神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

なんでも値上がりですね

2023年09月10日 10時19分14秒 | ライフスタイル
  今年は栗の成り年らしくて、またいただいた。
もう一回、栗ご飯を食べることができる。

皮むきの為、一晩水につけた栗 ツヤが無くなっている。
これから冷凍にして、熱湯で戻す

我が家でも、つーくんにもらった白菜の苗が大きくなって、いよいよ白菜の形になって来た、これはかなり大きいのでちょっとびっくりだ。
トンネルマルチでやっていたが、大きくなって収まらなくなってきたので、マルチを外して、不織布のベタガケに戻した。
種まきが遅かった大根の葉も大きくなり始めている、本数は10数本だが楽しみである。













真夜中の出来事

2023年09月10日 02時33分32秒 | ライフスタイル
昨夜は22時に寝たんだけど、深夜2時に「パッ」と目がさえて起きた。
こんなことは珍しいことで、きっと寝苦しさがそうさせたのだろう。
室内気温は29.5度でけっして暑くはないのだが、フェーン現象みたいな感じだ。

まあ眠れないのにベッドにいて寝ようとしても、それは無駄な努力で起きた方がマシ。 昨夜湯につかったせいなのだろうか
お風呂は夏の間はシャワーで済ませていたが、週一で沸かした湯に入る
昨日は週一の決まりを覆して沸かし湯に入った、やはり湯に入るのとシャワーで済ませるのではまったく違う。

シャワーを浴びながら「あ~いい湯だな」なんてことはない。
たしかに火照った体を覚ますには、あるいはダラダラと垂れてくる汗を流して落すにはシャワーは気持ちよい。
だが湯につかったとたん思わず出る「あ~」にはかなわない。

多分だけど、先週1年ぶりに入った温泉が気持ちを変えたのだと思う。
夏の沸かし湯は汗が止まらないから嫌だと言う節もあるだろう
だが、我が家の風呂は両親の為に風呂用のエアコンが入っている
これが快適で、夏は「換気」と「冷気」が活躍する
風呂の中の湯気はたちまち排気されてサウナ感は消える。
老人向けに取り付けたので冬の寒暖差でのショック死を防ぐための「温風」で風呂内を温めておくのが目的だった。
だが夏に快適に風呂に入るのに欠かせない。

この数日で一気に秋の気配が近づいてきた
日中はそれでも30度まで達する、しかし35度の猛暑はさすがになくなった
夕方もまだ残暑感が残っていて、暗くなっても暑さは残る
しかし3時過ぎから冷え込んで早朝の爽やかな風へと続く
朝は5時、5時半には起きるが、最初にサンルームへ行って外の風に当たる
仙人のように座ったまま庭を見ながら「ぼ~」として風を感じるのが好きだ
5分、10分 風を味わう、ひんやりした初秋の空気が体に染みわたる
この時間が今の私の最大の楽しみ。

最初は「毎日が日曜日」と思ったがそうでもない
自分だけでなく、友人知人にもドラマがある、そして彼ら彼女らのドラマの中に私も何らかの役で登場することがある
自分一人で生きている人生ではない
なにかしら誰かに小さな影響を与えている
友人知人と言っても立派な人間ばかりではない、いろんな主役が居る
そんな主役をサポートするのもわき役としての自分だ
徳川家康に対して武田信玄にも、織田信長にも、秀吉にも石川数正にも、あるいは百姓役にもなる
いつも自分が主役とは限らない。

ぐだぐだ書いているがいっこうに眠くならない
これではつまらぬテレビを見ている方が眠気を誘うかもしれない
ちょっとベッドに戻るとするか。


陽のあたる道だけでは知らないことが多すぎて

2023年09月09日 08時37分21秒 | どうでもいいこと
いつも国道を走る または県道を走る いつも走っている
歩けば、もっと細い路地にも入れるし 時間もゆっくり流れ、車では見逃す景色が見える。

路地は面白い 表通りの化粧をした顔ではなく 出勤前のすっぴんだらけだ
見られたくない顔がびっくりしているのが面白い
玄関前のごみの山に「あら嫌だ 今捨てに行こうとしてたのよ」なんて言い訳したり
「小僧! ここはおまえなんぞの来るところじゃない とっとと帰れ」なんて怒る奴もいる。 顔は怖いが内心は冷や汗かいてるおっさん。

