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神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

日本の城 消えていく中世

2015年08月11日 18時13分34秒 | 戦国時代

新装成った「会津鶴ヶ城」を見てきた

大阪城、名古屋城などと同じ近代建築にかわっていた

中は歴史博物館で、鶴ヶ城が芦名氏-伊達氏-

蒲生氏-上杉氏-加藤氏-松平氏と移り変わった

ことや

会津戦争までの幕末の成り行きの解説

歴史を学ぶにはまことに素晴らしいものになった

けれど、私のように少数派の戦国時代の建築に興味ある者は

「あれ!?」っと言う感じ

この城は20代から4~5回訪れたが、昔は松本城のような

戦国時代の中身だったと思ったが...

あちこち見ているので記憶は定かで無い

結局、木造は腐ったり風化したりするので復元改修しない限り

中はコンクリートの博物館になるのはやむを得ないのかも

最後まで残るのは堀と石垣

高遠城の堀や土塁、あるいは真田本城の土塁、春日山城の城構えなど

本丸跡などに建てば中世が偲ばれる

まるで城主になって敵を待ち受けてみたり

攻め手になって、どう攻撃するか考えたり

そんな城の見方が好きだ

今年はぜひ姫路城にも行こうと思っている

姫路城は改修後どのようになっているのだろうか

楽しみだ

 

 


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