新装成った「会津鶴ヶ城」を見てきた
大阪城、名古屋城などと同じ近代建築にかわっていた
中は歴史博物館で、鶴ヶ城が芦名氏-伊達氏-
蒲生氏-上杉氏-加藤氏-松平氏と移り変わった
ことや
会津戦争までの幕末の成り行きの解説
歴史を学ぶにはまことに素晴らしいものになった
けれど、私のように少数派の戦国時代の建築に興味ある者は
「あれ!?」っと言う感じ
この城は20代から4~5回訪れたが、昔は松本城のような
戦国時代の中身だったと思ったが...
あちこち見ているので記憶は定かで無い
結局、木造は腐ったり風化したりするので復元改修しない限り
中はコンクリートの博物館になるのはやむを得ないのかも
最後まで残るのは堀と石垣
高遠城の堀や土塁、あるいは真田本城の土塁、春日山城の城構えなど
本丸跡などに建てば中世が偲ばれる
まるで城主になって敵を待ち受けてみたり
攻め手になって、どう攻撃するか考えたり
そんな城の見方が好きだ
今年はぜひ姫路城にも行こうと思っている
姫路城は改修後どのようになっているのだろうか
楽しみだ
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