何十年か前から「バイパス」というのが市街地の外に出来て「便利になった」と人々は喜び、私のようなドライバーも喜ぶ
本当は遠くの目的地をゆっくり楽しむため、できるだけ早く着けるのがバイパスの魅力なのに、便利になったぶん、より遠くへ行こうとするから
目的地をゆっくりと見ることができない、前よりも悪くなってしまった。

もっと酷いのは、今までは遠くて一泊して夜の繁華街を楽しんだのに、今は時間があるからと日帰りしてしまう
これでは本末転倒だ、なんの面白味もありゃしない。

新幹線が出来て「東京も日帰りできるようになった」などと言うけれど
高い切符を買って、日帰りしてりゃ世話が無い
切符代が薄まる様にできるだけ長く滞在するのが得というものだろう
「宿泊代がかかるだろ」と言うが、そんなのカプセルホテルで泊まればいいだけ
昔は棺桶に入ったようだと田舎人には不評だったが、今は外国人観光客が喜んで泊っていると言うからバカにしたものでもない。
カプセル外の設備がなかなからしい。

時間を考えないでゆっくりと歩く旅がしたい
そのためには一人旅しかない たとえ夫婦、親子であっても あるいは恋人同士であっても、二人いれば時間のずれが生じる。
昔、成田離婚というのがあって、マジで私の会社の社員がそれをやってしまった、新婦が気が短くて、何事も遅い新郎に飛行機に乗る前に愛想をつかしてしまったのだ。
それほどでなくても、相手に気を使うようでは旅も面白くない
今回、兄弟で日光を見学したが、私は前もって宝物館をゆっくり見たいからと言って別行動をとった。
お互い限られた時間内で、見たいところを見ればよいし、一人旅ならだれに気兼ねもいらないから、もっと良いのだ。

来年になれば仕事を離れて2年になる、私は呪縛の呪いが解けていないのでなかなか身動きが取れない。
だが救世主が現れるのを待っていては孫悟空ではあるまいし、何千年も生きてはいられない、自ら呪縛を解くしかないのだ
呪縛を説いた瞬間「パンドラの箱」だったり
だから慎重にそのタイミングを計っている。

動かざること山の如し、疾きこと風の如し
まあ私のことだ
動かない時間が長すぎるのが欠点だが、動けば確かに早い
そのために必要なのは走る車である 駿馬が無ければ武田騎馬軍団も動けない

さていかに駿馬に乗ろうか? そこが思案のしどころというものだ。
なんか言ってることが矛盾だらけだが、行くところまでは車で急ぎ、着いたらのんびり歩く、これでめでたしめでたし。



実録 牧野富太郎を見た

2023年09月08日 08時41分12秒 | 映画/ドラマ/アニメ
毎月2回ペースで海王丸パークへ行っている
昨日、一昨日と激しい雨が続いたおかげで気温も一気に平均6~7度下がった。
昨日の富山は29度後半で30度を切った、新潟も同じような気温である。
最近はずいぶん日も短くなってきて23日は昼夜半々の秋分の日、あとは冬に向かってどんどん昼が少なくなっていく。

夜中のエアコンを切ったのは1週間前からだ、それからは扇風機を中でつけて寝ていたが、昨夜、その前と二日間は深夜3時頃には寒くなって、スィッチを切った、今朝などは布団をかけて寝た。

連日38度などと言うと、たまに30度近いと「ああ涼しい」となるのだから人間の体も当てにならない。
今日の海王丸パークも海から強めの風が吹いてなかなか涼しい
時々、日が差すと一気に熱くなるから、今日は日陰の椅子に座って涼しい風に当たっていた。



展示館(事務棟)に入ったらFree Wi-Fiのポスターが目に入った
今まで数十回も来ていたのに気が付かないとは
さっそくスマホにセットしたら、駐車場の車の中でも使えるので、時間つぶしにみっちり45分you-tubeを楽しんだ。
これを知ったから、これからはここにきても退屈しない。 いつも新しい発見があるミステリアスな海王丸公園。

youtubeの興味ある記事は「牧野富太郎の生涯」実際の人生と朝ドラを比較しながら見ていて面白かった。
だいぶ前にyoutubeではなく記事資料でも牧野の人生はさらっと読んでいたが、今回はおさらいで、ほぼ同じような内容だった。

