでかすかわからず、見せしめに撃ってくることもありうる。米国が核で反撃してくれるかどうかは疑問であり、最終的には日本国家の責任で、日本人の命を守るしかないのである。もはや米国もあてにならないのだから。

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「モリカケ」でしか安倍内閣を追及できない朝日を嗤う!

2018年08月11日 | 憲法

朝日新聞の自惚れは異常である。あれだけ騒いだ「モリカケ」は、大山鳴動して鼠一匹であった。朝日はまたぞろ国会で追及しろと騒いでいるのだ。8月8日付の社説は「森友問題 佐川氏を再び国会に」であった。ここで尻つぼみになって欲しくはないからだろう。白を黒とまでいわせたいのだろうが、もはや「モリカケ」ではあるまい▼朝日の意図は明白である。安倍総理の主張をする改憲を阻止するためには、それしかないのである。反安倍が全てであるわけで、共産党の機関紙ともはや大差がなく、わざわざ買って読むまでもない。「モリカケ」以上に議論しなければならないテーマは数多くある。安全保障の面で東アジアの緊張は改善されていない。そうした現実を認めず、交戦権のない現状のままで、どうして我が国を防衛することができるのだろうか。そのことを国民に伝えたくないために、あえてフェイク報道をして、世論を別な方向に持って行こうとしているのではないか▼アメリカやオーストラリアでは、中共による政界やマスコミ界への工作が問題になっている。スパイ防止法のない我が国では野放し状態であり、それが国益そこなっていることは明らかである。その上に日本のマスコミは、外国人を数多く雇っている。どこの国に忠誠を誓っているか分かったものでない。すでに朝日は日本の新聞ではなくなっており、日本人は読むべきではないのである。

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偉そうなことを言っていた太田光の裏口入学疑惑を嗤う!

2018年08月10日 | 世相

太田光は週刊新潮の裏口入学報道に対して、裁判も辞さないと述べている。過去のラジオ番組でそれを認めたかのような発言をしていたのに、必死になって否定しているのは滑稽である。どうせお笑い芸人なのだから、笑いのネタにすればいいのである▼日本の試験制度のバカらしさは目に余るものがある。単に暗記力を競っているだけであり、弊害ばかりが目立つ。最近ではネットが普及して、情報や知識は自由に手に入る。東大法学部を頂点とした知的なエリートのヒーラルヒーは、まったく意味をなさなくなってきている。特定野党にも玉木雄一郎ら高学歴者が多いが、政治家としては二流三流である▼東京医科大学の不正入試が問題なのは、文科省の役人が関与していたからだ。特定野党の政治家の名前も取沙汰されており、今後の行方が注目されている。太田の場合はそれとは別である。悪いことは悪いが、事実であれば、さっさと認めてしまえばいいのである。それができないのは、安倍総理をこきおろすなど、これまで偉そうなことを口にしていたからではないか。裏口入学が発覚することで「お前が言うな」と馬鹿にされるのが嫌なのだろう。日大芸術学部を中退したわけで、最初から勉強をする気などサラサラなかったのだろう。本当であっても「ゴメンナサイ」で済む問題だ。依怙地になるほどのことではないのである。

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難しい時代を駆け抜けた政治家翁長雄志の死を悼む!

2018年08月09日 | 政局

翁長雄志沖縄県知事が昨日死去した。いかに主義主張は違っていても、難しい時代を駆け抜けた政治家として、心からの哀悼の意を表したい▼戦後70年以上が経過してもアメリカ軍基地が我が国にはある。かつては自民党に近い民主党も「駐留なき安保」を政策に掲げていた。三島由紀夫ですら、対等性の観点から、日本もアメリカ本土に「一坪でもいいから自衛隊の基地を」と述べていたのである▼交戦権を憲法上認められていない我が国は、アメリカ軍なしには反撃することが難しい。正当防衛権の範囲であっては、侵略者を撃退するのは困難なのである。東アジアでの中共の軍事的な増強に対処するには、アメリカ軍との連携は欠かせない。しかしながら、トランプが登場してからは、状況は一変した。アメリカ優先であることが明確になり、我が国の安全保障政策も根本からの見直しが迫られているのが実情だ▼アメリカ軍も沖縄からグァムに移動する可能性がある。朝鮮半島全体が北朝鮮化しており、韓国を防衛するための海兵隊を置いておく必要性はなくなった。翁長知事がこだわったアメリカ軍基地の撤去は、デモなどで騒がなくても、近い将来実現するのではないだろうか。そうなれば主体は自衛隊になるのであり、アメリカ軍に対するような妨害を行ってはならないのである。日本人が日本国を防衛するのだから。

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