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試合スタイルが変わったアルビレックス新潟 今年は面白そう

2025年02月16日 18時56分39秒 | サッカー J1 J2
 J1アルビレックス新潟は、横浜マリノスとの2025年第一戦を日産スタジアム横浜で開幕
新潟サポーター7000人を含む、約32000の大観衆の前で行われた
今季からJ1は2シーズン制になったため、寒さと雪の影響が考えられる新潟は
開幕から3節までアウェイの試合となる
このあとも 2/22清水 2/26鹿島 そして4節が、ようやく新潟でのホーム開幕戦 3/2セレッソ大阪

昨シーズンは最終節まで残留合戦をやっていて、冷や汗もののシーズンだったが、なんとか最下位+1でぎりぎり残留
ところが今年は、松橋監督が宿敵東京ベルディに移籍。さらに日本代表入りもした絶対的守護神小島享介が、 柏レイソルに移籍した
かわって樹森大介監督(47)になったが、J1,J2ともに監督経験がない
GKは背番号1でJ2千葉から戻った藤田和輝(新潟市出身)が中心になるのか
但し藤田は昨年までJ2千葉に所属、J1経験がない

資金力がJ1では低い方である新潟は過去にも何人もの得点王など、ストライカーを輩出したが、活躍1年目で他チームや国外に移籍していく
だからエースが定住しないチームになっていて、これが上位にとどまれないチーム事情なのだ
GK小島も倍増近い年棒で柏に移籍したという話もチラホラ、収益性が低いチームの悲哀だ
観客数ではJ1の中でも上位なのだから、なんとかできないものだろうか
スポンサーなのか
育てた子が成長すると都会に出ていく田舎の構図が、アルビレックスでも同じ構図になっていてもどかしい。

昨日のマリノス戦は前半は胸がすくような試合ぶりであった
常に積極的に敵陣に駆け込み、ロングパス、ミドルパスで速攻の連続、シュートの嵐、新潟が前半7本、マリノス0という展開
しかしシュート数は多くても得点は太田修介26分の1点だけ
マリノスはほとんどプレッシャーをかけてこない、これはパワー温存で後半一気に怒涛の攻撃を仕掛ける魂胆ではないかと思っていたら、案の定、後半なると守りから攻めに切り替えてきた
それでも新潟は相手のコーナーキックもうまく守り切っている、あと10分+くらいまで守ってきたが
77分、自陣内で痛恨のファール、PKを与えてしまった
ここでマリノスは昨年の得点王、アンダーソンロペスがキック、左端に決めて同点、試合はそのまま引き分けに終わった
新潟にしては悔やみきれない勝ち点1だった

しかし監督が変わったことで試合運びも昨年とはかなり違っている
今年のスタイルの方が好きだ、ただしこの試合の通り、後半のスタミナ切れが課題になる、他チームの二倍走って90分動ける体力作りが重要だろう
この試合、シュート数は新潟14本、マリノスは4本と新潟が圧倒していた
あとは正確なシュートがもとめられる、スピード感ある中央突破の攻撃、そして敵陣に大ぜいを集める波状攻撃、早い段階で複数で相手を潰しに行くスピード感、球を奪うテクニック
昨年とはかなり違う作戦で面白かった。 目標の6位以内は達成できるか
私が思うに、まずは勝率5割をキープするところから行くべきではないかと思う。


外は白い雪の夜  by 吉田拓郎 2002 10/19


 



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