牧野=実物 槙野=ドラマの中の牧野
すえこ(あえて仮名で記す)の生きざまは実際もドラマもほぼ同じ
牧野の散財で生涯金の工面に走り、金貸しと渡り合い、貧しい暮らしにも愚痴も言わず、お茶屋を経営して資金をためる才覚があり、度胸もあった。
50歳ほどで死ぬまで牧野を陰で支えていた。 13人の子を産み、7人が成人した。
牧野は槙野より遥かに世間知らずで自己中で植物にしか興味はなく、すえこの苦労など全く眼中になく、そもそも植物学者以外の人間関係も作らなかったようだ、それはすえこが死んでも続いた。
だが周囲の人々は逆に、そんな牧野に魅力を感じたのか大金持ちの実業家や資産家などのパトロンが(一方的だが)都度都度で現れて牧野の金銭苦境を救う。

ドラマと違うのは祖母の願いで牧野は従妹の猶(なお)と結婚した(この部分は、はっきりした証拠がないので?とされている)
店は猶が受け継いで番頭の和之助と経営していたが、牧野が倒産まで実質のオーナーであって財産を綾に気兼ねすることなく使って当然と思っていたようだ。
完璧な苦労知らずの生涯坊ちゃんである。

生まれた家が土佐の田舎の造り酒屋大店「岸屋」で子供の頃から両親は死んでいなかったが、血がつながらない祖母浪子に育てられ、お金の苦労を知らぬまま大人になった
その金銭感覚は貧乏暮らしになっても変わらず、岸屋(ドラマでは峰屋)には無尽蔵にお金があると錯覚している
それが猶の働きとも考えず使い放題、ついには岸屋を潰すことになる。(ドラマでは綾が新酒作りに失敗して倒産とした)

牧野は東京と土佐を一年単位で往来していた大名のような暮らしをしていた
東京で、お菓子屋の娘すえこを見初めて関係を持ち子が出来て結婚した
すえこの立場は妾であった、ワンマンな牧野はすえこを土佐に連れて行って猶に会わせている。
猶とすえこは気が合ったらしい、そこはドラマと同じだが、牧野は正妻と妾の二人の妻を持つ男だった、実際は牧野の方が猶より年上だった。(ドラマでは猶が姉だから当然だが結婚はしない)

店が倒産して莫大な借金が残ったが、実質経営者の牧野は我関せずで後始末もせず相変わらず植物採取をして借金を増やすばかりだった。
しかし猶と番頭和之助(竹雄のモデル)の働きで店や土地などが処分出来て、借金はゼロになった
牧野はこれを機に猶と離婚して、猶は番頭和之助(ドラマでは竹雄)と再婚する。
これで、すえこは晴れて正妻の立場になる。
しかし借金は膨れるばかり、帝大(東大)で助手になったが月給の10年分も借金が膨らんだ(これを、すえこが工面していたのだからたいした女性だ)
借金だらけでしょっちゅう夜逃げ、引っ越しをしていたという(ドラマはずっと長屋で暮らしていた)
この借金は牧野の功績を知って気に入った三菱大財閥の岩崎弥之助が全額支払ってくれた。 なんとまあ!(ドラマでは弥之助が、パート仲居をしていたすえこの才覚に惚れて槙野との関係ができる)

年月は過ぎて、相変わらず地位は無く名声はあるが借金もある牧野、その借金はついに今の億単位にまでなったとか
しかし、それを肩代わりしてくれる奇特な若い財産家が現れて牧野は救われるが、学者バカ一筋の牧野は、頭も下げず、いうことも聞かないし、金も返さないし約束も守らない。
とにかく周囲が目に入らない非常識で史上最大の植物バカ、学者バカであったようだ。
すえこの献身ぶりも半端ない、最後はすえこの稼ぎで初めてマイホームをもつ
しかし間もなく、すえこは亡くなってしまう。
生涯、半端ない植物一筋男を支えながら、子育てと借金に歩いたすえこの人生やいかに?








なんかこの頃の寂しいこと

2023年09月07日 12時29分07秒 | 心 思い
先週の信州定期ドライブではスマホも本も持たずに行って、2時間「ぼ~~」と過ごしていたが
家に戻ってから見直したら、持参していたショルダーのサイドポケットに入っていた。 こんな小さな度忘れが最近は多い、75歳になれば免許書き換えの認知機能検査がある、さてさて。

新聞を読んでいたら、イギリス第二の都市バーミンガムが破綻したとか、タクシーのどこかに紛れ込んだ飼い猫が車と800kmも旅して見つかり、家に無事戻ったとか・・・

ラジオでは「歌の無い歌謡曲」が今日で最終回を迎えた、いつからやっていたのか知らないが、ずいぶん昔からあったと思う。
普段はラジオはドライブ中しか聞かないし、この番組はほぼ聞いていない、それなのに最終回を偶然聞いたので不思議やら、寂しいやら
私はなぜかこういう場面は割と持っているのだ。
そういえば、昨日いつもどおりブロ友さんのブログを見ていたら、同郷のたぶん一歳くらい年上の方が昨日でブログを閉めた。
コメントもたまにやり取りしていたので、少しショックであった。

「ブログ人」というブログを始めたのは50歳ころ、途中で経営側が閉めたので、今の「gooブログ」に移った、だからブログは20年くらいやっている。
網走の年配のお父さんが(今の私くらいの年齢だった)小型カメラで同じアングルで毎日、網走の海岸風景をアップしていた。
なんか素朴で爽やかだった、たまたま旅行で私の町に立ち寄ったとあったので初めてコメントした
あれからブログの楽しさを知ったのだった。

このブログに移って3200日を超えたから間もなく9年になる、多くのブロ友さんと知り合ったが、半分近くがもう投稿していない。
自分自身70歳を過ぎて、いっときブログ休止を考えたが1日で撤回したこともある。
よくよく周囲を見れば70歳、80歳の元気なブロ友さんもたくさんいるし、40代、50代の若い人からは元気をもらっている。
一応私も95歳までは生きることに決めているので、まだまだブログは辞められない。

藤浪やるじゃん! 見直した

2023年09月06日 20時29分01秒 | 野球
試合途中で、消化試合のエンジェルス戦をなぜ見ているんだろうと思った
大谷を応援しているから彼が所属するエンジェルスも応援するわけで、大谷が去ればエンジェルスの試合を見ることは無くなるだろう
第一、日本のテレビが中継しないであろう
それを思うと、見るのをやめてしたいことをした方が良いと思った
「だが待てよ」藤浪の登板があるかもしれないと思って「チャンネルはそのまま」

前半の退屈な試合が一転、エンジェルスの思いがけない粘りと、エステベスのたまにあるポカで延長タイブレークに突入。
オリオールズはクローザーと藤浪以外全ての投手が出場、クローザーは連日の登板になるので、藤浪が延長を先に投げるのは決まった。
10回表、オリオールズは1点を奪ってリードして、その裏を藤浪がセーブの権利を持ってマウンドに立った。 落ち着いた良い顔をしている。

一人目はセンターフライで二塁走者は三塁へ進塁、しかし後の二人をフォーシームと変化球で連続三振に切って取り、ノーヒット三者凡退で2セーブ目を挙げた。 コントロールさえ良ければ大活躍できることは間違いない
今まではノーコンで自滅してきた藤浪、大谷にも負けない投手であることをアメリカ人に認識させてやれ。

 6勝8敗2セーブなんていっぱしの投手だ、防御率7点台は?だが、どんどん下げているからオフ前には5点台まで行くのではないだろうか。
大谷より先にワールドシリーズのマウンドに立つ可能性は高い。





とうとう待ち焦がれた雨が降った・・・けれど

2023年09月06日 08時53分36秒 | 季節と自然/花
こちらは昨日の午後から44日ぶりの雨らしい雨が降ったので、連続真夏日は43日でようやく終わった。 猛暑日も、これより5日くらい少ないだけだった(個人的な感覚)
でも真夏日は、まだ終わっちゃいない、今日は昨日よりも雨が降る予報、しかし明日からまた30度以上の日が続くらしいから夏はエンドレス。



日光から帰った翌日月曜日、友達のつーくんが夕方、自前の白菜の苗を6つ持ってきてくれた。
それで昨日の朝は5時半から苗を畑に植えた
ところが長さ160cmほどの超ミニ畝だから、一畝3株でお終いで6株に2畝使った。

大根だ、ホウレンソウだと言っていたが、ホウレンソウ1畝、大根2本くらいで
わが農園の秋は決まった。
農薬が苦手だから、虫対策が最初の課題、結局不織布のべたがけを選んだ
だがちょっと心配なので、またしても自己流で中央にだけマルチ
名付けて「フジヤママルチ」などと言って悦に入っているが冒険だ
人の言うことは聞かない、レシピ通り、マニュアル通りに出来ないのが悪い癖。

昨日の話に戻すが
一か月半近くも雨が無かったので田や畑の水不足は全国的にも深刻だ
新潟県では今年の一等米比率は2割程度ではないかと言っている(普通は9割あたり)
わがミニ畑も土がひび割れてカラカラ、水道水などかなりやったつもりでも、畝の濡れて土を掘れば、たちまち乾燥した土が出てくる。
幸いにも夏野菜が終わって、畝を作ったまでで何も植えていないから被害もない。

そんなおり降って来た雨、誰もが大喜びだ
激しい雨がこれほど喜ばれることは滅多にあるまい
ところがである、あまりにも激しい雨でご当地には大雨警報が発令され、北陸新幹線は長野~富山間で運休。
災害対策本部が設置され、新潟、富山県境付近では避難命令が出た地域もあった。

近年はなにもかもが0か100のようで、中間が無い
極端から極端に走る。
だから今年は「秋が無い」と予想する人たちが結構いる、真夏から冬にというのが今年の季節変化のようだ。
とても体がついて行かない。 おかげで7月8月は、とうとう散歩もしなかった
体調不良もあったから尚更だ、お願いだから平均気温25度くらいには下がってほしい。

一雨の後、今朝見たら白菜の葉が一回りも二回りも大きくなったような気がする。








10数年ぶりの日光② 東照宮見学

2023年09月05日 14時10分30秒 | 旅行 関東.東海
前夜2回、風呂に入り、朝は5時起きで風呂に入った
朝食はこれだけで一宴会できるほどのボリュームで、お腹いっぱい
おかずが多すぎて、ご飯をお代わりした

メインの2段重ね



卵焼き、納豆、のり、明太子、湯豆腐、煮物
右のほう六鍋は過熱で豆腐が出来る、左は鮭の焼き物を温める
ごはん、みそ汁、デザート
おかずが多いので、ご飯を2杯食べて満腹。

温めて作る豆腐


車はホテルに置いたまま徒歩で東照宮へ歩いて向かう
少し坂はあるが、苦になるほどではない。
日曜でもあり、観光客の多いこと、外国人も多い
一番目立つのは小学生の団体、修学旅行なのかかなりの学校が来ているようだ

陽明門





「見ざる 言わざる 聞かざる」他にも数枚猿の彫り物があるが一連の寓話だそうだ。
 

本殿に参拝して兄弟たちはさらに200数段の段を上って奥社の拝殿まで参拝した。
私は暑さと、足の痛みと、疲労の三重苦なので行かないで、東照宮宝物館と輪王寺宝物館を1時間かけて見学していた。

東照宮に献上された名刀や徳川家康が愛用した家具、調度品、籠や鎧兜、様々な書状もあって1時間でも見きれないが、小学生の団体が「キャッキャッ」と入ってきて、鑑賞気分は吹っ飛んだ。
特別関心がある子以外には場違いな場所である、学校も東照宮の概略説明の為なら、事前に学校で予備知識をつけておくなどの方法をとる。
あるいは静かに鑑賞するように指導してから入館させるべきだと思った。

江戸時代に火事で焼けた所蔵の名刀百数十振り、それを昭和の名工が手分けして5振りだか再生させたものが展示されていた。
最初は知らずに見ていて、変わった波紋や砂流しらしき模様を?と見ていたが
火事で焼けてできたものだと、説明を見てから気づいた。
しかし、焼けてさび付いた刀をよくここまで立派に再生するものだと感心して見ていた。

帰りは沼田までの街道を、いろは坂、金精峠経由で走った
途中、華厳の滝で見学と昼食、結構な人出で食堂もあっという間に満員になった。

雨も降らないのに、なんでこんなに水量が?と思ったが、中禅寺湖からの水なのだった。

夕方18時、無事に帰宅出来た、今回の度は、すべて弟と妹に「おんぶにだっこ」でまかせっきりだった。
あまりにも気楽すぎて少しボケたようだ、また自分で考える癖をつけなくてはいかん」と思った。

弟、妹と三人で旅行したのは73年の人生で初めてだった
(子供の時の家族旅行はあったが)
この先を考えて、「毎年1回は三人で近くの温泉で良いから、会って泊って話をしよう」と約束した。

おお! 今、予報通り、けっこう良い雨が降って来た。 40日ぶりの良い降りだ。

10数年ぶりの日光① ホテル

2023年09月04日 11時34分50秒 | 旅行 関東.東海
家を出発して高速で走り、北関東道。館林ICで下りて古河へ向かった
出発から6時間かけてお寺に着いた。
そして住職に挨拶して、共同の供養塔にお参りした。
古河は暑い! 暑いけれど父が子供の頃に遊んだ「雀神社」「渡良瀬川の土手」を見て、それから父が住んでいた家まで妹弟を案内した。
ここに住んでいたのは昭和13年頃までだから、もう65年も前になる。
表札が出ていたが、とうぜん他人様が住んでいるし、当時の家ではないだろう
だが武家屋敷風の造りは、かなりの年代物であった。
ここは昔は白壁町と呼ばれた武家屋敷が並んでいた通り、今も面影を残す家がちらほら見える。

暑いので30分ほどで切り上げて、日光へ向かった
宿は5階建てで中堅クラスの温泉旅館、混みすぎでもなく、このクラスが移動もスムーズ、大勢の人とすれ番うこともなく落ちついて良い。
東照宮まで徒歩10分の立地だし、行きの宇都宮日光道路、帰りの沼田街道沿いだから交通アクセスも良い。
家族など小グループの夕食、朝食会場は個室で、この日は10組ほど
二人だと部屋食のようだ。

お風呂は大浴場と露天風呂、温度が低めのミストサウナ
露天からは緑一杯のお庭と、背景の山が見えて夜は行灯が点灯される



抹茶と菓子でお出迎えいただいてから部屋に向かった、最上階の5階だった
裏は豊富な水量の川が流れ、山々が神々しい





夕食は板前さんのセンスがしのばれる繊細で美しい会席料理、味も良い
品数も十分でみんな満腹になった。
風呂上りに生ビールを飲み、食事では地酒冷酒をいただいた。
30歳前後の仲居さんも愛想も客あしらいもよくて朝晩気持ちよく食事が出来た。

栃木産の牛しゃぶは野菜とうどんも用意されている。

山の中なのに、お造りも新鮮、マグロの中トロが美味しかった。



日光名物「湯葉」

前菜

デザート

おいおいエンジェルス

2023年09月04日 07時52分14秒 | 野球
ダントツの一人負けのアスレチックスがエンジェルスをスィープしそうな試合内容になった
同点の7回、一気に5点を奪って試合を決めた。
アスレチックスの打線がつながったのではない、エンジェルスのエラー連発とノーコンでつなげさせてしまっている。
それもゲッツーでチェンジという投手ゴロを、ソリアーノ投手が悪送球で生かしたところからはじまり、満塁で痛打を浴びるという内容。
外野からの悪送球はベンチに飛び込んでしまって進塁を与えるし、おそまつくん

オットー! また1点入って4対10、代わったマーティもピリッとしない
エンジェルス選手のやる気なさばかりが目立つ、110敗するか?というアスレチックスに、ほぼスィープされそう・・・では先も見えた。

大谷は消化試合のアスレチックスにまで歩かされっぱなしで、圧倒的だったホームラン王も、下からの追い上げでどうなるやら。
昨日ノーヒット、今日も8回までノーヒット、大谷くんもケガもあって気持ちに張りが無くなってしまったか。
ほぼ99%エンジェルスを出るだろうから、オーナーも監督も気持ちに変化が出ているかもしれない
チーム内の雰囲気も健闘していた前半戦とは様変わりしているように見える
目的を失ったチームの弱さが目立つ(毎年の事だが)
藤浪君は連日の緊張感を楽しんでいるのに、大谷くんの心中やいかに?